バルセロナも10月に入ってだいぶ朝夕は肌寒くなってきました。
じつはエジプトから戻って来た日あたりからまずワイフがダウン、そしてその数日後から僕もおかしくなった。
あまりに暑いエジプトでの観光の疲れが出たのかもしれないが、じつは旅行中から同じツアー客の中に同様な症状が出ていた。
バスで街の観光に出る度に、現地ガイドさんが近くにある薬局まで何人かを連れて薬を買いに行っていたので、僕はてっきりエジプト特有の「水あたり」で薬が必要なのかと思っていた。
ところが薬を買ってきた人に症状は下(下痢)の方?上(嘔吐)?それとも両方?と聞いたら、風邪気味で感冒薬を買ってきたという答え。
じつはツアー開始の初日にグループ全員が集まって顔合わせの最初の夕食の席で、西オーストラリアから参加した親子(母と娘)の娘の方がさかんに咳をしている。
ワイフにそっと(なるべく彼女の近くには行かないようにした方がよさそう、多分風邪か何かでさかんに咳をしているから)と注意しておいた。
グループ17人で日によっては全員で同じテーブルで食事をするので、その親子の座っている位置の近くには座らないと意識的に避けていたが、しかし同じバスで移動が四六時中だったので1週間ほど経ってからやはり徐々に他の参加客の中に咳をし始める人がチラホラ出始めていた。
しかしそれよりもツアー開始の2日目からエジプト特有の水あたりでダウンする人が出始め、ガイドは手慣れたもので手持ちで「水あたり用の薬」を持っていた。
その薬はエジプトで販売されているらしく、そのガイド曰く「外国のお客さんが持参して来る水あたりの薬はエジプトではあまり効果が無い。 しかしこのエジプトの薬は医者の処方箋がじつは必要な強い薬なので、オススメはしたく無い。もしどうしてもというのならお渡しするが自己責任で服用する事を了解の上ならお渡しできます」と言ってその箱を見せてくれた。
最初に水あたりが発生した男性客は迷わず服用してその2日後には夕食に参加するようになった。
けっこう効果があるのには驚いた。
その後1人2人と水あたりの症状を訴える人が増え始め結局6人ほどになった。
なのでガイドさんの持っていた薬が底を付いたので薬局に行っているのだと思ったら、何とそれだけでは無く風邪気味で調子が悪いという。
で、18日間のツアーが終了するまで結局最高齢の僕らカップルは全く下痢の症状も出ず無事バルセロナに戻って来た。
あ、ちなみに今回のツアー客の構成はその西オーストラリアから参加した親子の娘が一番若く20代後半から30代前半。
僕(77才)の次に高齢なのは73才の人で、彼は20才の時にイランからオーストラリアにホリデーで来てオーストラリアを気に入り移民したという経歴。
ずっとオーストラリアの大手銀行でIT部門で働いていた人。
その彼の奥さんはまだ60代前半で彼よりも10才は若いという年代。
ちなみにそのイラン出身の旦那さんは水あたりは無かったが風邪で薬が必要になった。
彼の奥さんは風邪と水あたり両方。
そのカップルの友達で(奥さん同士が同級生で一緒にツアー参加)60代前半と思しき夫婦の旦那は最初に水あたり発症の人で、その後奥さんと共に水あたりと風邪を。
あ、そうそうアメリカから1人で参加のジェームズさんは風邪でダウンしていた。
彼はゲイで最初の全員とのミーティングで話し方だけで即座に彼がゲイだと分かるほどの「オネイ系」。
最初の日の食事会でいきなり僕に「私のハズバンドはエジプトには来たくないというので私1人で参加しました」と全く自分がゲイであることを隠す気はさらさら無い。
僕は昔やっていた仕事柄(撮影関係やその後のファッション関係)長年ゲイの人達とは一緒になることが多かったので抵抗があるどころか逆に話しやすかったりで嫌いでは無い。
マッチョタイプの男(ツアー同行のカップルの中にも2人ほどマッチョタイプがいた)と話すよりも気が合うという感じ。
旅行中も食事のテーブルでは常に彼が僕の隣で、僕は左にいるワイフと右にいる彼とサンドイッチ状態が多かった。
話は大きく逸れてしまった。
で、僕ら最高齢カップルにも関わらず最後まで元気だったのがとても誇りに思っていたのだが、バルセロナに戻った直後あたりから(僕の症状は)とても怠い、非常に強い頭痛(あまりの頭痛に視力さえも衰える感じ)、微熱などの症状が出て、こんな酷い頭痛ならひょっとしてコロナか?と手持ちの検査キットで調べたが陰性。
とにかく倦怠感が強く毎日昼寝も必至でほとんど家にこもっておりました(まだ完治していないが頭痛薬のおかげでだいぶ改善)
じつは先に発症していたワイフは風邪以外にバルセロナに戻った当時から目が痒いような痛いような症状が出て目が真っ赤。
それが数日続いたので結膜炎の可能性を考え薬局に行って目薬を購入したが、回復に時間がかかっていてまだ全治はしていない。
僕が思うに最後のカイロの2泊時に車でゴミゴミしたオールドタウン(先日の犬が車のルーフで寝ている写真参照ください)に出かけた時に、サングラスをかけず、車の車窓を開けていたのでエジプト特有の砂漠の細かい砂と街の空気汚染でやられたのだと思います。
ちなみに僕は結膜炎などは考えてはいなかったが、常に陽射しが強いのでラップラウンドのサングラスを着用していたので問題は無かった。
なのでカイロの街などでは大きめのサングラスもオススメです。
水当たりも何度も書いているようにホテルの洗面所でも口をゆすぐのだけで無く歯ブラシを洗うのでもペットボトルの水がマストだと思います。
同行者の中で水あたりにやられた人は常にペットボトルの水を使ったが、プールの水は口に入った可能性はあるとの事。(プールの水で水あたりになるのか?は不明ですが)
またレストランによってはサラダを作る時に野菜を水道水で洗っていたら口に入る可能性はあるし、街中のカフェなどでは氷も殺菌された水で作っていない可能性があるとの事。
やはりあれだけ高温の中で観光を続けると体力が落ちて風邪も貰いやすくなるのかもですね。