じつは今月初めギリシャのクレタ島からバルセロナへ戻るスペインの航空会社エアー・ヴェーリン便の搭乗口で搭乗券とパスポートを出したらEUの居住許可が有るか?と搭乗口でストップさせられた。
EU諸国内を結ぶ便(今回のようなギリシャからスペイン)では出入国管理所を通る必要がない。つまり国内移動と同じ扱いのはずなのに?。
日本国パスポートのような非EU国発行のパスポートではそういうチェックがあるのか? しかしボーディングパスを出してもらったのチェックイン・カウンターではそんなことは問われなかった。
つまりギリシャからの搭乗なので僕はすでにEU国内に入っているわけで、今年に入ってからも何度かスペイン国外に出ているがそんな質問を受けたことはない。
今年の5月のコペンハーゲン往復でも無かったと記憶している。
クレタ島では運良く腰のウエストバッグにスペインのNIE(外国人登録)カードが入っていたのですぐに取り出して見せようとしたら、そのカードの僕の顔写真も名前もチェックせずに搭乗させてくれた。
僕はカードを出しながら後ろに並んでいたワイフに「NIEカードを出さなければならないようだよ」と言ったら、ワイフのオーストラリアパスポートを見たその係員がオーストラリアのパスポートなら必要無いですと言ってワイフをそのまま通した。
あれ? なんで非EU国のオーストラリアのパスポートはチェックは無いのか?と疑問が浮かんだが、僕はNIEカードを出して即通過出来たので、「ああなんかの勘違いだろう」ぐらいに思っていた。
そしてそのことはすっかり忘れてしまっていた。
で、今回22日からアイルランドに行くにあたって、また同じエアーヴェーリンを購入して、オンラインチェックインをしようとしたら名前や生年月日などなどの情報とIDを登録で、日本国パスポートの番号や有効期限などを打ち込んだら、「あなたのパスポートはオンラインチェックインが出来ないので当日カウンターに行くように」というメッセージが出た。
ところが、ワイフの場合はオーストラリアのパスポート情報を入れてすんなりチェックインが出来、QRコードのオンライン搭乗券が発行された。
ここで初めてどうやら日本国パスポートではダメでオーストラリア国のパスポートではOKってことが起きているのを認識したが、未だその理由が分からない。
来年2026年からだったか非EU国のパスポート所持者はEU諸国を訪れる際には入国許可(ETIAS)取得が義務付けられるようになるのは知っている。
僕とワイフは居住許可を持っているので申請する必要は無いが、しかしなぜオーストラリア国パスポートはチェックの必要が無くて日本国のはチェックされるのだろうか?
日本国のパスポートは世界で最も受け入れ国が多い「最強のパスポート」だと言われていたが、今回の事を考えるとオーストラリアの方が上では無いかと。
非EU国の中でオーストラリアのように無検査の国は他にどこが有るのだろうか?
この日記を書くためにAIに日本国パスポートでではダメでオーストラリア国ならチェック無しの理由を尋ねているが未だに解答が見つからない。
そもそも今回僕は5月の9日にスペインに入って、もし僕のビザが観光ビザだったとしてもまだ90日間を過ぎていない。
なのでなぜ居住許可を要求されたのか、また今回のアイルランド行きでもオンラインで僕のパスポートを使ったらボーディングパスを出してもらえず、やり直して僕のNIEカードの番号を打ち込んだらすぐに発行が受付られた。
これはこのスペインの航空会社だけで行っている外国人に対する確認作業なのか?
つまり他の航空会社SASやノールウェー航空(今年のコペンハーゲン→バルセロナ便)でも記憶に無いんですよね。
アイルランドに行く時にカウンターでその件を聞いてみるつもりです。
それにしても日本国パスポートとオーストラリア国パスポートの対応の違いは不思議です。
追記
シェンゲン圏内への渡航許可ETIASってどうも導入が延び延びになっているようで2024年から導入って話もまた延長されているようで、これだけシェンゲン協定加入国が多いと導入についてもなかなか難しい(オンライン化でも)のかも知れません。
2026年になったらまた延長って話が出るかも。
それと導入されたとしてもたった7ユーロらしい。
英国のETAのように16ポンドも取るのと比べたら良心的かも。
そういえば日本でも観光客が激増しているらしいが、このような入国許可制度を導入して1人あたり1000円とかにしたらそうとうな税収が見込まれると思います。
たった1000円なら日本観光躊躇しる人なんて居ないだろうし。
年間3000万人以上が来ているというので、300億円以上になるはずです。
不当移民のデータも取れるはずだし。