無事コペンハーゲンに戻って来ました

昨晩遅く、コペンハーゲンに戻って来ました。
今日は旅行中書き忘れたのを含めて色々書いてみます。

今回の航海に出たBergenの港でのこと、観光客用に沢山並んでいるフィッシュレストランの一つで昼食を選んでいたら、赤黒い塊がサーモンやエビと一緒に並んでいて、よく見たら鯨肉だった。
そうだった! ノルウェーは日本と並ぶ数少ない捕鯨国の一つなのを思い出した。
捕鯨反対の先頭に立つ国オーストラリアでは、槍玉にあげるのはいつも日本ばかりで、ノルウェーの国名は聞いたことがない。
確かにノルウェーは日本みたいに、オーストラリア近海まで捕鯨のために出張っては来ていませんが、魚屋でも並べて販売しているのを見ると、しっかり捕鯨を続けていて、一般人も鯨肉食べてるんでしょうね。

じつは先月クック諸島を旅行中、宿泊していたホテルのロビーでツアーのバスを待っていたら、オーストラリア人のババア達が目の前に座っていて、その中の一人が「今オーストラリアのビーチ近くに鯨が来ていて、我が家からも見える」とか話を始めたのだが、目の前に座っている僕が日本人と知ってか知らずか、「なんて日本人は酷い、あいかわらずあんなに素晴らしい生き物を殺していて、、、」と声高に言い出した。

僕は彼女の話を聞いていないふりをしていたのだが、このような経験は初めての事ではなく、けっこうシラケるんですよね。

昔、ワーキングホリデーでオーストラリアに来た若者をお世話する仕事をしていた時の話。
エージェントからの紹介でホームステイ先の家に入居希望の男の子を連れて行ったら、そこの家主のオバさんが、日本人と知って、「捕鯨を続けている国の人間はうちでは受け入れない」と、もう入居が決まっていたのに断られた事もあった。

またある時には、パーティーに出かけたら、何かの理由で捕鯨の話になって、日本批判が始まったり、まあ、オーストラリアに住む日本人にしか分からない経験なんですけど、決して気持ちの良いものではない。

ただ僕は前から言っているように、「調査捕鯨」っていうミエミエの言い訳をしないで、「鯨の肉が食べたいから捕鯨を続けたいのだ」と開き直って言っちゃったほうが良いと思う。
ノルウェーだって食べたいから捕って食べてるってスタンスで捕鯨を続けているはずだし。

本当に調査のためなら、もう何十年も続けているのだから、何かの原因で鯨の方向感覚が狂って、何頭も集団で海岸に打ち上げられてしまう鯨を救うための方法がとっくに分かりそうなものだ、調査捕鯨の「調査」って何を調べているんでしょうか?と、イヤミを言われてしまった事もあります。 調査捕鯨なんて方便はミエミエですからね。

さて、話はノルウェークルーズに戻って、
昨日は下船後夜の便出発まで丸一日有ったので、ターミナルのロッカーに荷物を預けて、地元の人達が利用するローカルフェリーに乗り、Munkholmen という小さな島(昔は刑務所だったらしい)に行きました。
運良く快晴で、北国ノルウェーなのに何と、気温も24度、フェリーというか渡し舟の甲板で爽やかな風を浴びながら、乗ること15分ほどで島に到着。
島の周囲はせいぜい2~300mほどの小さな小さな島なのに、そこには素敵なカフェ・レストランが有った。

ガイドブックには島では食べ物を販売しているとは書いてあったけど、せいぜいキオスク程度なのかと、全く期待していなかったのですが、かなり美味しい昼食を取る事が出来ました。
僕はスモークサーモンと野菜のバゲット、娘とワイフはハンバーガー1人前を2人でシェアーしてましたが、ハンバーガーも良かったが、それに添えられたフレンチフライはとても上手にフライされていて、ちょっとオドロキでした。

日曜日なのに島を訪れている人はせいぜい50人ほどで、カフェの中庭でノンビリと日向ぼっこをしながら。 ゆっくり取った昼食後は街にまたフェリーで戻ってブラブラ。
前日に立ち寄ったAlesundの街とは別の国ではないかと思うほど雰囲気が違う。
素敵な公園やカワイイ小さな通りがあって、立派な教会を見学したり、川沿いの素敵な小道を歩いたり、あっという間に空港に向かう時間に。

この街から空港は35キロほど離れていて、空港への公共交通手段はバスのみのようですが、10分毎に出ていてとても便利です。
料金も安いし。 その上、何とオーストラリアの老人パスが通用して大人料金の半額でした。 ラッキー。 まさかオーストラリアのシニアカードを認めてくれるなんて。

さて、この船の旅で船内には無料の無線LANが有って、船からもこの日記をアップ出来ていましたが、なぜかグーグルアカウントだけが不正なアクセスと出て、結局まともにgmailの送信も受信も出来ませんでした。

理由は「僕がいつもアクセスする地域(オーストラリア)とはかけ離れた地域からアクセスしようとしているから、本人ではない可能性のため」とメッセージが出て、「アクセスを回復するには登録してある僕の携帯にセキュリティーコード番号を送るからそれを入力しろ」と。

携帯電話はシドニーに置いてきてしまった僕には不可能。
不思議なのは娘の家、コペンハーゲンではシドニーとはかけ離れているのに全く問題無く使えるし、船に乗る前のノルウェーはBergenの街のツーリストインフォメーションセンターの無料無線LANからでも問題出なかったのに。
不思議ですね。 今後、旅行中にはgmail使わない方が良いのか。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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