本日も灰色の空に小雪が舞っています。
考えてみると、コペンハーゲン到着以来、「青空」には一度もお目にかかっていませんね。
ロンドンに住んでいた頃を思い出します。
寒冷地特有の靄(モヤ)のようなのが常に大地を覆っているのか、太陽の光が届かずによけい寒さが増すのではないかと思います。
市街地の道路は塩を撒いてあるためか、雪が積もることもなく凍結している所も少ないようですが、やはり歩く時には注意が必要です。
昨日、娘の会社を訪問した後、バスに乗って帰宅途中、乗客のひとりがバスから下車する時にステップで滑り転げて頭を強く打つ事故が目の前で起き、ビックリ。
若い女性の乗客で幸い大したことが無かったようで、自ら起き上がって頭を押さえながら歩き始めましたが、高齢者なら骨折はしたのではと思うほどのひっくり返り方だった。
北の国は夜明けも遅く、やっと午前8時頃にうっすら明るくなりますが、しかし太陽が顔を出さないので外の景色はまさにモノクロームの写真のようです。
こういう気候が長く続く地方に住む人にとって、春になり明るい太陽が顔を出す季節になる時の喜びは、常に太陽がサンサンと輝くオーストラリア在住の人間には計り知れないと思います。
僕らがロンドンに住んでいた頃、暗く寒い冬が終わり、春の訪れと共に青空が戻って来る季節を感じた時の感激は忘れられません。
本日は土曜日、娘も仕事に行かないので一緒に何処かへ行こうと昨晩話したのですが、天気次第ですね。
相当覚悟して防寒具もオーストラリアから持って来たのですが、しょせんオーストラリアで使う冬用の服なので歯がたちません。
出掛ける度にいったい何枚重ね着をしているのか。
そんなわけで本日は美術館か博物館回りになると思います。