2001年6月後半の日記
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2001年6月16日
この日の日記は食のページへ移動しました。
2001年6月17日
今日は日曜日、本当に久しぶりにイースタンクリークにあるカートのレース場に観戦に行ってきました。
このイースタンクリークというのは場所の名前で、全く何も無かったところに、州政府が確か10年程前に国際モーターレース場を作ったのです。
州政府が作るというところがいかにもオーストラリアっぽいのですが、(多分日本では国や政府の公金を使ってレース場を作るなんていうのはまず不可能でしょう)残念ながらお役人が管理すると、どうしても商業ベースに乗せるのが下手というか、赤字続きだったのです。
バイクの500cc世界GPとかも開かれたのですが、すぐに他の州に取られてしまうし。
で、結局今は民間に経営が委ねられていて、もっとレース場を活用しようという事で、一部を使ってゴーカートのレースコースも作られたのです。

僕の所属するクラブはここをホームコースとしませんが、高速コースのここは気に入ってしまって、結構レースに出場していました。
しかし最近はすっかり歳で、本当はこういうことは書きたくないのですが、100分の1秒単位での反射神経はどうしても10代の若い人に負けてしまいます。
100分の1秒単位の判断の遅れは一周に何度も起こると、10分の1単位のタイム差につながり、もう競争力は見えてしまいます。
実はオーストラリアでは良い歳したおっさんたちも、このようなモータースポーツを楽しむので、オジサン用のカテゴリーもあります。
ところがカートのレースというのは体重別になっているので、オジサンのカテゴリーは、さすがここはオーストラリアというか、体重が少なくとも80キロはないと、体重不足分を鉛のオモリを積んで走らなければなりません。
僕は運が良いのか悪いのか、高校生の時と全く体型が変わらないので、いまだに約60キロ。
という事は最低限オモリの鉛を20キロ以上積んで走らなければならないのです。
これはほとんど不可能に近い状態で、どうしても「世界戦に出て行くぞ」と頑張っている10代のバリバリの若い人のカテゴリーしか出る事が出来ない。
ずっとそれで頑張ってきたのですが、競争相手のドライバーたちを手伝いに来ている彼らのお父さんよりも僕の方がまだ年取っている状態になり、もういいかげん引退かなと考え始めているのです。
そんな事で、随分レースに出ていなかったのですが、久しぶりの天気の良い日曜日、それに一緒にレースをやっていた友人ももうすぐ日本に帰ってしまうので、一緒に(彼にとっては見収め)ドライブがてら行ってきました。
このレースコースはシドニーから西へ約50キロ、昨年行われたシドニーオリンピック会場を右手に見ながら、30分も走れば着いてしまいます。
今日見ていたらまた乗りたくなってしまった。
引退するのは考え直そうか迷いそうです。
2001年6月18日
シドニーは今年とても雨が多く、庭などに水を撒く必要も少ないです。
という事は、水道代の請求書を見ても(こちらの請求書には必ず使用量のグラフが出ていて、昨年同期とか比較できる)使用量がかなり少ない事がわかる。
コートヤードのタイルもコケがついてしまうほどです。 聞くところによると地球の反対側の韓国は、逆に降雨量が極端に少なく困っているとか。
地球がどこかおかしくなっているのか。
そんなわけで、我が家のガレージのレンガの壁が湿っていると思っていたら、少しずつ少しずつ水がしみ出してきて床も濡れている事を10日ほど前に発見しました。
やはり今年はあまりにも雨が多く、その上うちのガレージの壁は道路から低い位置になるので、地中の水分がしみ出してきているのではないかと考えていました。
ところがここ数日かなりカラッと晴れて、少なくとも4日間は雨が一滴も降っていないのに、このしみ出してくる水が減るどころかどんどん増える始末。
これは変だと、シドニー水道局に連絡をしたら、「その問題は自分の敷地内か?」との質問。
当然自宅のガレージだから敷地内だが、通りから水が入ってきていると説明するも、まるでロボットが対応してるがごとく、「自分の敷地内は自分の問題だから水道工事の業者を呼んでください」とまるでらちがあかない。
しょうがないので、水道工事会社に連絡するも今日は月曜日すでに今週分の仕事に出ているからとの返事。
どうしても見に来るだけでも来て欲しいと要請して昼過ぎに来てもらう。
ところが、当然というかすぐに道から水が入ってきているからこれは水道局の仕事だって言うんです。
で、親切にもその業者のオニーさんがすぐに携帯で、水道局に電話をしてくれた。
その時に僕が水道局の管轄でこうなっているのなら家に入ってきた水でガレージの壁などが(塗装部分など)ダメージを受けているから補償問題も含めて早急に動くように言ってくれというと、
なんと!30分もしないうちに水道局のやつが来てマンホール開けて
修理始めた! その上、別の水道局の職員(スーツにネクタイっていう)も飛んできて、保証の手引きなんていうチラシに名刺までくっつけたのを持ってたずねてきました。
「損害賠償」 とか「補償問題」 「裁判」っていう系の言葉はやはりメチャクチャ効果あります、この国は。
特に僕の住んでる地区はもう裁判争い大好き人間ばかりが住んでいる、(いやですね)ので、ものすごく効果あります。
ンなら、最初にうちが報告した時に来いって言いたい!
