テスラはタイヤの着いたiPhone

テスラに乗り始めて2ヶ月目に入り、まことに快調に弓の練習だけでなく、買い物などにも使用するようになり、もう一台あるレクサスの燃料が余計減らなくなった。
このぶんでは、ガソリンスタンドを訪れるのは2ヶ月に一度というほどに減っていくと思う。

テスラが来る前は、乗っていた車がGT-RやAMGだったので、近所のボンダイ・ジャンクションのスーパーなどへ買い物に行くのはレクサスばかりになっていた。

せいぜい10分ほどの距離にある店に買い物に行くのにGT-Rを引っ張り出す気には毛頭ならないし、また狭い駐車場の入り口は段差があって、チンスポイラーを擦るなんて可能性もある。(ちなみにテスラはチンスポイラーが擦りそうな場合ボタンで車高を上げると、すぐに「学習」して将来また同じ場所に来た時には自動的に車高を上げて擦るのを防ぐ)
たった10分ほどのドライブではエンジンオイルも本格的に温まらないので、エンジンにも良くない。

ということで、普段の生活ではレクサスの出番が多かったのだが、テスラが来てからガラッと変わった。
特に気温が30℃を超えるような日は、白いテスラのボディーカラーがレクサスのガンメタ色よりも楽だというのもある。(当然エアコンはかけるが、レクサスは燃費がかなり悪くなる)

あ、温度といえばGT-Rの時は車体の色がブラックだっただけでなく、ハイパワーエンジンの特徴で物凄い熱量を発するので、帰宅後にガレージに入れ扉を閉めるとガレージの中が思いっきり暑くなり、ガレージに置いてある冷凍庫はコンプレッサーが回りっぱなしになるし、置いてあるワイン類が熱で傷んでしまう。

なので夏にGT-Rで出かけた時には帰宅後も裏口のドアを数時間開けておく必要があった。
ガレージの中がサウナ風呂のようになるほどGT-Rのエンジンは熱を発するのです。

テスラは全く発熱はゼロだし、レクサスもハイブリッドなので割と発熱が少なく、たとえ2台が同時に外出から戻りガレーに入っても、温度の上昇がほとんど無い。

さて、本日も気温が高く39℃もあるなか弓の練習に出かけた。
帰宅途中で近所のガソリンスタンドの看板が目に入り、もうずいぶん行っていないことに気がついた。

ガソリン料金が日により大きく変動するオーストラリアでは、いつもスタンドが表示する「その日の値段」の看板を見て、安い時には早めに給油とかしていたのだが、最近はその値段を見なくなってしまっていますね。

レクサスはハイブリッドなので当然ガソリンは必要なのですが、テスラが来て以来それほど乗らないし燃費も良いので最後に給油をしたのが先月だったか先々月だったかハッキリしないなんて感覚です。

そんなわけでまことに快調なテスラですが、先日ちょっとした不具合が発生しました。
自宅を出て地図を表示させたら現在走っているストリートを表示して無い。

自分の位置を示す赤い三角マークは出ていて、移動するとその動きに合わせてマークも地図上をトレースしているような動きはしている。
しかしいつもなら今現在走っている通りの地図や名前が表示されるべきなのに全体がグレーで何も表示されない。

で、走りながら何が原因なのか考えた。
テスラの地図はグーグルマップを使用している。
スマホとほぼ同じようなグーグルマップなので、移動中はSIMカードのネット接続で地図を表示させ現在位置が分かる。

ところが、中央の大型液晶モニターを見ると、いつもはステータスバーに表示される通信電波の強さのグラフが出ていないだけでなく、SIM通信の3Gという表示も無い。

あれ?SIMカードがおかしくなったのか、はたまたプロバイダーの故障か?と考えた。
ちなみにいちおうSIMが働いていなくともGPS機能はあるようで赤い三角マークは動いているが、SIMが働いていないために地図をダウンロードしないので、ストリートなどを表示していないのではと。

つまり普通の車のカーナビは地図を表示するのはカーナビに挿入されているDVDに書かれているプログラムによって見える。

だからそのDVDが古くなると新しいストリートなどが無いので、また新たにDVD(地図ソフトです)を購入する必要がある。(AMGの地図ソフトDVD交換は8万円もした)

しかしテスラはSIMでグーグルマップをダウンロードしているので常に最新の表示となる。

で、帰宅後にテスラに電話をして、症状を伝え、SIMのせいかはたまたプロバイダーの問題で他の車も地図が使えない状態になっているかを聞くと、問題は僕の車なので、今からリセットをして下さいと言われた。

えっ?リセット? っで治っちゃうの?

そうなんですテスラはタイヤのついたiPhoneのごとくステアリング上の2つのスクロールボタンを同時押しで簡単にリセットが出来、あっとう間に問題が解決してしまった。

僕はネット上からテスラのオーナーズマニュアルをiPadにダウンロードして全て読んだつもりだったのだが、リセットなんてどこにも書いてない。

下手にマニュアルにリセットについて記述したら必要も無いのにオーナーがガチャガチャ触ってよけいややこしくなるという判断なのだろうか、どこにも書いてない。

で、このリセットのやり方は問題がの箇所によって同時押しするボタンが違うというのもその時に知った。
とにかくセンターモニターに表示される部分の不具合とダッシュボード上の表示の不具合ではリセットボタンが別であるということです。

まるでWindowsがフリーズした時にAlt, Cont ,Del,の3つのキーを同時押したのを思い出してしまった。

つくづくテスラはタイヤとハンドルのついたコンピュータという感覚なのだと認識しました。

なのでディーラーに持ち込むこともなく、ネット上のアップデートで性能が改善されたり、自動運転ができるようになったり。

基本的な性能(CPUのレベルとか)がしっかりしていれば、コンピュータのようにソフトのアップデートでかなりの部分まで改善され続けるはずで、これは嬉しいというか将来的には全ての自動車がこういう形になっていくんでしょうね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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