シドニー総領事館からのメールで7月20日に27回参議院議員選挙の知らせが。
今回も僕はシドニーに居ないので選挙には行けず。
じつは今回から在外公館に直接行かなくとも在外選挙人証(e証明書)がオンラインで取得出来るというので、今回こそは投票に行こうと思っていたがチャンスを逃してしまった。
在住届けを出している最寄りの公館しか受け付けてもらえないはずなのでバルセロナでは無理だと思う。
と書いて、じつは在留届は確か3ヶ月以上(だった?)その国に滞在する場合は最寄りの日本領事館などに届け出るということだったが、僕の場合バルセロナに移る度に届け出に行く必要があるのだろうか?
今までは海外在住者にとって選挙の投票ってかなり面倒な手続きが必要だったが、デジタル化(オンライン化)の恩恵で、やり易くなったのにちょっと残念。
さて、
この参議院議員選挙、立候補者の中にはコロナ禍の真っ只中に「ワクチン接種で死亡者が激増した」なんてSNSで発信していた人間もいるらしい。
選挙が始まるのを控えて今頃になって自分の間違いを認めているらしいが、そういうあまりにも頭の悪い人間が政治家として立候補ってのがそもそも問題だと思う。
一般人で「ワクチンを打つと危ない」や「死亡の可能性が増える」、はたまた「ワクチンにはチップが仕込まれていて、、」など、小学生レベル以下の妄想や陰謀論を唱える人間は一定数いるのは悲しいかな仕方がない。
知的レベルが低い人の割合は世界中どこの国にも一定数は存在する。
そういうバカというか情弱者の支持を得るために、意識的に陰謀論を唱え選挙時に支持を得るという一種の犯罪行為にも匹敵する政治家(アメリカにもトランプを支持して入閣したワクチン陰謀論者の有名な政治家がいますよね)が当選して国の運営に携わるってとても怖いものだと思う。
ワクチン接種で死者が激増って言い出したこの日本の政治家はもちろん「科学的なデータを元に分析」しているわけでは無い。
陰謀論などを信じる一般人は勝手に好きなことを言えば良いが、友人の息子のガールフレンド(当時20代)などは大学で高等教育まで受けながらこの陰謀論を信じSNSで反ワク発信活動に力を入れていた。
しかしこのような他のバカに影響を与える活動をする人間を取り締まる法律は無い。
個人の発言の自由は守られている国の宿命だが、中国やロシアのような国ではたぶん「お縄」になってしまうだろうから、騙されるバカは自由主義国よりも増えないというのは一党独裁国の長所なのかも。
mRNAワクチンが出た当初は接種を受けるのに躊躇う人もいたのは理解出来る。
その後5年間にも渡りmRNAワクチン投与が行われ、どの程度の効果または副作用が有るのかが統計的に理解できる今日でも陰謀論を信じている人間がいるらしい。
コロナでは「mRNA ワクチン」の開発が加速されたが、しかしそれは緊急事態下の医薬品認証システムの特例処置で、その後mRNA タイプの他の病気へのワクチン化は聞いていない。
世の中には上記の如く陰謀論を振り回す人間が一定数以上いるので、製薬会社もコロナ禍のような非常事態では無いと新薬の開発はなかなか難しいのかも知れない。
ちなみに僕はたぶんワクチン接種は5回以上は受けているがコロナには2回から3回は感染している。
ワクチン接種でコロナには感染しないという事はないのも実体験として理解した。
しかしワクチンのおかげなのかインフルエンザやRAウイルス感染よりも症状は軽く、せいぜい10日間ほどで通常に戻った。
2度目の感染時など喉がヒリヒリするだけで熱も出ず、船旅中(グリーンランド・クルーズ)だったので船医が検査をしたので感染しているのを知ったというほど軽かった。
コロナウイルスが変異して重篤化しないようになったというのも感染しても軽くて済む理由もある。
なんだか選挙の話を書いているつもりがコロナの話になってしまったが、次の総選挙では本当に有能な政治家(もし存在するなら)が選ばれれば良いですね。