本日の日記のタイトルを何と書くか迷った。
昨晩のテニスUSオープンの結果について、書きたいことが山のようにある。
試合結果は僕の9月8日の日記で書いたように、大阪選手が優勝した。
予想はしていたが現実に目にすると興奮しますね。
いや〜、本当に素晴らしかった。
彼女の素晴らしいところは試合に集中して、「余計な事を考えない」というのが出来る事だ。
あの「騒動」の中でも集中は途切れ無かったようだ。
自分がこれからサーブという場面であんな騒動(最初のセレーナが1ポイント剥奪された場面)が起きて試合が中断すると、リズムが狂い往々にしてサーバーがゲームを落とす事がある。
彼女のゲームを観ていて最も驚くべきは、自分がブレークされそうな場面で、良いサーブが入って「危ない場面」をしのげるという事。
ブレークされそうな場面だけでなく、「セットポイント」や「マッチポイント」というとてもプレッシャーのかかる時に、素晴らしいサーブが入る。
これが出来るのは、四大大会を征するプレーヤー共通の「精神的才能」なんですよね。
プロの世界には素晴らしい才能を持った選手は多いが、四大大会の決勝に棲む「魔物」にやられてしまった選手は数多くいる。
準決勝までは素晴らしい試合をやって来て、この調子なら初めての四大大会の一つをモノにする筈というシチュエーションで、全く自分にテニスが出来ずに準優勝で終わってしまったという選手は多い。
そしてその後「魔物」の後遺症が続く。
アンディー・マリーにしてもウインブルドンの決勝で何度も涙してたのを思い出す。
相手はグランドスラム23冠のセレーナ、そして大坂は20歳で先日初めて、ツアーの優勝を経験したばかり。
ツアー2勝目が四大大会のUSオープンなんて、本当に素晴らしい。
あっという間に頂点に登ってしまった彼女ですが、もっともっと上を目指してもらいたいと思います。
怪我などの問題が無ければ、もっと伸びると思います。
若くていきなり大きな大会をモノにしてしまう場合の「燃え尽き症候群」も彼女には関係無いと願っています。
本当におめでとう。
セレーナの受けたペナルティーの事、大坂選手のコーチの事、体力的な事、ボール感、スピン控えめのストロークなど、他にも書きたいことは沢山あるのですが、それは男子の決勝後に改めて書きたいと思います。