当然のようにうちが呼んだ水道工事会社の支払いもタダでした。
2001年6月19日
先日の日記にでもチョット触れたのですが、ワンテル(ONE
TEL) という、悪名高かったオーストラリアの携帯電話やISPをやってたところが潰れました。
日本にいる旧友からたまに日本のNTTのひどさ、やり方の汚さの愚痴がメールで届きますが、どうもこの業界は世界共通なのか。
我が87歳になるオヤジはいい歳になっても新物好きで、日本に帰った時に必要も無いのに携帯を買ったのですが(もう何年も前のこと)、払った値段を聞いてビックリ、
すでにその当時は、契約の内容にもよりますがタダ同然で携帯売り始めた頃なのですが、しっかり20万円近く払わされていました。
とにかく年寄りはカモになるようです。
このONE TEL を使っていた僕の友人が結構いて、今回の倒産騒動でプロバイダーの乗換えを迫られています。 つまり最近メールアドレス変更のお知らせなんかが良く来るなと思ってたらほとんどがワンテルでした。
で、どうしようもないのは倒産なんてのは目に見えている状態なのに、経営者どもはお手盛りでメチャクチャな金額(7ミリオン前後)をボーナスとして払ったりしていたのですが、倒産したとたん経営責任を問われて(いわば背任)その経営者達の財産差押えしようとしたら全て女房と子供に財産が移されてしまっている始末。
これほどミエミエでひどいのも珍しい。 で、今その女房たちの財産を凍結処置がされていますが、裁判でどうなる事やら。
僕は声を大にして「絶対に女房の名義になっていても(家や現金などの財産)必ず没収すべき!」って朝刊を見ながら憤慨していました。
と、そばで相槌を打っていた女房が「アレーッ」ってビックリしてるんです。
なんとその財産全部移してもらった幸せな(?)経営者の女房って、ご近所の知り合いの娘だって(といっても38歳)と言うのです。
「ナニーッ」彼らは友人ではあるが、僕は絶対に許せないって気持ちはちっとも変わりません。
大体オーストラリアではこのようなミエミエのことが日常茶飯事で、経理上(法的には)は合法でも、モラルとして許せないと言うか。
なんたって、オーストラリアの長者番付第1位のケリーパッカーって言うオヤジ(これもご近所)の払う個人年間所得税ってどのくらいかというと、何とビックリ2000ドル(12万円)とかというけたたましくもメチャクチャな金額なのです。(そう2百万ドルではなく2千ドル。ただしこの金額は数年前のことで今年度はどうなっているかは不明))
なぜ資産数千億円と言われる人がそういうことが可能なのか、それは優秀な計理士軍団がついていて、税金は一銭も支払わせませんって、超節税対策万全と言うか。
でこの息子のジェームスパッカーって言うのが今度のワンテルにも一枚噛んでるんですよね。
ワンテルの経営者とは「クランブルック」と言う私立高校の友人同士。
今回の倒産劇でジェームスパッカーもワンテルに数百億円投資して、それが全てパーと言われていますが、ところがどっこいそれは表向き。
詳しくは今回書けませんが、今回の倒産劇で数百億円投資していたはずのジェイムスパッカーやまたNEWSコーポレーションのルパートマードックの息子ラクランマードックたちは損どころか、多分儲けが出る仕組みになっているようで。
一般の個人投資家たちは一生懸命ためた金をつぎ込んだのは、オーストラリアを代表するパッカーファミリーや、ニュウスコーポレーションの投資が入っているからと、安心して彼らも投資していたはず。
結局今回の倒産劇で損をするのはそういう個人投資家と従業員ばかりのようで。
「イヤー」絶対に変です。
2001年6月20日
このHPを製作するために使っている僕の自作デスクトップPC、ツインブートに入っていたWIN98を見捨てて以来、全く好調に働いてくれています。
ごく一部の不具合はあるのですが、それは問題と言うほどでもなく。
これはインターネットエクスプローラーで(IE5.5SP−1)掲示板などを見に行ったときに最新ページが表示されないというもの。
更新ボタンのクリック、Ctrlボタン+更新ボタン、はたまたCtral+F5などもやり、その上インターネットオプションの中のキャッシュのクリア、ファイルの削除、最後にはクッキーのクリアもやっても効果ない場合がある。
