ナダル対ジョコビッチ

Fー1の次に僕の好物である「テニス」、スペインでもDAZNを使って全仏オープン観戦しています。

最近は錦織も大坂なおみも不調なので観戦していてもあまり肩に力が入ることは無いが、火曜日のナダル対ジョコビッチの試合は久し振りに力が入って観ましたね〜。

ジョコビッチ、昔は結構贔屓だったのですが、全豪でのゴタゴタ、「コロナワクチン拒否」に呆れ果てて、昨晩はナダルに是非勝ってもらいたいと応援して観ていた。
やはりどちらかに勝ってもらいたいと応援しながら見ると面白さも倍増です。

さて、この全仏オープンじつは娘の住むデンマークの若手選手「ホルガー、ルーネ」が準々決勝まで残っているんですよね。
全く僕の知らない選手。
まだ19歳、2年前にプロ転向したばかり。
チチパスを破って上がってきた。
デンマーク人の男子選手がグランドスラムのトーナメントで準々決勝まで残っているのは「初」らしい。
次の相手は同じ北欧の「Rudd」選手で世界ランク8位の強敵、過去の戦績も0-3ですが、何とか頑張ってセミファイナリストになってほしいですね。

最近はオーストラリアの女子No. 1だったバーティーも突然引退してしまったし、大坂なおみはなんだか「心が病んで」いるみたいで期待出来ないし、応援したい選手がいないとあまりテニス観戦も熱が入らなくなっていたので、ちょうど応援するのにぴったりな選手が出てきたと喜んでいます。

あ、そうそうデンマークのテニス選手で思い出したけど、我が娘がデンマークに住み医薬品業界でずっと働いてきたのもじつはテニスと大いに関係があるのです。
テニスが彼女の人生を変えたとも言える。

2005年に、シドニーからロンドンへ「ワーキングホリデーに行ってくる」くらいのつもりで出かけて行き、最初は携帯ショップでアルバイトしたりしていたのだが、ロンドンが気に入り腰を落ち着けて職を探していた時に偶然イギリスの医薬品の会社の求人広告を見て応募した。
シドニーでは癌の研究所で働いてはいたが、募集している仕事の内容は同じ医療関連といっても全く経験のない業界。

その医薬品会社は小さな会社(医薬品開発のベンチャー)で、面接官をしたのがその会社の若い代表。
偶然彼が大変なテニス好き(自分でプレーする)で会社内でもダブルスのチームをいくつも作って社内トーナメントや他の会社との試合をしたりしていたらしい。

その彼が娘の履歴書に10代にジュニア選手でトーナメントに出ていたというのを見つけて面接時に聞いてきたのはテニスの話ばかりだったらしい。
めでたく彼女は職を得て、入社後はその代表とミックスダブルスを組まされ勝ち続けていた。
その代表はいたく喜んでいたらしい。
そして娘もそこでその業界(新薬開発)を学び、その後ヘッドハンティングされて大きな医薬品メーカーに転職、そしてその後デンマークの会社に就職した後にロンドン支社からコペンハーゲン本社に転勤となった。

「まあデンマークに住んで働くのも経験かな」程度でいずれロンドンに戻るつもりでコペンハーゲンに移ったら職場環境や生活環境がイギリスと比べて比較にならないほど素晴らしいと気に入ってしまい、今は一生住むと考えているらしい。

たぶんロンドンでその面接時にテニスの経験で拾われなかったら、全く違う業界で生きているか、または気に入った仕事に恵まれずオーストラリアに戻ってきているかもしれないなあと僕は考えることがあります。

人の運命や人生なんて色々な偶然が重なりますからね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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