Maconを出発しまずはグルノーブルを目指す。
昨日は細い田舎道の連続で疲れてしまったので、とりあえずグルノーブルまでは高速道路を使用する事にして走り出しました。
フランスに入ってから初めて有料道路の使用となるので、いったい料金徴収はどんな方法なのか全く知識も無くいきなり走り出したので、最初にゲートが現れた時はティケットをボタンを押して取るのは簡単に分かった。
グルノーブルのかなり手前で料金所が現れた。
持っているティケットを自動徴収機入れると5ユーロと表示されたので、5ユーロ札を入れたらゲートが開いたので無事通過。
「なんだ簡単ではないか」と、そのまま走行を続ける。
20分ほど走ったところでまたゲートが現れたので、ティケットを受け取ろうと見るが、先ほどのと全く違ってティケットを受け取るためのボタンが無い。
幾つか有るゲートの内、間違って日本でいうETCカード専用のレーンに入ってしまったのではないかと焦る。
どうしたものかと、緊急用らしきボタンがあったので押すと女性の声で何やら言っている。
英語は出来ますかと言うも「ノーイングリッシュ」と言った後何やらフランス語でまくしたてている。
僕の後ろについた車はブーブークラクションを鳴らして怒っていたが、バックして他のレーンに行ってしまった。
すぐさま僕はハザードをつけたので他の車は僕のレーンに入って来ないのを確認してからギヤをバックに入れ恐る恐る少しずつ後ろにバックし、そのレーンを離れ、使われていない工事中のレーンが隣に有ったのでそこに移動し車を止めた。
運良くそこで働いている工事のオニーサンに英語で聞くと、何とその区間はティケット制ではなくただ単に料金を支払うシステムだと教えてくれたのだが、初めての僕は支払うべき金額はどこにも表示されていないし、まさかそこがいきなり料金を支払うゲートだとは分かるはずもない。
今朝最初に高速道路に乗った時はティケットを受け取り、出口でティケットを出して支払うというシステムだったので、フランスは全てそういう方法だと思ったのだがどうも色んなシステムが有るようです。
たまたまその料金所が空いていたからバック出来たが、混雑していたら何十台も僕の後ろに繋がってしまい大変なことになっていたのではと、冷や汗モノでした。
どうもフランスでは有料道路は色んな(民間?)会社が経営しているので、徴収方法も同じでは無いようです。
僕のようにヨーロッパのETCカードを持たない人間にはフランスはかなり面倒なようですね。
フランスで有料道路に乗らないとかなりの回り道や、田舎の狭い道路を走る事になるので非常に不便だし。
ただし本日3回目に現れた料金所では有人のレーンが(10程有る中で1レーンだけでしたが)有り、ティケットを渡してクレジットカードを出したら、暗証番号の入力も署名も必要無く支払いが終了、どこもこのように簡単なら良いのですが。
さて、グルノーブル到着後は前からの計画であった、ナポレオン街道を南下するためにまた細い道を走る。
確かにガイドブックなどでオススメとされているこの街道は古い建物が次々と現れ、楽しめます。
しかし本日は天気がイマイチで写真を撮りたいのにレンズが雨で濡れてしまうのでホンノ少々しか撮れませんでした。 残念です。
ナポレオン街道を走る事1時間半、ちょうど昼食時になったので、予定通りCorpsというナポレオン街道沿いのレストランへ。
ネットではかなり評判が良かったのですがどんな料理を出す店か知らずに入ったら、何と表現したら良いか分からないコテコテの古典的内装。
その上、昼なのにほとんどの客がフルコースの食事をしている。
朝からずっと運転で体を動かしていなかったので食欲は無いし、もともと昼飯は大量に食べない。
どうしたものかとメニューを見ていたら、ウエイターの1人が僕のカメラを見て、何と日本語で「すごいカメラ」と言うではないですか!!
