久しぶりのコロナ統計

コロナ禍初期の頃には頻繁に見ていたコロナの世界統計が出ているWEBページだがここ1年ほどはほぼ見に行くのを止めてしまっていた。
有名なジョンズホプキンス大学もとうとう3月10日からデータの更新を終了しましたね。

統計が出ているサイトに見に行っても情勢が大きく変わる訳でもなく憂鬱になるだけで、もう欧米ではコロナはまるで終わったかのように人々は普段の生活を取り戻している。

もう1年近くも前からスペインはバルセロナでは公共交通機関乗車以外は人々はマスク着用を止めてしまったし、海外からの観光客も戻り始め街の賑わいはほぼコロナ禍前の状況を取り戻している。

そもそもこの世界統計のページに出てくる国別の感染者数などは全く当てにならない。
バルセロナの僕の友人などは3回も感染したけど、一度も医者にも行っていないので統計には載らないわけで、スペインの感染者数などはWEBページに表示される数の少なくとも倍はいるはず。

僕も昨年の6月にアメリカから遊びに来ていた友人と共に感染したが医者にも行かなかったのでカウントされていない。

ただし死亡者数は病院が当局に届けるのでわりと正確だとは思う。
で、本当に久しぶりにこのページを見に行ったらコロナの死者数が680万人を超えていた。
いまだ増え続けているわけですぐに700万人を超えると思うが、これはけっこう大きな数字ですよね。

1900年初頭のスペイン風邪の死者数は色々な説が有るが1700万人から5000万人という説や、5000万人から1億超という説もありあまりに数字がバラバラなのでどれが正確かは分からないが、少なくとも5000万人は亡くなられていたようで、それと比べたら人口も今は1900年初頭と比較してはるかに増えているので、21世紀に起きたパンデミックが1千万人を超えるとしてもそれだけ医療技術の発展やワクチンの効果が有ったのは確か。

特にこのコロナによるパンデミックでmRNA の開発に拍車が掛かり、このテクノロジーが今後の医療の発展に大いに役立つはずと確信している僕は、多くの犠牲者を出したという痛みも有ったが少なくとも将来には役にたつ経験だったのかなと。

mRNAの開発は遺伝子組み換え技術などのように非常に微妙な面もあるので人体を使ったリサーチなどには時間がかかると思われていたが、このコロナで一挙に開発が進んだ。
スペイン風邪の時のように5000万人というような途方もない人数が命を落とすということも無くなった。

コロナが変異して毒性が弱まった(スペイン風邪の時も同様な現象が起きていたと思われるが)からも有ると思うが、今回のコロナではまだワクチンが普及する前にはあっという間に人々が亡くなっていった。

コメディアンの志村けんさんのケースなど特徴的だったと思う。
その後世界的にワクチンが普及し、ワクチンを打っても感染はゼロではないが、少なくともあっという間に亡くなる人の数が減ったのは確かだと思う。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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