本日寄港地はウグリッチ。
↓波止場からもいくつか教会が見える。

波止場から町までは歩いて5分もかからない距離。
人口3万8000人ほどの小さな町にある古い教会や修道院などを見学。
↓まずは町で一番大きな建物と通りの風景。 走っている車はけっこう西欧で見る新型も有るが、やはり70年代から90年代の車がかなり残っていますね。

僕にとっては、もうじゅうぶん古い教会は観たという感じ。
しかし無宗教の僕とは違い、同行のオーストラリア人やアメリカ人達はとても熱心にガイドの説明を聞いた後に、キャンドルを購入して供えたりしている。
日本人がお寺で線香を供えるのと同じかもしれないが。
とにかくロシアの歴史に興味のある方とかキリスト教の興味がある方には良いかもしれません。
ちなみにこの辺りを旅している方のブログはロシア研究をしている方とかのが多いですね。
さて、今回のロシアの河クルーズでは何度か触れたかもしれないが、同行のグループには高齢者が多い。
自分も明日70才になるのだからその一人だが、他の客を見ているとすごく動きの悪いというか年寄りっぽい動きの人と、信じられないほど元気でシャキッとして、階段の上り下りでもススッと動ける人と、反対に手すりにつかまりながらヨロヨロとすごくユックリしか歩けない人の差が激しい。
オーバーウエートで階段を上るのにもフウフウ言っていたり。
僕らのような年齢になると、それまでの食生活やタバコや酒の影響がモロに出て、差が広がるんですね〜。
なので抵抗力も落ちるのか、一人が風邪を引いていると瞬く間に他の客にもうつってしまうようで、何日か前に一人が咳をしていたのだが、本日は「喉が痛い」とかも含めかなりの人数が咳をしている。
風邪を引いた人が増えると特に飛行機や船などでは、エアーコンの空気が全体を駆け巡るから非常にうつりやすいんですよね。
僕は現在のところ大丈夫だがワイフは少し喉が痛いと言う。
もう僕らの旅も終わりに近づいているので、もし風邪をこじらせてもそれほど影響はないが、やはりこれも団体旅行の欠点かも。
何しろ船が一緒だけでなく、どこに行くにも同じ観光バスだし、食事も同じテーブルなので避けられない。
船旅は朝食と夕食は全て船で用意されるので、船のレストランの四人がけか六人がけのテーブルで一緒に食べる。
座る場所は決まっていないのだが、自分が座っている横が空いている場合、そこに誰かが座りに来ても、「咳をしているから嫌」なんて言えないわけで、かなりうつされる確率が高い。
ちなみに船では昼食も用意されていて、昼間のツアーが無い場合や、ツアーが有っても出かけたく無い人は船で食事ができる。
今日は昼まで観光に出て、昼前に戻って船の昼飯を食べる日だった。
バッフェの昼食は少々飽きて来たしと思い、アラカルトのメニューを見ていたら、今日の献立のページのメインコースの中の一つに何と、ジャパニーズ「トンカツ」なんて書いてある!
大型船のクルーズでは何回か「イカサマな寿司」、それもほとんどが巻き寿司の出来損ないのようなのを見るのは珍しく無いが、この河クルーズでは初めてのジャパニーズメニューだったので試しに注文してみた。
恐る恐る
するとカツ丼のはずが「見た事も無い」皿が運ばれて来た。
最初間違いだと思い、ウエイトレスに注文したのは「カツドンだけど」というと「はい、これはカツ丼ですよ」と言う。
いや〜思わず笑ってしまった。
まあそんな事もあろうかとは思ったが、カツ丼なのに下にライスも無いんですよね。
どこがどうなったら、この料理の名前が「カツドン」なったのか料理した人に聞いてみたいほど。
↓これがカツドンだそうです。
真ん中の部分はただの卵焼きで、中には何も入っていない。ただ薄焼きの卵を何重にもしてオムレツのような形にしてある。
これはカツのつもりでこういう形のしてあるのだろうか?
回りに有るのはマッシュルームと人参を一口状のサイズに切ったものが、茶色のスープのようなのはものに浮かんでいるのだが、そのスープは確かに少々醤油使って有るようだが、カツ丼のタレよりもかなり塩辛い。
それに春雨?が少々卵に乗せてあり、竹の細い棒が卵に刺さっている(これも不思議なデコレーション)

味は卵にも味付けがほとんどがされておらず、下にライスも無いのでしょっぱいタレは残す以外無い。
いやはやビックリでしたね。
さていよいよ船は最終目的地モスクワに向けてクルーズを開始しています。