しかしその問題の出ている掲示板の中の時間順表示などをクリックしてから元に戻るとちゃんと表示されていたりするので当面我慢して、今話題の(?)インターネットエクスプローラーの6がちゃんとしたもになったらそっちに乗り換えれば良いかなと考えています。(IE6は間違ってもインストールしたらえらい目に遭いますよ今のところ。 人柱募集中らしい。)
さて、好調の自作君作った時にケースをケチったので、鉄板ぺらぺらの弊害が出ていました。
ぺらぺらの薄い鉄板の方が、よく冷えてよいかなとポジティブに考えていたのですが、エクストラの冷却ファンも付けたりして、一人で夜遅くまでPC使ってると結構ノイズが気になりだしていました。
そこで本日ガレージにある(カート用の)残り物の部品をかき集めたり切ったり削ったりして消音化を図って見ました。
使ったのはアルミのプレートに、鉛の薄い板。
それをケースの壁の内側に貼り付けたのですが、確かに効果は倍増!大成功でしたが、メチャクチャ重くなってしまった。
こんな重くなって、故障でもしてまた例のPC屋に持っていく時に苦労しそうです。
と、なにやらPCのページみたいになってしまいました。
で、最後に話題を変えて。
何か最近よく舌を噛みます。(随分話題が変わるな)
どこが狂ってしまったのか不明なのですが、口の中に食物が入っていて噛んでいる時に、誤って自分の舌を噛んでしまうのです。
それも必ず噛む舌の部分が決まっていて、ひょっとすると顎の形が変わってしまって、噛み合わせというかバランスが悪くなってるのだろうかとも考えたり。
大体が慌てものですが、舌をこんなに噛むというのはどうもおかしいです。
で、昨日昼の食事の時に噛んでしまって、(結構血だらけになります)またやったって思っていたら、夕食の時にもやってしまい、昼に傷つけたところと同じなので、今度はかなり深く噛んでしまったようで、1日経った今もかなり痛みが。
で、こんなにしつこく痛いのなら、ついでに舌にピアスしてもらってしまおうかなって冗談言ったりしてます。
それにしても舌にもピアス入れてる人たまに見ますが、あれって化膿止めとか、痛み止めとかやっぱり飲むんですかね?
自分の歯で噛んでも(貫通もしてないのに)こんなにヒリヒリして痛いのに、あれは痛みを楽しむ系の人がやるのではないかと。
ところで、僕は痛いのにすっかりボケて、昼にキムチ入りのラーメン頼んでしまった。
大体熱いスープだけでもしみるのに、その上キムチの辛さがしみることしみること。
何やってるんだか。(トホホ)
2001年6月21日
今日(今晩)はシティーにある劇場(MLCセンター内にある)シアターロイヤルに「CLOUDSTREET」という芝居を見に行きました。
この劇場は、キャットやオペラ座の怪人などを見に行ったところ。
今回も評判のこの芝居をと女房も娘も期待して出かけていきました。
ところが、開演時間になったら、15分ほど開演が遅れますというアナウンス。
15分くらいの遅れならちょっとした不具合か何かがあったのかなと、待っていると入場開始のアナウンス。
しかし女房はやきもきしています。 というのも明日は、特別な講義(これは日本語教える先生達にする特別講義。 毎年文部省からの要請で同じ日本語の先生である女房が他の先生相手に講義してるのです。)に朝早く起きて遠くまで出かけなければならないのですが、なんとこの芝居5時間(途中の休憩45分を入れて)もかかるのです。
ですからぴったり予定の開演時間である夜6時半に始まったとしても、終わるのは12時近く、家に帰って寝るのは1時くらいになってしまうのに、夜の7時を回っても始まらないのです。
ということは下手すると寝るのは夜中の2時頃。 そして起きるのは朝6時前! 何でこんな時にそういうことが重なるのかと。
その上、送られてきた切符の指定席があまり良くないのも(結構舞台までは近いのですがね)チョットおかんむり。
そうこうするうち、いきなり女性が舞台に出てきて何と! 主役が突然舞台に立てなくなったから、舞台監督が代わりにその主役のせりふを読む事で今夜の芝居はスタートするが、もしご不満ならキャンセルしていただいてもかまいません、料金をお返しするかもしくは今後の公演の席を改めて用意しますと言い出したのです。
客席はざわめき、目は点になっています。 こんな事もあるんですね。
普通は主役が倒れたら代わりが決まっていそうなものなのですが、これはかなり突発的な事故でもあったのかもしれません。
それにしても主役の代わりに舞台監督がその部分だけ(衣装とかつけるんだろうか?)セリフを「言う」ではなく「読む」っていうんです。
