アメリカの友人がバルセロナに遊びに来るというので、ホリデー・シーズンに向けて観光名所、例えば「サグラダ・ファミリア」やガウディの「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」などは早めに予約をしておいた方が良いとアドバイスした。
昨年8月にバルセロナに戻って来た当時もすでに街はコロナ禍の影響が減り観光客(アメリカ人やイギリス人)の数も増え始めていた。
なのでスペイン政府の規制緩和がより進み、国際間の行き来も自由になってきているので今年の夏はまたコロナ禍の前のようにバルセロナには観光客で溢れている可能性が大。
僕らのようにバルセロナに住んでいれば天気の良い日を選んでフレキシブルに行きたい日を選べるが、日数が限られた旅行だと滞在中にアレもやりたいこれも観たいと色々やりたい事が多いのに、けっきょく満員で欲しい日にちが取れなかったという事態は避けたい。
ところが例えば「サグラダ・ファミリア」の入場券をネットで取ろうと予約サイトをグーグル検索かけると最初にズラッと出てくるのはオフィシャル・サイトでは「無い」!!!
もちろん公式サイト「https://sagradafamilia.org/」はちゃんと有るのに。
で、こういうサイトって本当に入場券を販売しているところもあるかもしれないが、少なくともあなたの個人情報は抜かれることは必至でしょ。
あなたのメルアドなどは流出されたり転売される。
ネットでの購入だからもちろんクレカの情報も与えるわけで。
最も酷い例が我々が昨年ポルトガルに出かけた時。
ここの日記でも書いたが、バルセロナ空港のチェックインカウンターで、ポルトガルに入るには(2021年当時ですが)予めポルトガル政府のサイトに行って自分の入国情報などを入力して承認コードを取得しておく必要があると言われ、まさか同じEU内だしお隣の国なのでそんな承認が必要だとは全く聞いていなかったのでチェックインの段階になって気が付き、出発時間も迫っているし慌ててスマホでそのサイトをググって見つけ自分の情報などを入力し、いざコードを取得しようとしたら「手数料」の支払いのページが現れ、僕は「何だかおかしい」と気づきクレカ情報を入れる前に空港にいる航空会社の職員を探して聞こうとその場を離れたのだが、ワイフは何の疑いも抱かず全て入力してしまい、僕が職員から「申請は無料です、そんなサイトは詐欺サイトですから絶対に払ってはいけない」と教えられ、慌ててワイフの元に戻って来た時には手遅れだった。
慌ててすぐに銀行に連絡をしてクレカの支払いを止めるためにクレカをキャンセルしてもらい(紛失時と同様の扱い)その後再発行申請をしなければならなかった。
当然ポルトガル旅行中はワイフのクレカは使えない状態だった。
本当に世の中には騙して金を巻き上げようと狙っているサイトが多く、コロナ禍の規制などまでを利用して金を巻き上げようとしている。
スペインの観光予約サイトが全てそういうのばかりだとは思わないが、もし皆さんスペイン旅行を考えていて日本を発つ前に入場券などを購入しようとする場合は必ず公式サイトであることを確かめる必要があります。
幸い日本語でググると「広告」という表記が付かないサイトで日本語のガイドサイトなどには本物の「公式サイト」のリンクが載っているのでそれを参考に購入するべきです。
英語でググるとかなりの量の「非公式サイト」が現れる。
カタルニア政府がやっているバルセロナ観光ガイドの公式サイトも安心できます(日本語あり)
公式サイトは「グエル公園」も持っているし、そして65歳以上はセニア割引も受けられるのでお忘れ無く。