バルセロナに向かう日が少しづつ近づいているので、今年も国際運転免許証の交付を受けなければと思っていた。
いつも滞在が長いのでオーストラリアのからスペインの運転免許証に切り替える事も考えたのだが、そうするとスペインの陸運局はオーストラリアの運転免許を預かってしまうので、またオーストラリアに戻る時に返却申請手続をなんて面倒くさいことになる。
(預かった免許証をスペイン当局が直接その国に送り返すという話もあるが確認はしていない)
日本では「国際運転免許証」を交付するのがどこの管轄か知らないが、オーストラリアでは陸運局では無くNRMAという日本のJAFのような機関が発行する。
このNRMA、10年以上前にはシドニーにオフィスがいくつか有って、自動車保険や海外旅行保険販売などまで扱っていた。
しかしここにも合理化の波が押し寄せ、支店の縮小で今やシドニーで国際運転免許証を発行が出来るオフィスは一つしか無い。
その上、たった一つだからか混雑を避けるために予約無しで行っても発行してくれない。
そもそもシドニーのオフィス街の外れのような場所に位置するので、車を駐車するのも、またバスや電車でもけっこう歩かなくてはいけない不便な場所。
前回そこに出かけて交付を受けた時に、地方の人用に郵送でも発行しているのを知って今回ネットで検索したら、全ての手続きをネットで出来る事が分かった。(つまりパスポートサイズの写真を郵送などが必要無い)
これは幸いとウエブページから入って、申請手続を始めたらまずパスポート用の適合する写真(正面で、バックグラウンドが白で頭頂から肩までの間隔などなど)のデジタル写真が必要だけでなく、現在所有しているオーストラリアの運転免許証の裏表両方をスキャンして添付が必要。
幸い自宅からなのでスキャナーは出来たがスキャンした時の免許証の位置が悪いのかこのページの添付の部分にうまく収まらない。
何度もスキャンをやり直しどうにか添付の部分をクリアーし顔写真もうまく収まって、いざ申請のボタンを押し、確認画面を見たら何と僕の住所が日本語(カタカナ)になっている。
New South Wales が「ニュー サウス ウエールズ」なんて日本語で記入されたようになっている。
これではオーストラリア人は読めない。
「編集し直しページ」に戻りその日本語を消して、英語で僕の住所を再入力しまた確認画面に戻るとなぜかまたNew South Wales がニューサウスウェールズ、Australiaがオーストラリアと日本語表記に戻ってしまっている。
どうやら僕のPC(Windows10)が日本語化してあるために、住所の自動入力機能が勝手に英語を日本語に変換してしまうんですね。
もう一度キャッシュのクリアをして最初から始めるか、またはワイフのPCでやるかも考えたが、スキャナーした写真を嵌め込む苦労を散々した後なので諦めたくない。
顔写真や運転免許証の写真を再度ワイフのPCに送ってとかはもうウンザリって状態なので、何度も編集のページに戻って住所を入れてを繰り返していたら何とか日本語のオーストラリアの部分が無くなったが、今度は僕の名前がKunihiko Tanabe では無く勝手にTom Tanabe になっている!(友人達にメールを書いたりする時にTom Tanabe と使うので、これもPC内にキャッシュが有るんでしょうね)
こういう公文書は当然パスポートに表記されている本名では無くてはならないので、住所氏名を打ち込む欄にも一度もTom なんて書いてないのに!
JavaScript か何かが勝手に僕のPCの中に入っているキャッシュの中からTanabe と打ち込むとTom だと判断して変換してしまうのか?
いやはや手こずりました。
たった20分ほどで済むはずが結局1時間近くかかってしまった。
しかしその作業は月曜日の夜だったのだが、翌日には国際運転免許証を発送しましたと電子メールが来て翌々日の水曜日には郵便配達の人が届けてくれた(郵便書留扱い)。
月曜日の夜にネットでクリック申し込みで水曜日の午前中に配達って、これは今まで僕がオーストラリアで経験した「最速」の出来事で今も半信半疑状態(笑。
ちなみにその郵便書留の封筒に宛名を見たらまた「Tom Tanabe」になっていた。
100%僕は申請画面でTom とは書いていないのに!
謎ですね〜。なんか気持ち悪いです。