で、我々はどうしたかって? ソッコウで帰ってきてしまいました。
実は女房や娘にとってはかなり期待していた芝居だったのですが、どうやら今日は早く帰って寝た方が良いということなのではと判断して。
しかし今これを書きながら、楽屋ではものすごいパニックだったろうなと想像しています。 何しろ代役も都合つかないほど突発的に主役が出れなくなって、監督が代わりにせりふ読むって言うんですから。
2001年6月22日
今日は日本から問い合わせのあった、新しい種類の御影石製品調査のために「M 社」へ。
オフィスが移ったと聞いてはいたのですが、あまりにも昔のオフィスと比べると「月とスッポン」にビックリ。
良くなったのかって? いえいえ、このご時世「御影石」のようなバブリーな商品を扱っているところはどこも良いわけがありません。
オーストラリアで一番大きな会社の一つだった頃は、受付にはブランド物に身を包んだ美人の女性がいて、総て御影石で(当然そこの商品だからもあるのですが)作られたショウルームにはイタリア製の皮のソファーっていう感じだったのです。
ところが今日行ったオフィスはどこかの倉庫の地下、受付も無く元重役だったような人が二人いて、一人は出たり入ったり。
もう一人も、先客にコーヒーを入れましょうか? と聞いて「インスタントしかないですが」と言いながら、ヤカンをさげて水汲みに行ったりして。
昔を知っている僕は何か、かわいそうにもなってしまいました。
そこで入手した見本を日本に送った後は、昨日連絡のあった例のコンピュータ屋さんへ。
PC屋のジョンが電話をかけてきて、「へいトム!今使ってる自作機のCPU ペンティアムP−IIIの866Hz買いたいっていうのがいるから売ってよ、でその代わり1ギガのCPU付けてあげるから」って言うのですよ。
で、「差額分はいくら?」って聞いたら、なんとXXドルってたった二桁のメチャ安なのです。(確かうんと安い日本でも差は6000円以上したと思うが)
即決で、「明日行くー!!」ってなもんです。 それにしても中古のCPU僕から買うというのも良く分からないですが、その差額が異常に安い。
で、今日行ったら「どうして最近出社してこない!」みたいに怒られてしまいました。 そうなんです、このPC屋のオニーチャン僕の事を社員だって言うんです。 で、最近顔を出さないから、そのおいしいCPUの話で僕を釣ろうとしたみたい。
行ったら何を飲むかとかすぐ聞いてきて(オーストラリアではPC屋行って飲み物なんて普通は出ないんですよね)もっとゆっくりしてけとか、まるで友人が遊びにきてるって感覚。
大体そのオニーチャンと僕は20歳以上年違うんですが、僕の女房が新しいミストレス(不倫相手)ができたって言うのも分かる。
あ、すいません彼全く同性に興味とかないです。 念のため。
だいたい、素敵な彼女がいつも店で一緒に仕事手伝っているくらいで。
で、その1ギガのCPU僕の予想通り、ほとんど866Hzとの差なんて無いようです。
よっぽど重いアプリを使わない限り。 皆さん、僕のようにスペックに走ってお金をどぶに捨てないように。
2001年6月23日
実は2週間ほど前からうちには居候が泊まっています。 名前はヒデ君。本名は(?)秀吉。 あ、犬です。
持ち主が日本に行っている間預かっているのですが、我が愛犬のハナと比べるとこれが同じ犬科の動物なのかと思うほど違います。
姿かたち、性格、行動と、極端に違うのでもう思わず笑ってしまうほど。
もともと小型犬(お座敷犬)は好みではなかったのですが、2週間ほど一緒に暮らしてみると、こういうタイプの犬が好きっていう人の気持ちも分かるようにもなりましたが、僕にはやはりシェパードのような大型犬が好みだって、再確認させてくれました。
娘はもう完全に気に入ってしまって、返さないって言うしまつ。
別に秀君が僕に「なついて」ないわけではなく、逆に毎晩寝る時には、いくら娘の部屋に連れて行っても抜け出して来て、僕の布団の中にもぐりこんできます。
眠りの浅い僕はヒデが布団の中で動いたりしても目が覚めてしまい、困ってしまうほどなついてくる。
当然毎朝の公園への散歩もお供することに。 ハナと一緒にいつも行く公園で元気よく駆け回っていますが、すぐに迷子になってしまう。
遠くから呼んでるのに、耳も良くない、多分目もものすごく近眼のような気がします。 (けっこう、お馬鹿だし!)
