この前の日記にも書いたのだが、予想通りグランドスラムで優勝した大坂選手にはアメリカや日本で、凄い量のメディアが殺到しているようで心配ですね。
初めての経験で戸惑いや、何度も何度も同じ質問を受けたりは相当なストレスになる事間違い無いです。
所属の「ニッシン」は当たり前でしょうが、10億円近いアディダスや、日本の記事を見ていると「日産」までスポンサーになったみたいで、それぞれのスポンサーの記者会見にも出なければならない。
時差ボケも有るのに、寝不足でテレビのインタビューに出たり、(特に得意でない日本語のインタビューでは本人もストレスになると言っている)疲れも取れないでしょうね。
将来いくつものグランドスラムの大会で優勝を取れる選手に育てたかったら、マネージメントやコーチ達周りが、ある程度以上はシャットアウトして、テニスに集中させるべきです。
最近の女子テニスでは、グランドスラムの大会で優勝しても、一回限りでその後は期待したほど伸びない選手が多過ぎます。
今回のUSオープンで、大坂選手が準決勝に勝った後のオフィシャル記者会見のビデオを見ていた。
最初の10分くらいは欧米の記者達からの質問の時間で、英語で受け答えをしていた。
その時にも記者席最前列右側に座っていた黒人の女性記者(太って、髪はかなり天然パーマが強めの人)の質問もくだらなかったが、他はまあまあのレベルの質問レベル。
その10分の記者会見が終わったので、記者会見は終了したのかと思ったら、日本人の記者だけが記者席に残っていて、日本語の会見が始まった。
大坂選手は一生懸命に日本語の質問を理解しようとしたり、出来る限り日本語で答えようとしている。
かなり緊張が増していて、笑顔も無い。
途中から日本語を諦めて答えは英語になったが、しかし次々と続く日本人の記者からの質問は日本語。
当然、日本語がまだ完全では無い大坂選手はその質問の意味も分からなくなる。
そしてその質問が全くテニスには関係無い「くっだらない」質問が次々と出る。
その前に行われた英語の質問の後だったので、レベルの低さが際立っている。
本当に彼らはスポーツ記者なのかと思うほど。
なんでいつも日本のメディアはあんなにレベルが低いのが多いのでしょうか?
Youtube で松岡修造のも見たが、何であんなにアホな内容にするのだろうか。
最初から英語で「まともな質問」の内容だと、日本の視聴者が喜ばない?
日本での会見だと、芸能記者なんてのまでが参加してくる。
F-1の時もそうだが、レースの解説席に、全くレースなんてかじってもいないようなタレントが出てくるなんてのは、世界で日本だけですよね。
本当に日本って「特殊」ですよね。
タレントの人気で視聴者を増やすため?
たまに日本でF-1のテレビ中継を見たことがあるが、タレントがあまりにもトンチンカンな事を言うのを聴きながらで本当にシラけました。
テニスでも全く同じ事が起きていますよね。
そして大坂選手のプライベートな事まで必要以上に掘り起こしつつあるようです。
絶対に彼女にはプラスにならない。
はっきり言って、うまく成長したら、本当のグランドスラムタイトル(同じ年度に四大大会で全て優勝すると言う事)さえ夢で無い選手ですから、メディアも大人の対応で接してもらいたいと願っています。
今回の優勝だけで終わってしまうようなら、100%メディアの責任だと考えるべきです。