今年も半分が終わってしまった。
クレタ島でマッタリしていますが、バルセロナの友人から「バルセロナは観測史上最も暑い6月でしたが、ギリシャでは熱中症など気をつけてください」というようなメッセージが届いて、ヨーロッパでは熱波が襲っていると知る。
じつは今滞在しているリゾートホテルはビーチフロントなので常に海風が吹いている(特にここ数日は風が強い)上にバルセロナよりも湿気が少ないので、気温は高いがビーチパラソルや物陰にいると暑さを感じない。
当然エーゲ海に浮かぶギリシャ領の島なので気温も高いし陽射しも半端ないがしかし「暑い」って気がしない。
明後日にバルセロナに戻る予定だが、熱波が続いていなければ良いと願っています。
さて、プールサイドでマッタリYouTubeを見ていたら右のオススメに出てきた旅行関係の動画の内容にビックリしたので書きます。
今年1月頃に僕らがやられてしまったホテルの詐欺サイトの話は何度かこの日記で書いて皆さんに注意喚起をした。
その時には詐欺集団が(世界的な犯罪集団で本拠地がオランダだと思われる)本物のホテルと同じ内容のサイトを作ってカモを待っていた。
僕はホンモノのホテルのサイトだと思い予約したつもりがじつは詐欺サイトで、入金してしまった(それも画面に表示されている宿泊料の2倍もが騙し盗られてしまった)。
その後色々あって、その時に使用したクレカのキャンセルからメルボルンにあるそのホンモノのホテルに電話をしてキャンセルしたり、クレカ会社との支払い停止などの交渉などに多くの時間を費やさなければならなかった。
結局盗まれた金を取り戻すまで2か月間以上もかかった。
正確にはクレカの会社が取り返したというよりも盗難損害保険金で僕らに返金したのではと思う。
クレカの会社はすでに金はその詐欺サイトに支払われてしまっていると僕らに説明していた。(ひょっとしたら寸前で止めてあったのかも知れないが詳細は説明無し)
で、その時の経験から僕はこの日記で注意喚起としてブラウザで検索してホテルを探すよりもスマホのアプリのホテル予約サイト例えば「bookingsコム」などの方が安全かも知れないと書いたが、どうやらそれでも詐欺られてしまうYouTubeの動画(日本人の旅行専門の動画)を見て、非常に驚いた。
その日本人の旅行ユーチューバーは海外旅行中に次の宿泊先をbookingsコムで見つけ予約した。
するとbookingsコムのアプリのチャット機能でホテル側から到着時間などの確認などのメッセージが来た。
もちろんbookingsコムのアプリを通してのやり取りなので安心してクレカ情報やCVV番号などを入力したら2泊で199ユーロのはずが507ユーロもの金額がそのクレカに請求されたのを見て怪しいと気がついたら。
異変に気がつきホテルに問い合わせたらホンモノのホテルからのチャットメッセージと詐欺集団からのメッセージがほぼ同時に届くようになった。
ホンモノのホテルからは「詐欺行為の可能性なので支払いをしないように」というメッセージ、方や「すぐに支払いを完了するように、さもなければ予約がキャンセルになります」という相反するメッセージが届く。
つまりここで最も重要なことは、bookingsコムのアプリを通してのやり取りなのに、完全に犯罪組織にbookingsのシステムがハッキングされ半分乗っ取られた状態になっていること。
つまり犯罪組織がbookingsコムに入り込んでそのアプリを通して金を盗もとしている。
このユーチューバーの場合は199ユーロが507ユーロになってしまった時点ですぐに異変に気づき、クレカの支払い確認了解ボタンを押さなかったので犯罪組織への支払いを免れたが、もし払ってしまっていたら、bookingsコムははたしてその金額の補償をするのだろうか?
ハッキングされてしまったのはbookingsコムの落ち度なのですが。
本当にヤバい世界ですよね。
僕の場合もほぼ同等の被害内容ですでに犯罪組織へ支払いは完了してしまっていたので、2ヶ月以上もクレジットカード会社との交渉が続き、一時はもう諦めなければならないかという状態だった。
結局僕の場合は、銀行の僕らの担当のマネージャーを通してクレジットカード会社に交渉に当たってもらい、解決出来た。
皆さん、ホンモノと瓜二つのホテルの偽のWEBサイト(それもそのホテル名で検索するとGoogleの金儲け主義の弊害でホンモノのホテルのWEBサイトよりも上位の表示される)だけでなく、ホンモノのbookingsコムのアプリ使用でも被害を生んでいる状態なので、ネット予約などは念には念を入れて被害に遭わないように!。