本日、土曜日の夕方5時頃にコペンハーゲンの娘からSkypeで連絡があり、「今ボンダイジャンクションのウエストフィールドショッピングセンターで無差別殺傷事件が起きているとBBCのニュースを見たが大丈夫か」と。
僕らは本日は1週間後にバルセロナ行きが迫っているので、庭の掃除など丸一日庭で仕事をしていて全く知らなかった。
ちょうど前日同時刻に僕らはその場所にいたので慌ててテレビをつけたら馴染みのあるエスカレーター周辺でナイフを持った犯人が人々を追い回しているのが写っている。
僕の日記をご覧になっている方はご存知だと思うが、今僕が住んでいる家から買い物に行くとしたらほとんどが今回の事件の犯行現場になっているボンダイジャンクションのウエストフィールドショッピングセンターなんですよね。
少なくとも毎週一度、週によっては二度は出掛けている。
そもそも僕が昔働いていたオフィスが有ったのも同じビルだし、今お願いしている税理士の事務所も同じビル内にある。
今この日記を書いている時点で5人が殺され8人が入院中、犯人も警察官の撃ち殺されたようだ。
偶然近くにいた女性警官(彼女1人だったらしい)が事件の通報を受けすぐさまショッピングセンターに入り、犯人と対峙したらその女性警官にもナイフで襲ってきたので発砲をして撃ち殺したとニュースは報じている。
まだ被害者の詳細は分からないが、8人が病院で治療を受けているらしい。
その中に赤ちゃんもいるという。
この犯人は乳母車の赤ちゃんも襲い何度も刺して、その後にその母親も刺したらしい。(どうやらその母親は亡くなってしまったらしい)
乳母車にいる赤子を刺すなんて完全に狂人の所業だと思う。
女性警官に撃ち殺されたのはほんとうに良かったと感じている。
オーストラリアには死刑制度が無く、時間を掛けて裁判をし終身刑など税金の無駄だと思うから。
ニュースの映像を見ていたら、エスカレーターの途中で通りがかりのオニーサンがその犯人に対して店のディスプレー用の棒のような物を持って犯人と対峙していて(エスカレーターはなぜか停止している)エスカレーターの途中にいる犯人に向かって上がって来ないように威嚇している。
なぜこのオニーサンが頑張っているのに他の男どもは加勢しないのだろうと歯痒く感じました。
何人もが加われば確実に取り押さえられる形勢だった。
もし僕がその場にいたら何か武器になるような物を見つけて確実にそのオニーサンに加勢していたはず。
もし犯人がアメリカの事件のようにガンを持っていたら絶対に逃げるのが正解ですが、ナイフなので長いシャフトなどの棒があれば、それも数人が一緒になれば絶対に征圧出来たはず。
まあ確かに大型のナタのようなナイフではあるがあんなに多くの犠牲者が出てしまうのが驚きで、卑怯にも背後からいきなり襲ったり、女性を主に襲ったりですでに5人もの方が亡くなられている。
アメリカでは日常的に起きるような事件だがオーストラリアではこのような無差別殺傷事件というのは非常に稀なので、夕方のニュースはこの事件一色でした。
他のニュースが全て飛んでしまっていた。
僕にとってもあまりにもしょっちゅう行く場所のうえ、昨日行っていなかったら本日まさにその現場に行っていたはずで、かなり衝撃的ではありました。