今日の日記は、今回のイタリア旅行で日本経済の落ちぶれていく様を改めて強く感じさせられたというお話。
特にイタリアの観光名所ヴェネツィアなどでは東洋人の観光客特に人数の多い団体客の国籍を見ると圧倒的に韓国人が多い。
2泊3日の滞在中に日本人を見たのはヴェネチアンガラスの実演している会場のトイレで女性3人のグループが日本語で話していたのが聞こえた時でそれ以外は街をゾロゾロと団体で歩くのは韓国人が圧倒的に多く次が中国人だった。
何度か僕の日記にも書いたが今や日本円の価値の凋落で国民平均所得も韓国よりも低く、当然一般の日本人には外国旅行が割高になり日本の旅行社もツアーの企画が減っている人でしょうね。
特にヴェネツィアのような宿泊料金が高い場所だとどんどん困難になっているのだと思う。
宿泊料金だけで無くレストランの料金も日本からの団体客には(言葉の問題で個人でレストランに出かけるのが困難なので日本の団体旅行はほとんど毎晩夕食が含まれているのが多いから余計に高額になる)余計に負担になる。
昔々は、僕が若い頃はパリやロンドンを団体で闊歩するのは日本の団体客(特に農協の団体旅行)が世界的に有名だったが、もうほとんど見なくなっている。
僕が(暖かい季節だけ)住むバルセロナでは、スペインの安い物価のおかげかたまに日本人の団体旅行を見るが、しかし数から言ったら韓国に圧倒されている。
一時期日本にも大量に押しかけて来た中国人の団体はコロナ以降なかなか回復していないと聞いているがスペインやイタリアでも同様に見える。
今回の旅でもフランスの有名ワイナリーで中国人客の数が減ってなかなか回復していないと聞いた。
中国人の場合は中国政府が海外旅行の規制処置をとっているのかもしれないが、日本人が来なくなったのは日本経済が落ちぶれて収入が減り海外旅行に行き難くなっているからだと説明した。
円が安くなるというのは日本の経済の凋落を反映しているからで、日本政府の責任は大きい。
失われた20年とか30年とか言われるが、長期的な視野に立って日本人をリードして来なかった政治の無策は誰のせいなのだろう。
無能な政治家を選んだ日本人自身の責任なのか。
そもそも非常に保守的で変化を嫌う日本人特有にカルチャーのためなのか。
しかしそういうカルチャーが生まれる教育を推進して来た為政者の責任なのか。
日本人を脳天気にしてきたテレビやメディアのせいなのか。
海外に半世紀も暮らし日本を外から見ている僕にはその凋落がハッキリ見えて悲しく、日本の将来が心配でしょうがない。
日本は東南アジア諸国でも下の方にランクする国になってしまっているように見える。
その例として、タイやフィリピンなどに旅行に出かけても現地での食事が日本のレストランの値段よりも(為替のせいで)高くなる場合が増えている。
つまりそれだけ日本円が弱くなってきている証拠。
日本人の皆さん!このままでは本当にマズイですよ、日本の子供達の将来のためにも。
同じ無能な政治家を選んでいたら何も変わらない。