1ヶ月に及ぶ滞在だったメグも無事オーストラリアに帰った。
一緒に生活していて驚いたのは、彼女がデジタル系には全くの「トンチンカン」タイプだと知った事。
じつは僕のワイフも完璧な「アナログ人間」
だから2人は「ウマが合う」のかも知れない。
これって、偶然2人が似通っているのか、はたまた70歳にもなる老人(プラス女性)としては平均的なのか?
例えば、
枕元には必ず目覚まし時計が必要だと言う。
スマホも枕元でチャージして寝ているのに。 アナログ人間のワイフはこのスマホの充電というのもしょっちゅう忘れる。 最近どうにか習慣にはなってきたが、それでも1週間に一度は充電を忘れるので、最近携帯型充電用バッテリーを購入した。 このバッテリーはアップル・ウォッチのワイヤレス充電も出来る。
超アナログ人間のワイフは、買い物に行く時には必ずメモ用紙に必要な物のリストをペンで書いて持って行く。
彼女のスマホには友人が教えてくれた「買い物リストApp」がインストールしてあるのに一度も使った事がない。
そしてしばしばその買い物リストを書いたメモ用紙が見つからなくなる。
そもそもスマホで代用出来る事を、相変わらず昔ながらの方法に頼るのはアナログ人間の特徴でしょうね。
旅行中に初めての街に到着するとすぐにホテルの受付で地図をもらうのは分からないでもないが、(自分が宿泊しているホテルの位置などを確認する意味もあって)僕はすぐにスマホのグーグルマップにその位置に「お気に入り」や「行きたい場所」のマークを入れるので地図を持ち歩く必要は無いが、ワイフは地図派なので必ず持って出かけ、しかし迷子になる。
迷子になる理由は外出先で自分の位置が地図上で何処だかが途中で分からなくなるから。
ホテルの方からどう歩いて来たかなどの今いる自分の位置が不明になり、途中でどちらに向かって移動しているかなど分からなくなる。
スマホの場合は自分の位置情報も表示されるし、自分がどちらの方向に歩いているのかが自分の位置マークの動きで分かるので、モロッコのフェズのように迷子になりやすい場所でも大変便利。
フェズどころか、もうほとんど頭の中に入っているはずのバルセロナでも相変わらず迷うのはワイフの頭の老化だが、初めて行ってとても気に入った店などにもう一度行きたいなんて時にはスマホに印を入れておけばすぐに見つかるので、もっとスマホの機能を活用すべきだと何度も教えるのだが、そういう切り替えが出来ない。
本も「紙の本」を相変わらず買ったりする。
それでもここ1〜2年はやっとキンドルを使うことの方が増えた。
昔僕がワイフの誕生日プレゼントにキンドルを贈ったのだが、ほとんど使わずずっと紙の書籍を購入する習慣が抜けなかった。
海外旅行に出掛けるのでも重い書籍を何冊も持って行くので呆れてしまった。
少なくとも旅行中はキンドルかiPadにしなさいとしつこく僕が言い続けたので最近は旅行中にはキンドルを使うようになった。
それでも相変わらず今回も、スペイン語の教科書や辞書などは分厚いのを何冊も抱えて来た。
ワイフのような人間はけっこう多いと思うが、どうして新しいテクノロジーに「慣れない」、「抵抗がある」、など理由はそれぞれだと思うが切り替えられないのかが不思議である。
コードレスフォンが当たり前になって何十年も経つが、ワイフはコードレスフォンが鳴って充電器から抜いて話始めても、まるで昔のコード付きの電話機のごとくその場で立って話続けたりしていましたね〜。
旅行といえばワイフは、航空券やホテルの予約、入場券などは全て紙に印刷しておかなければ気が済まない。
今や無人のチェックインがどんどん普及している時代で、スマホにダウンロードしておけば、(QRマークなどで)スマホからでも簡単に読み込ませられるのに。
僕はここ2〜3年前から空港のチェックインで一度も印刷した航空券を見せろと言われた事がない。
チェックインのカウンターでまずパスポートを出すと、職員は僕の名前から予約が入っているのを確認して搭乗券を発券してくれるので、航空券の提示を求められた事がない。
僕はいちおう航空券をデジタルファイルでスマホに保存しているので、万が一e-Ticket を求められても困らないようにはしてる。
もうそういう時代なんですよね。
昔海外に行く場合は旅行代理店に行き、航空券を購入すると赤いカーボン紙が挟まれているような何ページにも渡る小切手帳のような航空券を渡された。
今の若い人は見た事も無いと思うが、電車の乗車券と違ってとても特別に感じたものだ。
何ひとつ取っても今は無駄が少ない時代ですよね。