デュテルテ大統領って、、

日本を訪問しているフィリピンの「デュテルテ大統領」。

日本だけでなく海外のメディアも大きな関心を寄せているようです。

とにかく「お騒がせ」ではトランプにも引けを取らない頑張りようです。

先日中国を訪れた時に、2兆5000億円もの援助を引き出した調印式の様子を見ていて僕は笑いが止まらなくなってしまった。

習近平国家主席と演壇で2人が左右に座って、これから調印式って時にガムを噛んでいる。

側近が気を利かして、そっとジュテルテ大統領に近づき何か書類を見せるふりをして、ガムを出すようにティッシュか何かを渡している。
ジュテルテ大統領はその書類を読むフリをし顔を隠してティッシュにガムを出している。
思いっきりカジュアルな方なんですねジュテルテ大統領。

アメリカとは距離を置き、これからは中国と協調って言っても、ガム噛みながら言われたらどこまで信用してい良いのかって思っちゃうけど、それがひょっとしたらジュテルテの狙いなのかもしれない。
または野球選手みたいに緊張に呑み込まれないようにガムを噛んでいたのか?

今後アメリカ政府から色々圧力が掛かってきたら、「中国での発表はたいして気にする必要無いですよガムを噛みながら適当に言ってただけだから」なんて言い出すのかも。

日本訪問中は天皇陛下にも会うらしいが、カジュアルな格好でガムを噛みながらなんて事が起きるのではないかと心配している人もいますね。
と、書いていたら三笠宮が亡くなられたのでキャンセルになったようです。

だいたいオバマ大統領を「売春婦の息子」なんて公の場で表現しちゃうのだが、これは今ジュテルテ大統領が必死に推し進めている麻薬撲滅に対してオバマ大統領が「人権無視」だと文句をつけているのに「カチン」と来たかららしい。

麻薬取引に関わる人間を次々に射殺して今や3000人近くが亡くなっている。
今週オーストラリアのテレビ局がその実情を伝えるドキュメンタリー番組を流していた。
それについてアーチェリー仲間のフィリピン人「フィル」に聞くと、「今やジュテルテ大統領の人気は上がる一方で、誰も止められないが、外国から見たらかなり荒っぽいと思われるのは確か」と。

しかし今まで誰も解決出来ず悪化の一途の麻薬問題に取り組めるのはジュテルテ大統領だけというのも確からしい。
何しろ警察の上層部までが麻薬犯罪に手を染めている麻薬問題、ジュテルテはそれに手をつけたのだから立派だと言う。

じつは麻薬だけでなく、海外からの企業投資などにしても今までは審査に多くの官庁が関わり、多くの関係省庁からの認可が必要で、そのうえ官庁によっては賄賂を要求するのが珍しく無く、認可まで何ヶ月も掛かるのが普通だったのが、今は雲泥の差で
賄賂要求も無く、認可も一ヶ月ほどしか掛からないようになったのもジュテルテ大統領のおかげだと、フィルは言う。

僕の前の日記にも書いた、マニラ空港で日本人の観光客を狙って、乗客の手荷物に銃弾を入れて「違法行為だ」と脅し、賄賂を受け取る空港職員などはデュテルテのおかげで影をひそめた。

このフィリピンの「暴れん坊」大統領、腐敗だらけのフィリピンを、まさに毒をもって毒を制すというような方法で成果を残すのではないかと。

あ、そうそう、この大統領、かなりカジュアルな格好がお好みのようですが、フィル曰く「ジュテルテ大統領がフィリピンの正装服であるバロン・タガログの袖をまくって着ているのを見た時には驚いた」と。

バロン・タガログとは長袖のハワイアンシャツのような、日本人の僕にはかなりカジュアルに見える上着ですが、フィリピンでは正装用の服なんですね。
なので公式の場で大統領がバロン・タガログの袖をまくって着ているというのはフィリピン人にとってはビックリらしいです。

さすがに安倍首相との会談ではスーツにネクタイでしたね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
カテゴリー: 未分類 パーマリンク