何しろこっちからは見えて呼んでいるのに、きょろきょろと回りを一生懸命探して、我々が見えない。
ものすごく臆病で、自分より小さい犬がきてもオドオドとして立ち止まってしまう。
逆にハナはシェパード犬の習性かヒデがいなくなると来るまで待っていたりします。
同じ種類の「シュツー」のメスが来ても逃げ出したりする。
どんな犬にもすぐ逃げ出して、他の犬には一切興味ないと思っていたらなんと! 公園に来る犬の中でダントツに大きい「アイリッシュ ウルフ ハウンド」というなんとも珍しいのに恋をしてしまったようです。
ところが、この彼女(そうメスです)全くヒデには興味示してくれない。
一方ヒデはもう一生懸命彼女の前で求愛するのですが、全く届きません。 (心の中も、体も何もかも届かない))
あまりにもアンバランスなカップルなので、公園に来る他の犬の持ち主たちも大喜び。
で、今日はカメラを持ってその現場を。
この写真ではこの「アイリッシュフルフハウンド」の大きさがいまいちでてないです。 持ち主もすごく大きい人な上に俯瞰で撮ったから。
この犬はグレートデンよりも背は高くなるそうです。

居候が朝刊に目を通してます。 僕の方を見てくれない。
やはり眼鏡が要るとか。
2001年6月24日
我が両親が日本から帰ってくる前の最後の日曜日、久しぶりに庭にある池の掃除をしました。
この家を買ったときに家と一緒に付いて来た鯉がこの池にいて、以来鯉の世話を焼く羽目に。
事情を知らないオーストラリアの友人たちは、僕らが日本人だから日本の錦鯉を飼っていると思うようです。
前の持ち主が勝手に置いて行ってしまっただけなんですが、今では50尾近くいます。
僕らが引っ越してきた頃は全く鯉の飼育の仕方など知らなくて、これほど手がかかるとは思ってもいなかったです。
前の持ち主も鯉に興味があるほどでもないみたいで、水の循環装置を含め、泳いでいる池はでたらめなつくりになっていました。
すぐに水が(藻というのでしょうか、英語ではアルギー ALGAE)緑色に濁ってしまい鯉の姿が見えなくなってしまいます。
最初の頃はどうしようもないほど藻が増えると、鯉をいけすに移して、池の水をすべて捨てて掃除をし、新しく水を張り替えたりしていたのですが、これはもう大変な作業。
そこで僕らは試行錯誤の後、今のバイオロジカルフィルターと言うのを作って水を循環させるようにしました。
つまりその緑色に濁るアルギーをバクテリアに食べさせるのです。 ですからそのバクテリアが住める環境を作ってやる必要がありました。
バクテリアが好んで住めるフィルターを数ヶ所に入れた途端、池の水は一切濁らなくなりました。
しかしそう言っても全く掃除をしなくても良いというわけではなく、1年に2〜3度ほどそのフィルターを掃除してやらなければなりません。
下にその写真入れたのですが、水の色がどうもやっぱり緑色っぽくは写っています。 もっとも藻が繁殖している時のグリーでは下に鯉がいるのも見えない状態になります。
オーストラリアでも鯉といえば日本の錦鯉。 餌を売ってくれる、ブリーダー(養殖業者)のオジサンには行くたびに、鯉に関する日本語の書籍を英語にしてくれって頼まれてしまいます。
もちろん日本の鯉は世界一。 それに関する書籍も山のようにあるようで。
笑ってしまうのは、そういう業者さんたちは日本人の僕より鯉の種類を日本語で知っている事で、「三輝」とか「昭和」とか色々言うのですが、僕にはどれがどれだか全く分からない。
「本物の日本人」なのに、日本名が分からないと言うので、がっかりされてしまいます。
2001年6月26日
先日(6月15日)の日記にも書いたのですが、メルボルンに住む女房の姉の車が盗まれたばかりなのに、なんと今度は義理の息子の車が盗難に遭ってしまいました。 (家の真ん前で)
義姉が住んでるのはかなり都心で、ガレージがありません。 つまり路上駐車。 と言う事は盗難に遭う確率がかなり高くなります。
その上、乗ってた車がスバルインプレッサWRXという、最も盗難に遭う確率が高いといわれている車。
もう一台、日本製で最も狙われている車が三菱ランサーのエボリューションというモデル。
ただし、この三菱の方は最近まで正式輸入はされていなかったので、盗まれるといっても、もともと数はありません。
ではなぜこの2台が最も狙われているのか? 理由は多いのです。
まず青少年の「ジョイライド」という、ただ盗んで乗り回したいっていうやつ。 若いのが盗んで乗り回したいと言う事ですから、皆があこがれているような車種になります。
ところが運転の下手な若いのが思いっきり乗りまわすので、車は発見される可能性は高いのですが、ボロボロになっている事が多い。
次に、本格的車両窃盗団による仕業。 これはまずもって出てきません。中には2台をそれぞれ半分に切って別々に繋いで、また2台にして売ってしまうという荒業もある。
先日も車のアライメントをとりに行ったら、先客でアライメントをとってもらっていたWRXが、どうしても正確にアライメント取れないと従業員が不思議がって、車をリフトに上げてよくよく調べたらやはり2台の車を半分にして繋いであって、繋ぎ方が下手なのでアライメント取れないんですね。
持ち主の(中国系の)人はその従業員に言われて真っ青だった。
この場合は事故車を繋いだ場合もあるのですが、盗難車ではないかって話してました。
さて最後にこれは日本ではあまり見られない盗難の理由。
それは逃亡用に使うもので、あらかじめ用意したトラック(手っ取り早い場合はそのまま同じ車を使うが)で、真夜中に貴金属店などに突っ込み、ドアやショウウインドウを破壊して中の商品を盗みます。
当然そういう店は警報装置があるので、警察が来るまでの時間が勝負と言うか、最初から警察が来るギリギリまで盗んだ物を運び込んでるので、警察に追いかけられる可能性は最初から計算済み。
だから警察のパトカーより速い車が必要になるのです。
はっきりいって、インプレッサやランエボなら警察がいくら追跡しても簡単に逃げ切ってしまうので、業を煮やした警察はとうとう自分たちもインプレッサ購入しました。(これ自体も異例です。 何しろ国民の税金で買う公用車はオーストラリア製ってことになっているので)
ところが、警察の車は(パトカーは)オートマ車って決まっているので(警察組合の要求。 マニュアル車は、疲労が増えると言う理由で採用されない)やっぱり同じインプレッサなのに逃げられてしまうようです。
とにかく雨の日だろうが狭い街中だろうが、世界ラリー選手権で活躍する「それ系」の車はドロボーにとって、無敵と言うか必需品と言うか。
そんなわけで、WRXを路上駐車していたというだけでもう盗まれたも同然。 ってひどい話ですよね。
特に今は採用されている「IMMOBILISER」というエンジンがかからない装置が付いてないWRXは目も当てられないそうです。
先週の朝刊の車のページにこの新聞社の記者が試乗用に借りた車、この場合はランエボなんですけど、朝借りに行っていったん社に戻って、会社の駐車場に入れて、試乗記を書くために出かける用意してたらもう盗まれたとか。
この記者曰く、こんなに狙われているんじゃ「この車購入する気も起きない」。
なんだか悲しいですな。 悲しいだけでなく、盗難が多いイコール保険料の高騰っていう図式は我々ユーザー皆にはね返ってきますから。
2001年6月27日
ここのところケーブル接続で快調だったのに、問題発生!
