ビットコインの価値が短期間の内に上昇したり急激に下落したりしているらしいが、僕は仮想通貨は全く信用していない(というかその仕組みを100%理解出来ていないまで手を出さない)ので購入したことはない。
また投資として仮想通貨に金を突っ込む人がほとんどの現在では「通貨」という機能なんか関係ない。
新規発行株を買うのと大差無い。
そもそも北朝鮮とか国家でハッキングして仮想通貨盗んだりが頻繁に起きているわけでそんなものに投資などする気はサラサラ無い。
仮想通貨のメリットはじゅうぶん理解しているが、そのほとんどは政府がコントロール出来るデジタル通貨で代用出来るはずだと僕は考える。
唯一仮想通貨のメリットはマネーロンダリングなど資金の流れを隠したい人には大いに有るのは分かる。
また国家の監視が厳しい中国の国民が海外に財産や資金を送る手段としても有効らしい。
僕のような2カ国に跨って住む人間にはオーストラリアドルとスペインの通貨ユーロの違いにより、オーストラリアからスペインの僕の銀行口座に送金したり、またデンマークに住む娘や孫にコペンハーゲンに長期滞在したりプレゼントを贈ったりする場合にはデンマークの通貨デンマーククローナに換金の必要が頻繁に起きる。
で、デンマークでスペインの銀行発行のクレカを使うとその度に通貨の違いという名目で手数料を取られている。
アイスクリーム一つ買ってもクレカ使うと手数料がいちいち掛かる。
最近はあまりにもバカバカしいので、Wiseというカードを作り、オーストラリアドル、ユーロ、及びデンマーククローナをそれぞれ分けてWiseの口座に必要な分を入れている。
ちなみにWiseの良いのは為替レートがほぼ中間レートで買う場合と売る場合の大きな差が無いので為替差損は一般の銀行やクレカを使うよりはうんとマシです。
海外旅行にはとてもオススメです。
娘へ送金知り時にも(時間帯によるが)あっという間に出来る。
この辺は仮想通貨通貨とほぼ同じだと思う。
僕が最も必要悪と考えるのはビザやマスターなどのクレカで、不当な手数料を取っているのだが、これを国家が同じクレカの機能を持たせたデジタル通貨を発行すればクレカ会社などの存在価値が無くなり全てが解決するはず。
確かすでにブラジルではデジタル通貨と同類なサービスを国民のために始めているはず。
ブラジル中央銀行によって作成された決済システムPIXは個人、企業、政府機関の間で24 時間 365 日、資金を即座に移動できる。
じつはスペインでも地方の小さなオリーブオイル工場に発注する時にもクレカ決済では無く、BIZUMという方法を使った。
僕の銀行発行のアプリを開いて送金のセクションでBIZUMを選び支払うだけ。
日本政府もデジタル通貨決済を考えてはいると思うが、「現金命」の日本なのでどこまで普及するやら。
たぶんこの方式が普及していけばクレカ会社も安住していられないので手数料なども含め大きな変化が起きるはず。
同じ国内でクレカ支払いをする側は手数料を払わないので痛みを感じないが受ける側は必死で値上げを抑えているのに3パーセント(たぶん今は3パーセントだったと思うが)もの手数料を取られてしまうのは面白くない。
しかし今やキャッシュレスの時代でクレカ決済を受けないと客が減る。
これが政府がやればマスターやビザの利益が日本から出ていってしまう(いったいいくら日本国民は失ってしまっているのだろう)のが防げる。
将来的には各国の中央銀行が繋がりを持ち、国を跨いだ送金や支払いなどが国内と同じように出来るようになると思っています。
まあそれまでは僕はWiseを使う予定だが、大きな金額を他の通貨に替えて送金する場合には為替レートは悪くないのだが手数料がけっこう掛かってしまい、僕のオーストラリアの銀行を使う場合と大差なくなってしまうのが残念なんですよね。