先日から何回か書いている「スリ・ランカ料理」の続きです。
ストリング・ホッパーを作るのが思いの外簡単で上手く出来たので、それに合わせるカレーやサンボル(Sambol)も色々揃えている。
そんな中、キャンディーの宿で食べたサンボルと同じのがどうしてもオーストラリアで見つからない。
うっかり正式な名前を聞き忘れてしまった。
それは確実に魚の風味があるものなので、同じサンボルと言ってもココナツの「ふりかけ」である、Pol Sambolでは無い。
魚の風味なので当然「モルジブ・フィッシュ」が使用されているのは間違いないのだが、シドニーに戻ってからSambolと名前のつくのは色々買っているが、違うのしか見つかっていない。
これは↓はシドニーに戻ってから入手したもののいくつか。

ひょっとすると、あのサンボルは宿のご主人が作った「自家製」だったのかもしれない。
ということでその宿にメールを送った。
じつはその宿の息子2人はから定期的にメールをもらっている。
というのも、その宿で「ドローン」で撮影した宿の周りの航空写真をオーストラリアに戻ってから送ってあげたらすごく喜ばれ以来文通が続いている。
さて、本日のお題「モルジブ・フィッシュ」はじつはモルジブ製の「鰹節」なのです。
日本の鰹節のルーツとかで、見かけもソックリですが、カビをつけて乾燥させるのは日本に入ってきてからの工夫らしいです。
モルジブ産の鰹節が記録されているのは14世紀で、日本の鰹節の文献は16世紀が最初だとか。
納豆も鰹節も日本の物だと思っている方は、じつは元はアジアから入ってきたものだと言うと驚かれる。
で、↑の写真の右から2番目の「Maldive Fish Sambol 」のがそれで、まさに鰹節を「削って」と言うよりも「粉砕」したようになった物が主で、他にチリが入っていますがかなり塩っぱい。
こないだ購入した「Seeni Sambol 」の方が僕の探している味に近いかな。
オーストラリアでは購入出来ないのなら自分で作ってみようかと思い始めたので、日本産の鰹節と削り器を引っ張り出した。

この削り器は我が父の製作で、かなり高級なカンナを嵌め込んで使います。
久し振りなので、カンナの刃も研ぎ直しました。
あ、そうそうこの鰹節はもう10年以上前下手すると15年ほど前に手に入れた物ですが食べる事が出来ますね。