風邪などを引いたりすると味覚が変わることがあるが、今回入院してからだいぶ味覚に変化が出て驚いている。
味気の無い病院食を食べていたからというよりも、投与されていた薬(種々の)の影響か、はたまた悪名高い麻酔薬(鎮痛効果もある)フェンタニルを1日おきに2度も血管に注入されたからなのかは全く分からないが、とにかく病院でペットボトルの水を飲んだら砂糖が入っているのではないかと、ワイフに飲んでみてもらったほど。
何を食べても美味しく無いし、家に帰った翌日の朝食にもう何十年も食べ続けているAllBranというシリアルやバルセロナに住み始めてからは欠かせなくなったカレフールのシリアルを混ぜたものも全く味が違う。
そういえば昨日帰宅して夕食前に飲んだノンアルコールビール(ハイネケン・ゼロ)もあまりに苦いと感じ、美味しくなかった。
この変化は手術のせいなのか分からないが、全く身体を動かしていなかったので全く食欲も出ないし、やはりこれがどんどん身体を動かさないとヤバイと気づき、散歩に出ることに。
それとこれは確実にフェンタニルの影響だと思うが何かを食べると必ず船酔い時の嘔吐感が(実際に嘔吐には至らないが)出る。
そもそも血中に入れられた麻酔薬はどんどん水分をとって身体から排出した方がこの嘔吐感やボケ気味の脳もはやく元に戻るのかも。
歩くという行動は肉体だけで無く脳にも良いのは広く知られていて、痴呆の特効薬は無いが歩くのが最も効果がある。
少なくとも1日5000歩は歩かなければならないとのこと。
それもダラダラではなくキビキビと速めに歩くのが肝心らしい。
前の日記にも書いたように偶然僕の手術日前後と多くのことが重なって、昨日から屋根の工事が始まり(本日で終わるが)、明日はテスラの納車で行かなければならない。
屋根工事ではすごい音なので(職人さんが屋根の上を行ったり来たりで)オチオチ寝ているわけにもいかなので、ちょうど良いかもしれない。
幸いシドニーは昨日から暑過ぎず寒過ぎずのちょうど良い気候で、青空の下散歩は気持ちが良い。
我が家の周辺は坂が多いので散歩するとかなり息が切れますね。
たった4泊5日の寝たきり老人をやっただけで、これほど急激に体力が落ちるとも思えなが、たぶんまだフェンタニルが効いているんでしょうね。
ということで早めに散歩を切り上げて帰宅、片付けなければならない書類がいくつか有ったので午後はPCに向かって仕事をやっていましたが、椅子に座っている限り今回の痛みは出ないのでやはりベッドに横たわり過ぎていたのかも。
屋根の工事も無事完了、これで長期ヨーロッパに出かけても雨漏りの心配は無くなりました。