まさかこんなフレンチ・アルプスが目の前に見えるナポレオン街道の山間部のド田舎のレストランで、カタコトだが日本語ができるウエイターがいて、、それも偶然僕らのテーブルの係りに。
いやー驚きました。 僕のワイフがオーストラリア人なのに日本語ペラペラってのには驚かなくなっているのですが、まさかこんなオケージョンで。
そのウエイターは親切にも、「メニューに出ているのよりも本日のオススメ(本日の定食かな)の方が美味しいし、値段もお得です。 僕に任せてください」と。
何と15ユーロで前菜からメインディッシュ、それにこの店特製のポテトのグラタン、食後のクッキーなどもいただき大満足でした。
食事を終えて再び走り出す。 相変わらず雨は降ったり止んだり。 山間部なので雨は多いのかもしれない。
走りながら今晩の宿をどうするかワイフと相談。
今日は予約せず飛び込みで宿を決めるという計画なのだが、どの辺りというのも決めていない。
2時間以上走り、夕方5時近くに比較的大きな街に入って来たら、インフォメーションの看板が目に入ったので近くに駐車、ワイフにホテル情報を取りに行ってもらう。
インフォメーションは駐車したところから100メートルと離れていないホテルを紹介してくれたとワイフがインフォメーションから戻って来た。
駐車場がついているからそこに決めたという。
しかし入って見ると超安宿で、今回の旅行で最もレベルの低い宿。
どうしようか迷うが、今更またインフォメーションに戻り違うホテルを紹介してもらうのも面倒なのでここへ決める。
一泊68ユーロ。 今回の旅で初めての二桁(100ユーロ以下)の宿。 ただし朝食もついていない。
フランスの宿は宿泊料金に朝食が含まれていないのがほとんどで、ドイツとは対照的。
部屋に入ってみるとけっこう狭い。 しかし街のど真ん中なのに僕らがもらった部屋はなぜか凄く静かで、全く通りからの騒音が入って来ない。
ホテルに夕食を取れるレストランはついていないので、街を歩いてみるが、昼間食べ過ぎてその上運転ばかりで体を動かしていないので、ちっとも腹が減っていないし、軽く何か食べられる店も見つからない。
その点日本だったら軽く食べられる(麺類とか)色々チョイスは有るんですけど。
けっきょくスーパーで飲みものやパンを仕入れ部屋に持ち帰っって食べて早目に寝る。
何と昨晩と対照的なことか。
昨晩はホテルのレストランが本格的なフレンチレストランでコースを食べ終えたら3時間ちかくもかかり(料理の出て来るのが遅いのはフレンチの特徴)一日中車を運転した後で腰が疲れていたのに、レストランの椅子に3時間でいよいよ腰が痛み出し、食後のコーヒーもいただかないで部屋に戻って来た。
その翌日が部屋でパンと飲み物って、旅行してると色々あって面白いです。
この日記も部屋で書いたのだがさすが超安宿、ネットも繋がらずアップ出来なかったので、1日遅れの内容となります。
ここまでは昨日書いて、先ほどVauginesという村に有るホテルにチェックインしました。
ここが何処だかそしてどうしてここに来たのかは自分でもよく分かりません。
南仏のニース近くまで行ったのですが、交通はけっこう渋滞しているし、だいたい車を停める所もない。
カーナビでホテル検索して最初に行ったホテルはキレイでない。 2番目にカーナビが出したホテルに行こうとしたのだが、カーナビがおかしいのか一方通行になっていたり、工事中で入れない道だったりで、ウロウロ走り回っているうちに、何でこんなサーファーズパラダイスのような所にいなければならないのだと、フランスの地図で適当に街の名前を打ち込んで、そこへ行くようにカーナビに頼んだ。
着いた所がやはり街のど真ん中で、車を停める所が無い。 そうだやはり田舎に行くべきと途中からカーナビを切って適当に走っている内にこの村に着いて、ホテルを見つけてチェックイン。
綺麗で安くてwifiも有って言うことなし。
詳しくはまた後で書きます。

