タクシーが!

昨日の事。
かなり暑い昼下がり、僕もスペインのシエスタにならって自宅で昼食を取っていてふと窓から通りを眺めていたら。
目の前のバス停に到着した55番のバスに、まるでエリザベス女王が即位の時に着ていたようなドレスを着た女性が乗り込んでいくのが見えて、「えっ?どうして? 撮影中?」とか一瞬頭の中が混乱。

いろんな格好をしても誰も驚かないスペインなのだが、真昼間になぜあんな格好でバスに乗り込まなければいけないのかと。
とても綺麗なブルーのウエディングドレスにも見える、裾周りは広いのでバスのドアの幅に引っかかってしまうのではというデザイン。
すぐにワイフに話すと、「たぶんタクシーが昨日と今日の48時間ストライキ中だからかもね」と。

「あ、そうだった。 そういえば昨日買い物に出た時に、カタルニア広場周辺でデモ行進をしているグループが有った」と思い出し、窓の外を観ると、確かにタクシーが1台も走っていないです。

我が家の周辺は繁華街に近いし、サグラダファミリア などの有名観光場所にも至近距離なので、タクシーの数が多い。
あまりにも頻繁に走っているので、空港に行く時でさえタクシーを予約する必要が無い。

それなのに一台も走っていない。 タクシーが一切道路から消えて、その上暑い真夏のシエスタに入ろうとしている時間なので、まるで早朝の日曜日のごとく通りはガラガラなんですよね。

こんな時にバルセロナに観光に来た(団体旅行では無い)人は困るでしょうね〜。
スペイン語が出来ればバスや地下鉄を利用という手もあるが、右も左も分からない人がいきなり公共バスとか乗るのはかなり難しいと思う。

特にホテルから空港へタクシーでと予定していた人は当然公共交通機関に切り替えているんでしょうが、ニュースを見るとエアポート行きのバスには長蛇の列ができていた。

毎年バカンスシーズンになるとフランスの管制官のストとか「年中行事」になっている感があるが、今はLCCの欧州最大手「ライアン・エアー」もストの影響で便数を大幅に減らしている。

スペインでもこの手のストは観光シーズンに起きるのだろうか。
影響が大きい時期を狙ってスト突入をチラつかせ交渉を有利に進めるのだろうが、迷惑な事だと。
幸い僕らは普段のバルセロナ生活で、タクシーはほとんど利用しないので影響は無いですが。
今週日曜日にクロアチア旅行に行くので、もともとバスで向かおうと思っていたが、バスが混雑するのは勘弁してもらいたいですね。

と、書いていたらどうやら今回のタクシーのストは「ウーバー」などのライドシェアをバルセロナ政府が許可する動きに対する抗議運動らしいことが判明。
ググったら昨年の同じ7月26日にもストライキなどの抗議行動をしていたようです。(昨年はちょうどバルセロナからロンドンに行っていたかも)

そして今年の3月からバルセロナでも「ウーバー」が営業を開始している事を知った。
しかしタクシー30台につき1台分の許可制度とか、普通免許ではなく、ウーバー用の営業運転免許が必要とからしいです。
それに対してタクシードライバー達は、その規則が守られずウーバーが増えているという事に対する不満? とか、色々ググってもハッキリしません。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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