皆様クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
シドニーは素晴らしい青空と燦々と輝く太陽がクリスマスデイの前後数日間続いていた。
僕がロンドンからシドニーに移り住むのを決めた理由であるこの「真夏の青空と白い砂浜のクリスマス」の日でした。
1970年代当時ロンドンに住んでいた僕は、真冬の暗く夜の長い憂鬱なロンドンからワイフの生まれ故郷のシドニーに親戚たちとクリスマスを祝うために遊びに来て、青空の下ビーチで迎える暖かいクリスマス正月なんて想像もしていなかったので一発で気に入り、オーストラリアへの移住を決めた。
さてそんな当時を思い出せられる今年の12月25日のクリスマスデイの翌日、英語ではboxingデイというのですが、ここシドニーでは有名なシドニー→ホーバートヨットレースの日でもあります。
で、レース開始の当日は朝から結構強い風が吹いていたが、レース2日目なのにすでに2人が亡くなっている。
レース中の事故では何年か前だったか8人が亡くなったこともある。
レースなので嵐になってもレースをやめず沈没などの事故で命を落とす。
今年は強い風でメインマストの下に付いているブームが乗組員の頭を直撃し亡くなられたらしい。
ヨットレースってけっこうリスクがあるのを知る。
なのに誰もヘルメットかぶっていませんよね。
Fー1のレースでもドライバーだけで無くタイヤ交換などの作業にあたるピットクルーも今や全員ヘルメットかぶっている。
たぶん今回の事故も乗組員が自転車用の簡易的なヘルメットでさえかぶっていれば命を落とすことは無かったと思う。
さて、毎年このレースが行われる日、クリスマスの翌日のことを英語でボクシングデー(boxing day)というのだが、この日記を書いていてワイフにクリスマスデーの翌日をなんでboxing dayっていうの?と問うたら、最近までワイフも知らなかったのだが偶然新聞の記事でboxingデイと呼ぶようになった理由が書いてあったと。
それは英国でクリスマスではご馳走を用意して食べるので翌日には沢山余ってしまうことがあるので恵まれない人にそれらのご馳走を箱に入れて寄付する事から(箱→ボックス)箱詰めにする日boxingデイという名前がついたと。
しかしワイフ曰く他にもboxingデイの語源は有るらしいけど、箱ってのは確かに有るかもねと。
オーストラリア生まれのワイフは77歳にもなって初めてboxingデイの語源を知ったが、生まれた時から皆が使っていると「何故っ?」って考えずに使っていることってけっこう有りますよね。
僕は英語が母国語では無いのでしばしば「何でそんな表現になるの?」と子供のようにワイフに聞くことが多いです。