前からおかしいとは思っていたのですが原因がなかなか特定できず、てっきり自分の使っているブラウザー(IE)の調子だと思っていたのですが、ついに本日理由がわかりました。
日本の掲示板などに行くと最新のページが表示されないというトラブルで、サーバーキャッシュの問題ではないかと、ある日本のFAQでも指摘されていたのです。
しかしその件で問い合わせても、なかなかうちのプロバイダー(オプタスケーブル)本当の事を言わないので分からなかったのです。
ところが本日僕のこのHPをホスティングしている会社の技術者と話していたら、このオプタスのキャッシュシステムによる問題で、僕だけがトラぶっているのではないと言われ、すぐさままたオプタスのテックサポートへ連絡を。
今度は(しぶしぶか)そういう問題が確かに出ていると認めるも、彼らのシステム上の問題で、システムをそっくり換えない限りどうやらその問題はすぐには直りそうにないような話。
オプタスが僕に説明したテクニカルな内容はこの際省きますが、オプタスにとっては今のシステムが一番良いと思っているようで、多少の不具合は出てもしょうがないと言う態度。 つまり多少の不具合は我慢してもらいたいというような言い方。
「エー!それはないでしょ」って電話を切った後カリカリ来ていました。
残念ながらケーブル接続のプロバイダーは今のところこれしか選択の余地がない。
どうしようと思いながら夕食を取っていると、「RYAN BRISCOE」のお父さんから電話。
(彼のHPは www.ryanbriscoe.com
です。 宜しく。)
「ずっと話してなかったからどうしてたかと思って」って電話くれて、息子のRYANの事など長々と話し込んでしまった。
RYANは僕が応援する若きオーストラリアのレーシングドライバーで、来年からF−1に参戦するトヨタと昨年の暮れに契約をしたのです。
今日の話だと、何と10年契約(チョット長すぎるんではと僕は思うんですが)で、今はトヨタのサポートでフランスのファーミュラエルフというのに、トヨタの選んだレースにだけ出ていて、来年はF−3か、その上のクラスへ。
そして少しずつ、F-1にも乗れるチャンスをもらえるとの事。 来年には数回乗るチャンスがあるらしい。 そしてその次は、テストドライバーと大体レールも敷かれてるらしい。 お父さんの「Jeff」はヨーロッパから帰ったばかり、色んな話に花が咲きました。
オプタスの事でカリカリ来ていたのに楽しい話にすっかり気分も収まってしまった。
と、今日の日記は書こうと思っていた事とはまるで関係ないことになってしまった。
実は数日前に日本からのニュースで、日本人のオヤジ(多分僕とほとんど同じ年齢)がドイツで性的暴行をしたというので逮捕されたっていうのを聞いて、僕がこちらでかかわった事件を思い出してしまったのです。
このドイツにいる日本人のオヤジと言うのは音楽の先生(楽器の)で、ドイツ人の教え子達に、かなりの間にわたり性的な暴行をしてたらしい。
その話を聞いて、書きたい事があったのですがそれは明日以降に。
2001年6月28日
昨晩の続きを書きます。 話が長くなりそうなので、なるべく短く書くつもりですが、それでも今日の日記の分で終わらないかもしれません。
僕が若い人の面倒を見る仕事を辞めてからも、その時の経験からか何度となく困っている若い人を助ける依頼を受けました。
原則的には、僕が内容を聞いて「これは黙って見ていられない」というような場合だけに「お助け」に出ていました。(ボランティアなので)
「その事件」も、僕と同じような年齢のオヤジが起こした破廉恥な事件で、その上被害者の女性たちも裁判などどうしたらよいか分からず途方にくれていたのです。
それより何より僕が一番頭に来たのは、オーストラリアに来てまで加害者も被害者も日本人で、オーストラリアの税金を使って裁判をしているという状態が我慢できませんでした。
かいつまんで事件の内容を書きますと、ある日本に本社のある食品関係の会社のオーストラリア支店長が、日本から来るワーキングホリデーや学生の女性を募集しているといって、ワーキングホリデー事務所という(公立)ところに求人の広告を出します。
募集には「事務職及びモデル募集」となっていて、応募した女性たちはまず彼のオフィスの呼ばれます。
実際に彼が働いているシドニー中心地にある、立派な事務所に呼ばれた女性たちは、まずその時点ですっかり信用してしまいます。
来た中で目をつけた女性たちには彼の社長室とかまで見せて。
ただし、この事務所には、この支店長(以後Aと呼ぶ)以外はすべて現地人の社員です。(ですからこのAが他の社員にも怪しまれずに勝手な事が出来ていた訳ですが)
さて、最初の面接でこのAはさかんにモデルの方の仕事を勧めます。
