大坂選手はテニスを楽しんでいるのか?

先日のウインブルドン前の前哨戦、バーミンガムで行われていた「ネイチャー・バレー・クラシック」で二回戦敗退の大坂選手。

そのトーナメントはデンマークの放送では観る事が出来なかったのだが、二回戦をストレート負けし試合後のインタビュー(勝敗にかかわらずプレス会見に出る義務がある)をすっぽかし罰金処分を受けてしまったらしい。

試合中にもコートチェンジで選手用チェアーに座らず芝の上に座り込んだり、途中でコーチがアドバイスに行ったら「疲れた」と言って全くやる気が無かったらしい。

前の大会でも途中敗退で、試合が続いているわけではないのに「疲れている」というのがよく分からない。
精神的に疲れているというか、やる気が無いのでは無いか。

何度もこの日記で書いているように、コーチにとっては「精神的に安定した選手に育てる」のが最も難しい。
今のコーチはヒッティング・パートナーで、今彼女が必要としている精神面を強くは出来ないのだと思う。

このままオーストラリアのアシュリー・バーティーがこの大会で世界ランキング1位に立つのはほぼ間違いないと予想している。
偶然僕の住むオーストラリアの選手が、大坂なおみ選手に代わってナンバーワンになるなんて何とも偶然というか。

大坂選手を見ていると、アシュリー・バーティー選手のように一度テニスから離れて、自分が本当にテニスに打ち込みたいのかと考え直す機会(時間)を持った方が良いと思います。

先日の日記に書いたように、アシュリー・バーティーも一時期悩んでテニス選手を辞めてクリケットの選手になり、1年以上テニスから離れていた。
しかし「やはり自分にはテニスしかない」と悟ったのか戻って来た。
(けっこう珍しいケースだとは思うが)
そういう事情があるから試合に臨む姿勢というか考え方が違う。

試合後のインタビューでも大坂選手より一歳しか上でないのに受け答えが「大人」ですよね。
試合後の分析もしっかり語っていたり。

今の「どんぐりの背比べ」状態の女子テニスなら、あっという間にナンバーワンに上り詰めつめることも簡単なんですよね。
何しろ同じオーストラリア人の僕のワイフが、全く期待していなかったような選手なので、全仏でバーティー選手の試合中継を準決勝まで観ていなかったのに、もう世界ナンバーワンがすぐそこなんて状態ですから。

大坂選手には精神的にもっと強くなってほしいと願っています。
確実にアシュリー・バーティーよりも身体的には優っているのですから、一度トップから滑り落ちて周りの期待などの肩の荷が軽くなったら好結果が出せるかも知れません。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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