朝6時に起きて、6ヶ月間留守にするアパートなので、忘れずにやっておかなけれならない事も多い。
特に水周りは相変わらずシャワーの蛇口や洗面所の蛇口周辺から水が滲み出ているので、元栓を閉めた。(保証中なので交換予定だがいまだに新しいのが届いていなかった)
どこの国製か知らないが、台所や風呂場の蛇口やシャワーなどで水漏れがいくつか起き始めているんですよね。(TresというメーカーとRocaという)
ガスの元栓も同様に閉める。 今までシドニーの家を空ける時にそんな事は一度も考えた事さえない。
日本と比べてもいい加減なオーストラリアでさえまだスペインのよりは信頼出来るという事でもある。
さて、家を7時に出て、家の前でタクシーを拾う。
まだ暗いのだがタクシーはどんどん来るので、前もって予約する必要が無いのは嬉しい。
全く混雑が無かったので20分程で空港に到着。
10時15分発の便だが、カウンターに行ったらまだフィンエアーのチェックインが始まっていない。
出発3時間前では職員も来ないんですよね。
ラウンジで朝食を取り、ゲートに向かったらすでにボーディングが始まっていた。
乗客が早めに揃った様で定刻より5分早く出発。
到着も予定より15分も早めに。
いつも思うがフィンエアーのパイロットは腕の良いのが多いですね。
外を見るとかなり雪が降りしきっている中、着陸は全くショックを感じないほど。
エアバスがボーイングよりも操縦しやすいのか。
あれだけ雪が積もっているのに、発着状況も全く平常通りの様で一安心。
さて、すぐにトランジットで国際線(EU線は国内線扱いなので)方面に向かうと、イミグレが有って、シェンゲンの制限を超えている、オーバーステーだと一悶着が始まった。
じつはヘルシンキのイミグレは凄く厳しいというのは、前の日記にも書いたし、日本人で罰金を払わされたという話も聞いていたので、いちおうバルセロナのエージェント(法律事務所)に我々の状況を説明する書類(レターヘッドに英語で書かれている)を用意させていたのでそれを提出するも、なかなか納得しない。
これがバルセロナからロンドン経由でシドニーに戻るのなら、パスポートチェックはバルセロナで行うので、スペイン語で書かれた書類が出せるのですが。
なぜ我々がオーバーステーをする状況になっているかを説明するのに用意した書類はどうも効果が無い感じだったが、結局今からシェンゲン圏に入るのでは無いのでそれほど心配はしていなかった。
その女性係員はどこかと話していたが、次にスペインに来るのはいつの予定だと質問して来るので、来年の4月の終わりか5月の初めと答えたら、次に来る時には今日から確実に「3ヶ月後」に来るようにと言って、出国のスタンプを押してくれた。
もっと揉めるかなとも思ったが、けっきょく罰金云々にもならず、解放されました。
で、実は今この部分は機内で書いています。
何とJAL便が雪のために出発が遅れているのです。
しかし遅れている理由の説明がバラバラで、雪のためなら羽田行きのフィンエアーの17時20分発が同様に遅れている筈なのにもう出発してしまった様なのです。
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ここからは成田空港ラウンジで。
30分遅れで出発ですと聞いて、搭乗したのだが機内で待たされ続けたのです。
最初の30分遅れの理由が雪のために混雑しているからと、搭乗ゲートにいた日本人職員の説明に、それではなぜ17時20分発のフィンエアーがすでに出発して、JALの17時5分発のJAL便は30分遅れになるの? と聞いたら答えられない。
搭乗後機内放送でただいま「乗り継ぎのお客様47名の搭乗が遅れていますので、搭乗されるまでお待ちしております。今しばらくお待ち下さい」というアナウンスが。
そうか、それなら理解出来る。
多分何処かの国からヘルシンキで乗り継いで日本に帰る団体客の到着が遅れているのだろうと考えた。
それにしても僕らのバルセロナからの便は遅れるどころか早めに到着しているのにと思いながら。
僕らがバルセロナから到着した時には空港では雪は降っていて多少積もってはいたが、降っている雪の量はそれほどでも無い。
寒いフィンランドであの程度の雪で遅れるなら真冬はまともに飛べない筈だがと思いながら成り行きを見ていた。
ところがいつまで経ってもその遅れているという客が乗り込んで来ない。
1時間ほど機内で待機していたら搭乗のドアが閉められた。
あれ? けっきょく到着が遅れている客を待たずに出るのかと思い、ではそろそろ出発かと思いきや一向に動き出さない。
何と遅れている客を待っている間に飛行機に雪が積もってしまい、機体の雪を除雪する作業をしているのでそれが終わり次第出発しますとの機内放送。
ところがこれがまことにユックリの作業で、
じつは雪はその時点の30分前から雪は雨に変わり溶け始めていた。
ご存知の方も多いと思うが一旦機体に積もった雪を除雪および特殊液体スプレーは簡単に終わらない。
けっきょく遅れた客を待つ間に積もってしまった雪の除雪に手間取り、飛行機が滑走路に向かったのは搭乗してから3時間後だった。
47人もヘルシンキに到着が遅れている客がいるので待ったのだろうが、けっきょく乗れず。
待ったために雪が機体に積もってしまい除雪に手間取って3時間もの遅れが出てしまった様です。
幸い僕らのシドニー行きの便にはもともと10時間もの待ち合わせ時間が有ったので余裕だったが、成田空港で他の国への乗り継ぎの客は乗り損なった人も多いでしょうね。
朝到着の予定がけっきょく午後12時を過ぎていたが、それでもかなり時間が有るのでマッサージをしてもらおうとカウンターに行ったら何と今年の9月でマッサージのサービスは終了したと言われビックリ。
JALさんどんどん経費節約を進めているのか。
では仮眠室は有りますかと聞いたら有るとのことなのでお願いして案内された部屋は何とそのマッサージサービスを今まで行っていた見慣れた部屋だった。
という事はここで働いていた6名のマッサージ師さん達は皆失職してしまったのかしらと言ったら、他の航空会社さんで働いているとの事。
ひょっとするとANAだったり。(ANAがマッサージサービスをやっているかは知りませんが)
あまり客サービスの質を落とすと評価が下がるかも知れませんね。
という事で今は成田です。