ほとんどがモデルなどやった経験もないので、事務職希望で応募してきている女性にも、とにかくモデルの方を強く勧めます。
せっかくオーストラリアに来たのだから、現地人と一緒にオフィスワークをすれば、英語を使うチャンスが多いのではないかと、事務職を希望する女性は多いです。 しかし英語力の問題があってそういう求人はとても少ないのが現状です。
モデルはしたくない、どうしても「事務職を」と希望の女性にはわざと難しい英語の書類を出して、その場で訳してみろということになります。
最初から簡単にはできないような書類ですから当然事務職は無理と言われます。
で、モデルの仕事は今度その会社が通信販売の事業に乗り出すことになったから、そのカタログに乗せるモデルとして、顔が出ないこともあるしと、素人でもできることを強調します。
しぶしぶテスト撮影だけでもと同意した女性には、社内のスタジオは今改修中だからとホテルに呼び出します。
ホテルに行くと、来るはずのカメラマンがいず、Aがカメラを持って待っていて、これはテスト撮影だから自分でやると言い出します。
女性としては「えー?おかしい!」と感じる女性もいるのですが、とにかく立派なオフィスを見せられた後なので、信用してしまいます。
ところが撮影が始まると、最初は商品の缶詰とか持たされているのが、「他の商品」ということで、なぜかストッキングや水着とかが出てきます。
それも水着は最初からブカブカのLサイズで、無理やり言ってその水着に着替えさせてしまった女性には、(ブカブカなので)ヘアーが写真に写ってしまうとか言いながら手を突っ込んだりします。
もちろんそのような状況になる前に「おかしい」と思って途中で帰ってしまった女性もいます。 でも中にはどうしても仕事が欲しい(収入が必要)という人もいて、Aの行為はどんどんエスカレートしていきます。
これ以上の内容は、被害者のプライバシーなども含めて詳しく書けないのですが、とにかく手を変え品を変え、猥褻行為を繰り広げたのです。
当然A自身も裸になったりして。 そしてそういう行為を続けている間も、隠しビデオで撮っていたりもした。
被害にあった人数はかなりの数に上り、それもその後の裁判でわかったのですが、一度はそういう行為がばれて、ワーキングホリデー事務所に厳重抗議を受けてブラックリストに乗ったのに、半年後にまた名前を変えてのうのうと求人の張り紙を出し、同じ行為を続けていたのです。
(はっきり言って、公立のワーキングホリデー事務所が最初に事件に気がついた時に、すぐに警察に届けておけばエスカレートしていなかったとは思います。)
おかしいと思い、途中で帰ってしまった人も含めて、その張り紙を出させていたワーキングホリデー事務所に苦情が多く集まるようになり、とうとう事務所も警察に連絡します。
警察も多くの被害者がいることから本格的に動き出し、逮捕し、刑事裁判が始まります。
ここで本当に残念なのは、警察に行って被害届を出す段になってビザが切れて日本にすでに帰ってしまった女性、内容から(恥ずかしいと言う理由か)ワーキングホリデー事務所には苦情を言いに行ったが、裁判と言うとしり込みしてしまった女性。 つまり公になって週刊誌などに書かれるのではないかという不安とか。
で、最後まで残っていた3人の女性も一人欠け、とうとう裁判は被害者二人(つまり原告)で始まりました。(最初は刑事裁判です)
この被告Aは調べれば調べるほどふざけたやつで、ノースシドニーには立派な自宅を持ち妻もいるのです。
裁判では全くの無罪を主張する上に、自分は大会社の社長で、日本に会議などでどうしても出なければならないと言うような、種々の理由を使って裁判の延期を何度もしてきました。
その上金の力で、かなり有能な弁護士を雇い、彼にとって万全な体制で裁判が始まったのは事件から何と2年近くたっていました。
と、ここまで一気に書いてしまってやはり結末までは長くなりそうなので、また明日に続きます。
お許しください。
2001年6月29日
さて昨日からの続き。 裁判が始まって、被害者が証人として証人台に立つわけですが、被告の雇った弁護士による喚問はまことに熾烈なものでした。 つまり(当然というか)この被告Aを助けるイコール無罪に持ち込むのがその弁護士の仕事ですから、ネチネチと犯行の内容についても、若き女性が答えたくないような内容をわざと聞いてきます。
裁判中何時間にもわたって、ヘキヘキするほど同じ事を何度も聞いてきたり、まるで関係ない質問に飛んだと思ったら2時間も前に聞いた事の質問をまた持ち出して、さっき言った事と違いがないかなどなど、あらゆる手を使ってきます。
つまりそういう犯行は起こりえなかった、つまり被害者たちはデタラメを並べているだけというようなニュアンスで。
