運も実力のうち

最近のFー1レースを見ていると、「運も実力のうち」という言葉がとても当てはまる事象が起きている。
今年の年間チャンピオンはほぼランド・ノリスで90%は決まっている状況だが、現在のFー1界で最も才能のあると誰でも認めるマックス・フェルスタッペンは運も味方に付けているようでまだまだ分からない状況になってきた。

数戦前までは、フェルスタッペンにとってほぼ99%今年のチャンピオン獲得は難しいという状況だったのに前戦のラスベガスでマクラーレンの失格が起こり、またまた逆転のチャンスが出て来た。

まさに実力があると運まで味方するかのよう。

ところが同じチームに参加した日本人ドライバー角田裕樹は完全に運に見放されている状態。
ここまで運が悪いと可哀想にさえ感じてしまう。

そもそもフェルスタッペン用に開発されたマシーンは誰が乗ってもタイムが出ず、前任のローソンにしても昨年までのペレスにしてもフェルスタッペンがポールポジションなのにチームメートはほぼどん尻というよな状況がもう2年近く続いている。

その上、やっと角田裕樹もこのレッドブルマシーンに慣れて来て予選も良いポジションを獲得しそうな時に、チームの判断ミスや戦略ミスで結局結果はどん尻という状況がなん度も起きている。

今年前半不振でどん尻続きのローソンをクビにしてレッドブルチームが後任に角田裕樹を指名し彼が受諾してレーシングブルズから移った時に僕は当時の日記にも書いたが「大きな間違いだと」感じた。

ずっとレッドブルというチャンピオンチームの2軍チーム的存在のレーシングブルズから一軍に上がるのは誰でも望んでいたのは理解できるが、その時点ですでにレッドブルのマシーンは誰が乗ってもフェルスタッペン仕様ではタイムは出ないと周知の事実だったので、絶対に受けるべきでは無かった。

まあ誰でも2軍チームより一度はチャンピオンチームのマシーンで戦いたいという気持ちは分かるが、こんな惨めな結果になってレーシングドライバーとして実際よりも低い評価になり、別のチームへの移籍もままならない状態で結局Fー1を去るって状態になったとしたら、レッドブルに移るという間違った選択をしたからだが、その判断ミスも実力のうちなのかも。

当時の角田裕樹のマネージャーが誰だったのか知らないが、来年2026年度のフェルスタッペンのチームメート候補はレーシングブルズのアイザック・ハジャーにほぼ確定しているらしいが、実は今年のFー1中盤戦が終了した時点で角田裕樹の成績が芳しく無いのでチーム首脳陣は角田裕樹をレーシングブルズに戻してアイザック・ハジャーに入れ替えようとし、アイザック・ハジャーと彼のマネージャーに打診したところ、今あんな乗りにくいレッドブルのマシーンに乗ったら惨めな結果になるだろうとハジャーチームは判断し「まだFー1の経験が足りないので」と辞退した。

そのため入替が起こらなかった。
その選択をしたハジャーが賢いということなのです。

現在角田裕樹はレッドブルをクビになってレーシングブルズ戻されるか、または完全にシートを失うかの瀬戸際で角田裕樹の前にレッドブルをクビになってレーシングブルズに戻されたローソンと角田裕樹の2人がその残りのレーシングブルズのシート争い中なのです。

なぜまだ成績を残せなかった角田裕樹が候補として残っているか?ですが今年までホンダエンジンの供給を受けるレッドブル及びレーシングブルズチームは来年用のエンジンをホンダから受けないのだが(ホンダのエンジンを使ってきたので角田裕樹がチームのドライバーになったという事情もあり)じつは来年度も「前年度マシーンを使ったテスト」にホンダエンジンが引き続き必要なので両チームはホンダからエンジン提供を受けるなければならない。

そのため「角田裕樹をクビにするならホンダはエンジン供給はしません」と言えば、レッドブルはローソンでは無く角田裕樹を選ばざるをえない状況なのです。

マシーン改良のためのテストは厳しく規定内で決まられているが、前年度の古いマシーンを使ったテストは規制が無いのでどこのチームもそのマシーンを使って新しい空力パーツなどをテストしているのです。
なので古いホンダのエンジンの供給を受けられなければテストが出来ない状況になってしまうのです。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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