何処にいても

タレントの志村けん氏がウイルス感染して発症したというニュースの後、イギリスのチャールズ王子も陽性だと聞いて、今や相当数の隠れ保菌者が存在するとあらためて痛感した。

特に皇族だからウイルスから護られているわけではなく、かえって多くの人に謁見などの行事も有るだろう罹患の可能性は一般人より多いかも知れない。

それにしても日本では政府の要請を聞き入れず「K-1」などの試合を観客を集めて開催しているというニュースを見ると、事の深刻さを理解していない人間が多いのだろう。

一時期減少傾向にあったイランでまた急激に感染者数が増えているのは、「ノウルーズ」という新年にあわせた休暇が始まり人々が移動しているるのが原因とのこと。

イスラム信者の中には祈りの集会に出るためには罹患しても構わないなんて本気で考えている狂信的な人間もいるらしい。
アッラーが救ってくれるという。

悲しいかな人間とは愚かで弱いものだというのが分かる。
こういう事態では冷静で客観的に考えて行動すべきなのだが、世界的に広がっている「パニック買い」も含めてまさに救いようがない。

現状を無視して行動する人間がいる限り感染は収まらないと思う。
中国やフィリピンのデュテルテ大統領の様な「強権的」な政府が有無を言わせず封鎖処置を取るのとは対照的に、日本政府の様に国民の顔色ばかり気にしていては隠れ感染者は無くならない。

それを考えると、数週間前の日記に書いたと思うが、もう「ハード・イミュニティ」しか残っていない気がする。
同様の事をイギリスのボリス・ジョンソン首相も言い出している。

罹患した後に全治した人が増えれば防波堤となり感染拡大が収まるという考え方で、特に致死率の低い若者に期待しているのだと思うが罹患して快復までの間に高齢者の家族に感染させてしまう可能性は大きい。

難しい問題ですよね。

それにしても我が家のパーティーで「罹患した人(特にカップルのうちのワイフの方)」と昼間から夜遅くまでお開きの時間が過ぎても4人が残り、我が家の人数と合わせて7人ほどがお喋りしていて(ほぼ座ぐるま状態で)誰も感染していなかった経験からして、クラスター感染を発生させる罹患者とそうでないタイプがあると言う話は本当かも知れません。

その罹患したカップルが参加した結婚式にはクラスター感染者が確実にいたんでしょうね、35人もの感染者が出たらしい。

問題は誰がクラスター感染者かが見えない事ですよね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
カテゴリー: シドニー生活, 健康 パーマリンク