この裁判で僕がつくづく確信したのは、被害者となった女性が意思を強く持って、毅然として戦い通さないと、腰砕けになる可能性が高いということです。
あまりにも意地悪な質問の連続に、途中で彼女たちは泣き出してしまうし。
数日にわたる傍聴で、僕は彼女たちを励まし続けました。
ところが何と!3日目の裁判の昼休みに相手の弁護士がいきなり、僕のところに来て、Aは罪を認めると言って来たのです。
つまり無罪を主張していたのですが、法廷での進行状況からこれは勝てないと読み、それなら自ら罪を認める方が有罪にしても執行猶予がつくと踏んだのです。
その上、その後に(慰謝料請求などの)民事裁判が控えていましたから、刑事裁判での判決内容によって、賠償額が変わると読んだようです。
つまりその時点で、裁判に勝った訳ですが何とその後の民事裁判でAはまたまた無罪を主張してきたのです。
チョットややこしいかもしれませんが、民事裁判は全くこの刑事裁判と原則的には別で、いくら刑事裁判で有罪となっても民事でまた無罪を主張できるのです。
で、今度も何度となく開廷引き伸ばし戦術に出た上、(被害者の一人はわざわざ裁判のたびに日本から来ます) やっと始まった法廷で審議になった時に何とこのAは金の力に物を言わせて、全くデタラメの「通信販売のカタログ」を製作して、証拠として提出してきました。
論争点の一つに、ありもしない通信販売という理由を使って下着やストッキング、水着を着せるという手口から犯行を始めていたのですが、この偽物のカタログを証拠として提出する事によって、本当に仕事のために撮影行為をしたが、その中で少し脱線してしまったというようなことで持っていこうとしているのです。
ところがこの証拠のカタログよく見てみると、注文方法や、支払方法などが(最初から全くの偽物なので)メチャクチャでありもしない口座番号などが書いてあったりなのです。
とにかく詳しくは省略しますが、そのカタログの信憑性を争い、結果的に見事にでっち上げだと証明する事ができました。
その民事裁判にも1年以上かかり、最終的に被害者の一人は示談ということに、もう一人は裁判所の賠償額の決定に従いたいという事で、裁判闘争は終了しました。
それにしてもこのAという男、何を考えているのか。
ある金額の賠償金は払われましたが、この男にとっては痛くもないような額。(その上会社にも妻にも今回の事はバレていないはずです)
今日ものうのうとシドニーのオフィス街を大手を振って歩いているはずです。(だいぶ経ってから街でばったり鉢合わせした事がありますから)
彼女たちの心の傷は決して金では解決できないものを感じました。
それでも、僕の経験からいうと裁判で勝てて、賠償金まで出たからまだ救われたという気がします。(強姦されたのに、犯人を有罪にできなかった裁判なども経験しているので)
2001年6月30日
今日は土曜日、ウーロンゴン(Wollongong)
へ、カート乗りに行ってきました。 友人「I君」の日本帰国の日が近づいているので、是非帰る前に一度一緒に乗りにいこうという話になっていたのです。
彼とはオーストラリアで一緒にレースをやっていたのですが、帰国も決まり彼自身のカートはすでに処分してしまったので、今日は僕のカートを本当に久しぶりに引っ張り出し、乗ってきたのです。
僕にとっては何ヶ月ぶりになるのやら。 少なくとも今年は乗っていないので、まともにタイムが出るか心配していました。
またコースも僕が乗っていなかった間に改修され、幅も所々広くなって、前とはコーナー取りなど責め方も変わっているはずです。
それでもまあまあのタイムが出て、やはりもう少し定期的に練習に来ようかなという考えがまた頭をもたげてきたというか。
もうレースも出てないし、いい加減 ( 歳だし ) カートは止めようかなと思っていたのですが、今日のタイムはそこそこ良いので。
このタイムというのはコースレコードと比較しての話で、現役バリバリのがしっかりゴムの乗った路面で出したタイムですから、今日の僕のタイムはまんざらでもないかと。
それにしても朝早くから支度をして片道約1時間走って、サーキットに行き、(特に久し振りなので)たった10周もすると手がパンパンになってきます。
それでも計3回乗って、思う存分楽しんできました。 天気は良いし、空気も美味しいし、やはりモニターの前に座ってばかりより、たまにはこのように青空の下で思いっきり汗をかくというのも続けた方が良いようで。
と、そんな事で今このHPアップのため日記書き始めたら心地良い疲労感で、もう目を開けていられません。
好きなウインブルドンも始まって、良い試合やっているの見たいのですが、もう眠くてどうしようもありません。
と、今日はここまで。 明日の早朝に両親は日本から帰ってくるので、空港へ出迎え。 早く寝なければ。