バルセロナでの外食について

シドニーに戻って来てつくづく感じるのはバルセロナの食の安さ。
もともとシドニーでは外食にはあまり出かけないのだが、今回戻って来てすぐに友人と食事に出た時のこと。

その友人とは僕の中学高校大学とずっと一緒だった、僕よりも長くオーストラリアに住む同窓生で奥さんはオーストラリア人。
僕のワイフもオーストラリア人なので一緒に食事に行くと僕と同窓生は日本語、ワイフ同士は英語で喋っていて何か必要な事があると英語と日本語が飛び交い混じり合う。
お互いのワイフは日本語も出来るから。

さて、今回バルセロナ滞在中に食べる事が出来なかった広東料理(バルセロナでは大陸出身の中国人が多く、いくら探しても香港系というか広東料理の店が見つからないのです)をどうしても食べたくなって、香港出身の中国人が多く住むチャッツウッドにある中華レストランに決めて出かけた。

このレストランはウエスフィールドショッピングセンター内にあり、10年以上前にはこの店の飲茶が評判だったので何度か出かけたことがあったが、その後経営者が変わり最後に行ったのはコロナ前だった。

で、久しぶりに店に入りメニューを見てそこに表示されている金額に驚き僕はまさに息を呑んだ。
写真入りで紹介されているスペシャル・チャーハンが一皿48ドルと書いてある!!!!

チャーハンですよ、フカヒレスープとか燕の巣の高級食材を使った料理では無く、焼き飯が日本円で約4500円って!!!。
よく見たらこれはチャーハンスペシャルで何のヘンテツも無い普通のチャーハンは確か28ドル。
それでも2500円を超えているわけで、オーストラリアの最近の外食値段の高騰を印象付けるものだと。

僕は自分で頻繁に料理をするので、一般的にたいして美味しくない料理(バルセロナと比較して)で高額を払うのは非常に不満が残る。
ましてやフレンチ料理などと比較して比較的廉価で食事ができるという印象の中華料理でこの値段はまさにビックリ、オーストラリアの外食価格の高さを象徴しているというか。

それに引き換えバルセロナの料理は安いし美味しいので本当に外食する機会が多い。
週によっては7回は外に食べに出かけているという場合も少なくない。

お気に入りのレストランのメニューデディア(お昼の定食)をタップリ食べた日は夕食は自宅で軽く、昼夜入れると週に毎日外で食べている印象。
で、価格はオーストラリアの半額と言ったところか。
オーストラリアよりも美味しいのに。

と言ってもやはりバルセロナでもインフレが進んでいて各レストランの値上げが起きているがしかし競争が激しいので大きく値上げをすることはない印象。 
観光客目当ての店は別ですけど。

その点今回の日本訪問ではまさに「天国」でした。
やはり多少上がっている印象ではあったが、オーストラリアの価格とは比較にならない。

しかしこれは日本の経済の斜陽化がすすんでいる証拠でもあるので手放しでは喜べないんですよね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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