F-1ドライバーの世代交代か

本日の話題はF-1のお話なので興味の無い方はスルーでお願いします。

そしてレース結果のネタバレになる内容は本日の日記には書きませんのでご安心ください。

さて、日本グランプリ、金曜日の公式練習及び土曜日の予選を見ているといよいよF-1ドライバーの新規交代が始まっているのではと感じている。

2026年からの新しいF-1ルールでドライバーに要求される運転の仕方がかなり変わって、F-1ドライバー全員にとって同じスタートラインからいかに早く学び慣れるかの争いになっている。

今までなら経験を活かして鈴鹿のようなテクニカルコースでは何戦も戦ったドライバーが新人の初めて鈴鹿を経験するドライバーよりも明白なアドバンテージがあった。

しかしF-1も今やハイブリッドなパワーユニットで、その上かなりの部分にコンピュータ制御が使われ、また走行データもAI解析も取り入れられているはずで、まるでPlayStationで運転しているのと似てきている。

つまりコンピュータシミュレーションで学ぶなどの技術が発達して、若手の才能のあるドライバーが同じチームのベテランドライバーを上回るタイムを出せる場面が増えている。

例えば長年レッドブルチームではメインドライバーのマックス・フェルスタッペンに対してチームメートが全く太刀打ち出来ない状態が続き、角田裕樹など含め何人ものドライバーが交代させられてきたが、2026年からチームメートになったアイジャクハジャーはフェルスタッペンとほぼ同等か上回るタイムさえも出している。

昨年までのアイジャックハジャーはレーシングブルズというレッドブルの弟チームでチームメイトドライバーのリアム・ローソンとほぼ互角かというレベルだったが、今年からレッドブルチームに昇格し、なんとマックス・フェルスタッペンとほぼ互角か上回る結果を出している。

じつは現代のF-1マシーンはコンピューターゲームのドライビングの近い面があり、頭の柔らかい吸収速度が速い若手ドライバーの方が学習スピードの面で優っているということで世代交代が起き始めている。

例えば良い例がレーシングブルズの新人ドライバーであるリンドブラットがリアムローソンよりも速いタイムを出したり、メルセデスのキミ・アンチネリがジョージ・ラッセルを上回り2戦連続でポールポジションを獲得したり(この場合はジョージのマシーンに微妙な不具合が出ている可能性も否めないが)、ほぼ新人のボルトレートがオコンよりも確実に速かったり。

実際の決勝レースでは周回数が多く予選時ような100%の速さをドライバーは求められない(タイヤを早く消耗させないために80%ほどでドライブとか頻繁に起きる)ので、レース中の駆け引きなど長年の経験を活かすことが出来るので決勝の成績では新人を上回ったりはあるが、しかし確実に世代交代が起き始めている。

特にフェラーリなどはその典型で何度もチャンピオンに輝いたハミルトンよりも歳の若いルクレールの方が今年は明白に速くタイム的にも大きく差をつけている。

それにしても圧倒的にチームメイトよりも速かったマックス・フェルスタッペンがQ3に進めずアイジャック・ハジャーが上回りレーシングブルズの新人がそれより上の位置なんて昨年までだったら絶対に起きていない。

全く運転の仕方が変わってしまった新しいマシーンでは興味深い事が沢山起きている。
ベテランは文句タラタラですが。

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海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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