
月曜日の朝7時過ぎのアパートの前。↑ あれだけ賑わう通りも行き交う人はごくわずか。
斜め前のスターバックスは打ち水をして、すでに営業を始めています。
さて、
今回ロンドンに来たのは遊びが目的だったはずなのですが、先日の日記にも書いたようにスペインビザ申請に伴い色々な書類が必要になり急遽そのために費やすことにした。
で、まずは結婚証明書(婚姻証明書)を取得するために本日は歩いてKensington Town Hallへ。
昔々、僕とワイフは日本で知り合ってからロンドンに一緒に来てずっと一緒に住んでいたのですが(同棲ということで)籍は入れてなかった。
1978年にワイフが妊娠をして、産まれてくる子が両親が籍を入れていない場合、父親(僕)の戸籍に出生届を出す時にややこしくなるのではと思い、結婚することにし、ロンドンはケンジントン・ハイストリートの裏にあったケンジントンレジストリーオフィスで結婚式を挙げた。
ということで、僕らが夫婦であるという証明書はオーストラリアでも日本でも無く、イギリス発行の結婚証明書が有効になる。
スペインでビザを申請する時には、僕が投資家(用のビザなので)として申請し、僕にビザが発行された時点で婚姻関係のある妻も滞在許可が下りるという事になる。
夫婦でリタイアメントビザを申請するのとは内容が少し違うのです。
そのためにワイフが僕の妻である証明書として結婚証明書(婚姻証明書)の提出が必要なのです。
その証明書発行はネットから申請が可能で、発行された証明書は海外から申請した場合は、郵送で送ってもらう事も出来る。
しかし僕らはオーストラリアに戻るのは9月中旬だし、旅ばかり続けているので旅行中には受け取る住所が無い。
たまたま今回の旅行でロンドンにも10日いる計画だったので、事前にネットで発行申請をし、自分達で区役所に取りに行くことにしていた。
ネット上では申請後2日で書類が用意されると出ていたので、余裕をもって先週の水曜日に申請をし、本日区役所(ケンジントン・タウンホール)に歩いて取りに行った。
すると僕らはケンジントンの区役所で結婚したのに、証明書の発行はチェルシー・タウンホールでやっているからそちらに行かなければならないと言われた。
僕らの宿泊しているノッティングヒルからケンジントン・タウンホールは歩いて行ける距離だが、チェルシーは近くない。
歩いてハイストリートケンジントンに出て49番のバスに乗りキングスロードのチェルシー・タウンホールに向かう。
受付に行くと、いつ申請したのかと聞かれるので、先週の水曜日と言うと、申請を受け付けてから四日(4 working days )かかるので、まだ出来てないはずと言われ、出直して来るようにと言う。
ネット上では2日後に出来ると出ていると言うと、あ、それは間違いでネットの情報を直さなければなんて言う。
本当にまだ出来ていないのかとしつこく言うと、ではちょっと調べてみましょうと担当者が奥に行き、数分後に今ちょうど出来上がってきたと封筒を持って来た。
イヤ〜、助かった。
ケンジントンのタウンホールで「ここでは無い」と言われた後に出向いたチェルシーで、「また出直して来い」なんて、面倒臭いとカリカリ来ていたので。
さて面倒なのはここからで、スペイン政府はこのイギリスの役所が発行した婚姻証明書なのに「本物」だという証明スタンプが必要だという。
で、そのスタンプをおしてもらうには管轄の役所に行けば良いのかと思っていたらなんと、それもネットからアクセスして申請書類を作成しプリントアウトした申請書を婚姻証明書と一緒にミルトンキーンにある所轄の役所に郵送しろということになっていた。
僕らはてっきり持参してそこでスタンプをおしてもらえるのではないかと想像していたが、iPadだけを持って旅行している僕らはプリントアウトは出来ない。
仕方が無いのでネットカフェに出向き、そこのコンピュータでアクセスし申請書入力しプリントアウトしてもらう。
それをロイヤルメールのトラッキングメールに入れて送るという手続きをなんとか終了。
それにしても役所が発行した婚姻証明書(コピーならともかく)が本物であるというのにも証明のスタンプが必要なんて、その理屈ならそのスタンプが本物かという証明も必要なはず。
何とか郵送し終わってホッとしたのもつかの間。
そしてこれはビザ申請と関係無いのだが、ワイフが娘の誕生日プレゼントとしてチェスのセットを英国の店から購入し、友人宅に配送しておいてもらったというので取りに行ったら、アホみたいに大きな箱に入っている。
とてもこの後スコットランドを周ったりするのに持って行けるサイズでは無い。
で、ロンドンからデンマークに送ろうとし、近く有ったUPSの配送所に持って行ったら重さはたった2キログラム以下なのに箱のサイズが大き過ぎるのか、送料が何と260ポンドと言われる。
チェスセットをデンマークに送るのに人間が飛行機(それもビジネスクラス)に乗って行くよりも高い料金に驚愕。
けっきょく郵便局から送る方が安い(と言っても約60ポンド)と分かりノッティングヒルの郵便局へ。
すると箱の大きさによっては受け付けられないと言われたが、何とかギリギリで受け取ってもらう。
ワイフが娘のためにチェスセットを買うと言いだした時に、それならそのイギリスの店から直接デンマークに送ってもらうようにと言っておいたのに、ロンドンで受け取って自分達で持って行った方が安いと言って聞かず、けっきょく最終的には店から直接送ってもらうよりもうんと高い結果に。
大きな箱を持ってUPSの配送所に行ったり郵便局に行ったり、アホな判断で1日が潰れ、その上余計に高い運賃を払う羽目に。
ワイフのアホな判断で僕は余計に「カリカリ」していた1日でした。