こういう状況になってくると、ネット上ではコロナウイルス関係の「デマ」が嵐のように歩吹き荒れ始める。
WHOの発表する感染者数でさえ全てを信じるのは「疑問符」がつくのに、素人が勝手に「コロナには2種類ある」とか意図的にどこかの政府が「ウイルス」をバラまいたとか言い出す輩が続出する。
このような状況を防ぐためにYouTubeの場合はAIがかなり動画を削除しているらしいが、致し方ない面も感じる。
なぜイタリアやスペインであれほどの致死率なのかについて、日本に入ったのとは種類が違うという説(つまり変異している)はWHOが発表するまでは信じない方が良い。
「自分の経験」から言うと、クラスター感染を引き起こす感染者と感染力の弱い感染者がいる事は確かだと思う。
我が家のパーティーに参加したカップルについてもう一度書く。
3月7日に我が家で孫をお披露目するホームパーティーを開いた。
参加者は35人ほどだったと思う。
(今更だが僕はパーティーに反対でキャンセル出来ないかとワイフと娘に言ったが聞いてもらえなかった。
3月7日の時点ではイタリアもスペインも今の様な状態では無く、シドニーでも感染者は2桁代だったと思う。 オーストラリアの首相さえラグビーの試合観戦に行くと発表していたくらいだった)
ホームパーティーに参加した30代後半のカップルがいた。
旦那の方はパーティーに来て2時間ほど経った時に昨日から頭痛が酷いので奥さんを置いて帰ると言って挨拶に来た。
喉の痛みと頭痛で、彼は扁桃腺の問題があるのでまた炎症が起きているのだろうとの事で、帰る前に我が孫を抱っこしたり孫は彼の長めのヘアーを手で掴んだりしていた。
奥さんの方はそのまま残り、パーティーがお開きになった午後7時以降も他の3名の娘と特に親しい友人達と夜10過ぎまで座ぐるまになってワインを呑みながらおしゃべりをしていた。
僕と僕のワイフ合計7名が、50cmから1・5メートルくらいの間隔で座ってお喋りに夢中だった。
一番近くに座っていたのは我が娘。
パーティーがお開きになって帰宅する時にその奥さんともう1人がUberを呼んで一緒に乗車し帰宅した。
翌日(日曜日)奥さんはお休みなので我が娘と2人でボンダイビーチに海水浴に行った。
2人で並んでビーチに寝転びお喋りをしていた。
夕方奥さんが喉が痛く頭痛も感じ始めたと言うで、2人はビーチを後にした。
月曜日に旦那さんは喉の痛みで町医者に行ったら扁桃腺炎だと診断されてPCR検査などは受けずに帰宅した。
奥さんも風邪だろうくらいに考えて自宅で静養することにした。
翌日、そのカップルの友人で一緒に結婚式(娘のパーティーに前日が結婚式だった)に参加した人から奥さんに電話があり、その結婚式の参加者から陽性反応が出ている人がいるので検査に行くようにと言われ慌てて検査を受けた。
3日後に結果が出て「陽性」だったので、その奥さんは慌てて我が娘に連絡して来た。
その電話が入る前日に娘は頭痛がすると珍しく昼寝をしていた。(喉の痛みは無かった)
あれだけ接触の有った娘はほぼ間違い無く感染しているはずだと、翌朝PCR検査を受けた。
結果は先日の日記に書いたように「陰性」だった。
そして僕らも、またその晩に残ってお喋りをしていた人は、そして一緒にUberで帰った人も結局誰も感染していなかった。
当然その晩のグループはその後も2週間自宅待機で様子を見ていた。
方や感染したカップルが参加した結婚式では35人もの集団感染が起きていたらしく、オーストラリアの新聞記事にもなったほど酷いクラスター感染を引き起こしていた。
そこで感染したのだがクラスター感染を引き起こす感染者になっていなかったということなのか。
という自分の経験で、感染力に違いの有る感染者が存在するのは確かだと思う。
しかし誰が感染力の強い感染者かそうでないかなどは目に見えないのが最大の問題。
このような自分の経験以外は信じないようにしている。
「白人よりも有色人種の方が罹患しにくい」とかにしても何の医学的知識も無い人がYouTubeで噂話のように話している。
上記の結婚式の例でも判るように、結婚式では非常に協力な感染力だったわけで、娘の友人は同じウイルスをもらっているはずなので、上記のようなウイルスに種類(変異)があるわけでは無いと思う。
またネット上には特定の薬が有効だとかにしても医薬界が正式に発表するまでは信じない方が良い。
最も大事なのはウイルスに打ち勝つ健康な体力だと思う。
タバコや深酒を慎むのは当然だが、精神的に落ち込まない事も大事ですよね。
皆さん、摂生生活をおくりましょう。