「もうホンダはライバルでない」という記事

オプトという会社の創業社長、鉢嶺登(はちみねのぼる)という方が書かれた記事に目に留まった。
その記事はMSNのビジネスの欄に有った。
記事には
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鉢嶺登『GAFAに克つデジタルシフト』(日本経済新聞出版社)の一部を再編集したものです。
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とあるので元記事は日本経済新聞社のらしい。

タイトルの「もうホンダはライバルではない」というのに興味を持ったので読んでみた。

記事の内容は、全て当たり前の事ばかりで「何を今更」なんですけど、記事を読んでいたらこの人がテスラのオーナーだと知った。

オプトという会社については日本に住んでいない僕にとって、全く聞いた事の無いのだが、ウィキペディアで調べてみると日本で最大のインターネット広告を手がけている会社なんですね。

こういう会社の創業社長(僕よりも20歳も若い)だからこそ、テスラにも興味を持って所有されているんでしょう。

記事を読むと、日本の企業の「時代の潮流への遅れ」が分かるんですよね。
その中で、トヨタの豊田章男社長が危機感を抱いて「もう我が社も生きるか死ぬかである」と説明したのが2018年の決算の時だという。

2018年って昨年ですよね。
僕の日記をお読みの方はご存知だと思うが、僕がモデルSを購入した2015年にはこの危機感をハッキリと認識した。
シロウトの僕でさえ分かる事が、自動車メーカーのトップが分からないわけがない。

なので自覚はしながらも、ひた隠しにしていたのか。
それとも判断がつかなかったのか。
トヨタが電動化に遅れを取った最大の原因は何だったのだろう?
車内のHV派が力を持ち過ぎていたのでEV化への開発が進まなかったなど色々噂は聞いてはいた。
いまだにHVで十分だとか水素があるとか、EVはまだまだ先だなどの意見が日本では蔓延しているらしい。

そういう風潮を作っているのはマスコミで、日本のガラパゴス化が進む一方。
この記事は家電やファッションにも言及されているが、そもそも目を覆うほど日本はデジタル化が遅れている。
キャッシュレス化も先進国の中でも最も遅れている国。

何度も書いているように、シドニー総領事館でパスポートや必要書類申請をするなどの場合、支払いには現金しか受け取ってもらえない。
国が「キャッシュレス化を進める」と言いながらなのですから、完全にジョークとしか思えない。

なにしろハンコ議連のトップがIT相を務めて、電子署名とハンコの両立なんて言っているような国なんですよね。

どうして日本はこんなことになってしまっているのか。
やはり舵取りをする政治家の責任なのか。
そして政治家に迎合するメディア。

自分達に都合の悪いことは完全無視で日本人を「井の中の蛙」状態にしているわけで、ガラパゴス化がますます進むばかり。

消費税増税でも新聞は据え置かれているのも政治家とメディアの癒着。

「ガラガラポン」をやらない限り日本は斜陽化に「まっしぐら」と感じています。
僕のように外国に住むからこそ、日本の現状がハッキリと見えると思います。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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