日本のニュースを見ていたら、2021年の秋から続いていたラニーニャ現象がついに終了したと気象庁が発表したらしい。
2021年の秋というのはシドニーではちょうど夏前の時期だと思われます。
考えてみると2021年の夏前からずーっとシドニーは雨の多い、2022年に入りニュースサウスウエールズ州の各地で大きな水害が起きていました。
2022年の1月から2月中などほぼ毎日雨が降っていたという記憶がある。
今2022年2月27日の日記を見たら「雨、雨、雨」というタイトルで書かれている。
地域によってはまるで津波の被害のように町全体が浸水して、水が引いた後の通りの光景はまるで東北大震災の後のように見えた。
家を失った人も多く、家屋保険に加入していなかった人達は特に悲惨な状態だった。
しかし同時に内陸部の水害の被害に無縁な農場は雨が多かったお陰で、2022年度は小麦が大豊作だったらしい。
大豊作なら小麦の値段が下がり、日本でもウドンやパンの価格高とは小麦の輸入価格が高騰しているからと伝えられてきたが、オーストラリアの大豊作で安くなる可能性が有るのではと思うのですが。
しかし一旦上げてしまった小麦の価格は安くなっても直ぐには消費者には還元されないのかも。
2021年度までのシドニーは逆のエルニーニョ現象によりずっと旱魃が続き、農家が悲鳴を上げていた。
オーストラリアの農家って本当に厳しい職業だと思うのは気候変動が激しく、旱魃が続くと収穫が減り収入に響くだけでなく肥料などの借金が嵩んでしまう。
いくら骨身を惜しんで働いても大自然の気候にはなす術がない。
今後はラニーニャからエルニーニョに変わると気象庁は予測しているが、そうなるとまた水不足の問題が起きるんでしょうね。
今はラニーニョのお陰で貯水池は満杯(満杯過ぎてずっと放流していた)だがまた洗車禁止なんて時代が来なければ良いがと。
気候変動によりラニーニャやエルニーニョの現象が頻発して安定的な気候が減ってしまうのが心配ですね。
追記
昨日のニュースではまだまだクイーンズランド州では洪水の被害が出ているようです。
ラニーニャの影響はまだ残っているのか?