真っ黒に日焼け

日本では寒さが本格的になっているようですが、真夏のオーストラリアは毎日暑い。

このところ僕は毎日庭で大工仕事をしているか、オリンピックパークで弓の練習をしているので、真っ黒に日焼けして恐ろしいほど。
こんな歳でここまで日に焼けると健康に良くないのではとさえ心配になる。

一昨日もオリンピックパークは摂氏39度もあって、僕の車はブラックなのでボンネットで目玉焼きができるのではないかと思う程。

あまりの暑さに早めに練習を切り上げた。
午後2時頃に練習を終えてサウナのような熱気の車に乗り込み、エアコンでガンガン冷やしながら自宅に向かう途中で車外温度計を見ていたら39度から徐々に下がっていって、自宅に到着する頃には何と29度!
その上心地良い風が吹いて日陰にいると全く暑さを感じない。
同じシドニーなのに地域によってこんなに温度が違うなんて。

これは我が家の有る場所が、前がシドニー湾、後ろが外洋とサンドイッチ状に挟まれる場所だから。

日にもよるが、こんなにも気温が違うとは驚きというか。
オリンピックパークのある場所はそれほど内陸部でも無いのですが。
いや~、内陸部に住んでなくて良かったとつくづく思わせられる日でした。

実は先週から我がアーチェリークラブには韓国のパラリンピック代表チームが合宿に来ています。

厳寒の韓国では屋外で弓の練習をするのは厳しいとかで、毎年この時季は韓国から10人程がやって来る。
近くのウイークリー・マンションを借りて数週間練習に来ているのですが、上記のように熱射地獄に近い状態になるので、寒い韓国から来たらその温度差で寒さよりもキツイのではと心配になる程。

あまりに暑さの簡易テントを建ててその中から矢を射っています。
練習になるんだろうか?

パラリンピックのアーチャーといえば、僕の弓の先生だったトニーが亡くなって来月でもう6年も経つんですね。
オーストラリアのパラリンピック代表だった彼は57歳で逝ってしまった。
心臓発作だったけど、早過ぎる死でした。
彼は小児麻痺で右足が不自由だったのだが、しかし自分で歩いていた。 足には金属製の右足をサポートする器具を着けていたが、歳とともに少しずつ電動カートに頼るようになっていった。

不自由でも苦しくても自力で歩いていた時にはけっこう健康だったのだが自力で歩かなくなってからは体重も増え始めた。
太るのはかなり心臓に負担がかかるようで、今日のように真夏の暑い日に車を運転中に胸が苦しくなって、ヤバイと感じた彼はそのまま緊急病院まで車を運転、病院の門の前で意識を失った。

病院からの救命処置も間に合わ無かった。
彼は生前から「俺のような身障者は絶対に長生きできないはず、それならパッと逝ってしまうのが一番良い」と言っていた。
生涯一人身だった彼には似合う逝き方だったのかもしれない。

韓国からの選手が車椅子に座って矢を射るのを見ていたら、そんな事を思い出してしまった。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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