メルボルでの姪の結婚式に出席するために、インターネットでメルボルンにあるホテルを予約したらそれが完全に詐欺サイトだった。
ことの顛末を簡単に説明すると、友人が「ABC ホテル」(わかり易く例としてホテルの名前をこうします)というのが良いよと紹介してくれたので、いつもなら「Booking.com」を使うのだが、直接ホテルのWEBサイトから予約したら宿泊料金はいくらだろうと、Google検索に「ABC ホテル」と打ち込んで、そのホテルのWEBサイトを見つけた。
そこにはホテルの写真や部屋の紹介写真、その地域の写真が出ていて良さそうなので、宿泊料金のタブを開いたら、いつものように宿泊日や部屋のタイプなどを選ぶ項目が出て来たのでチェックイン日とチェックアウト日を確認したら料金が出て来た。
その料金はBookingコムが600(2泊で)ドルなのだが590ドルと出ている。
僕は「やはり直接ホテルに予約した方がチョッピリやすいんだ。 それなら直接このまま予約をしようと確定に進んだ。
その確定の画面には金額「590ドル 宿泊日が」表示されているので確認してクレカ情報を入力「支払い」をクリックしたら、次に出て来た画面を見て驚いた。
何と約1200ドルが支払われたことになっている。
で、よく見るとそれまで表示されていた金額を一泊の料金として計算されている。
クレカ情報を打ち込む前には宿泊日(2泊)590ドルなどが表示されていたのだが、その時点では一泊分なんて一切無く、支払いを確定した途端に金額が590から1180ドルになっている!!!
僕は「あ、やられた! 同じホテル名を語る偽のWEBサイトだ」とすぐに気がつきクレカの会社とメルボルンのホテルにも即電話を入れた。
クレカの会社に電話を入れたらスマホのアプリから支払い拒否のボタンがあるからそれに進んだら調査をしますという。
同時にメルボルンのホテルにことの内容を知らせたら、電話に出たホテルの予約係(?)が「当社の偽のサイトですか?初めて聞きましたがこちらでは確認していません」というような半信半疑の対応。
そこでその係に電子メールで偽のURLを送って見てくれと言ったら、すぐに返事の電話がかかってきて、「確かに偽のサイトでメルボルンにあるマリオットホテルやヒルトンもやられているのが判明した」という。
その後2週間が経つが、クレカの方はいまだ調査中という状態で僕の口座に盗られた金額は戻って来ていない。
このような悪事を働いているのは何とオランダにある(メルボルンとは全く関係ない)
Valuehotels.com というサイトですが、しかしクレカで支払いを確定するまで一切この名前は表に出て来ない。
このValuehotels.comで検索するとこの詐欺被害に遭った書き込みがワンサと出て来ます。
しかし最初はずっと自分の宿泊したいホテル名の偽サイトで進むので分からない。
非常に巧妙に作られた偽サイトなので支払いが終わって初めて、つまり騙し取られた後に初めて確認のメールでこのValuehotels.comが姿を現す。
皆様ご注意ください。
やはり世界的に有名な「Bookingコム」の、それもアプリをダウンロードしてそこから予約を入れるのがいちばん安全かもしれない。(偽のアプリまでは無いと思うので)
BookingコムのWEBサイトをブラウザでGoogle検索で開いたら今回のように偽の確率も起こりうるので。