昨日のテレビのニュースでオーストラリアの2大スーパーマーケットのウールワースとコールスで販売されていた袋入り野菜サラダパックにサルモネラ菌が混入しているのですぐに廃棄処分にするというリコールを報じていた。
この袋入りサラダパックというのは数種の葉野菜が入っていて家庭でそのまま洗わず袋から出しドレッシングをかけて食べられるという商品。
いちいち数種類の野菜を買ってからそれぞれを洗い用意する手間が省けるので結構売れている。
今回は工場でパックする前の洗浄の過程でサルモネラ菌が購入したとか。
で、その晩我が家で食べたのがそのリコールのだと気がついた。
そう!もう食べた後だった。 しかし幸いな事に今このブログを食べている時点ではワイフも僕も何も問題は出ていない。
ニュースを見るとヴィクトリア州にある大手の食品会社がそれぞれのスーパーマーケットのブランド名で「そのまま野菜サラダとして食べられる」パックを卸していた模様。
もう少し早くこの問題を知る事ができれば、我が家でも食べることはなかったのにと思いながらふと気が付いた。
我が家ではこのスーパーマーケットで買い物をする場合には必ずクレジットカードを使う。
そして同時にFlybuysカードなどポイント(航空会社のマイレッジポイントなど)がつくポイント・カードも読み取り機に通す。
スーパーマーケットはそのデータを元に我が家の買い物の内容を常に情報として収集し、定期的に購入する商品が安くなった時など(今週の目玉商品というような)少なくとも週に一度は電子メールで「今週はこれらの商品がお買い得です」というようなチラシ・メールを送って来る。 いわばジャンクメールの一種ではある。
まあよくも細かく我が家の買い物の嗜好を把握しているものだと半ば呆れてしまうほど「ピンポイント」で我が家が買いたくなる商品がそのメールに並んでいる。
それに釣られて買い物に出かけいつもより安いのだからと多めに買ってしまうことは良くある。
そこまでそれぞれの顧客情報を把握しているなら、今回のようなサルモネラ菌混入り商品が見つかった時には、当然彼らのデータには我が家がこのサラダをいつ買ったかとかも簡単に把握出来るのだから、その危ない商品を購入した客を特定していつものチラシ電子メールのように「危険だから食べないように」という警報メールも送れたはず。
売りたい時には出来ても今回のような場合には余計な手間はかけたく無いのか?
だいたいどこのスーパーも客を取り込むのに必死で、ポイントのつくカード加入を呼びかけている。
しかしもしこのようなデータベースを使ってお客の安全を確保出来るのなら、喜んでポイントカードに加入する人も増えるはず。
たまたま忙しくてテレビニュースを見なかったとか新聞を読まなかったという人は結構いるはずだが、しかし電子メールは携帯で受ける人がほとんどなので、もっと手早く確実に注意報を発することが出来たはず。
こういう時こそ顧客を獲得するチャンスなのにと。