最初は驚いていたテスラのFSDですが、最近はあまりにもスムーズな運転で間違いも無いので、気がついたら目的地に着いていたという状況。
信号待ち2〜3なんかの渋滞状況では(車が停止している場合に限り)スマホを見ようが、モニターを睨んで聴きたい曲を探そうが、文句は言われないので信号が変わって前の車が動き出すのに注意を向けておく必要も無い。
まるで自宅に居る感覚。
人間って慣れるのはけっこう早いものでそんなのが当たり前になってしまっている。
上で「間違いも無い」と書いたが、しかし登下校時間帯(スクールゾーン)の制限速度については頻繁に間違いを起こしていた。
つまり登下校時間帯でも無いのに40kmという標識を読み取って減速してしまうという間違い。
まあ50kmや60kmでの道で減速する分にはそれほど危険な間違いでは無いし、渋滞の多いシドニーの街ではそもそも60kmの道でもほとんど40kmくらいの速度で交通が流れてはいるが。
この間違いが4月1日に空港方面に買い物に出かけたら一度も起きなかった!
「えっ?どうしたの」というほど間違わない。
出かけた時間は朝10時で「朝8時半から9時半までの登下校制限速度時間は」もうすでに過ぎていたのだが、今までだったら、そろそろ間違えて減速するだろうと身構えていたのに40kmの標識が有っても完全に無視して減速しない(それが正しいのだが)。
たまたまだったのか?と思ったら、次に現れた制限速度区間でも間違わない。
けっきょく往復距離にして約50kmほどを走って帰宅したが、一度も間違っていなかった。
で、僕はテスラは常に学習しているとは聞いているが、学習イコール車載のコンピュータへOTAでアップデートされて賢くなっていくのだと考えていた。
がしかし最近のアップデートはGrokが使えるようになった1ヶ月ほど前だったかのアップデート以来次のはオーストラリアには来ていない。
寝ている間に勝手にアップデートされた場合でも車に乗り込んだらアップデートされましたというメッセージが必ず表示される。
しかしアップデート無しでFSD自動運転が上手くなっていっているのは明白。
つまりアップデート関係無く、テスラのデータセンターに繋がっているFSDが最新のデータを読み込んでいるからなのだろうと考える。
いちおうFSDはプレミアムコネクティビティにも加入していないと使えないので、車載のSimカードでテスラのデータセンターと繋がり、オーストラリア向けのバージョンが常に読み込んでいるからだろうと想像する。
僕はAIや自動運転のプログラマーでは無いので僕の想像が勘違いかもしれないが、しかし今日は一度も間違えなかったのを見ても確実に学習して賢くなっているからだと確信している。
だからこそ今のデジタル世界ではデータ量の勝負なんですよね。
テスラは世界にあるすべてのテスラ車からデータを吸い上げて学習しているわけで、周回遅れのメーカーはもういつまで経っても追いつけないという状況。
テスラはXのGrokというAIのためにデータセンターを自前で持ち、膨大な量のデータをどんどん蓄積しているわけで、日本のメーカーが同じ事をやろうとしてももう手遅れだと思う。
そもそもデータセンターは何兆円もの資金が必要だし、(まあトヨタは資金的には出来るでしょうが、後発でデータ量がいつまで経っても追いつけないはず)で特にニッサンやホンダなどはテスラから買えば絶対に安上がりだと思うのですがね。
追記
4月2日の朝9時28分に(ギリギリ登下校時間帯)近所の学校近くを通ったら「普段は60km/h区間だが今は40km/h」を示す表示がモニター上に出現した。
前にもごく稀に出たことはあったが、家の近所の学校の道路では初めて出た。
やはりアップデートされているようですが、しかし100%この通学時間帯速度制限読み込み間違いがゼロになったとは思わない方が良いかも。
過信はキンモツ、何しろオーストラリアはまだV13ですから。