バッテリー上がり

長い間ホリデーに出ていたので、帰国以来やる事はまだ残っているのに、本日は快晴でここ数日間続いていた強風も収まり絶好の「アーチェリー日和」。
朝、GT-Rに道具を積み込んでいざ出発と、スターターボタンを押したら「ウンともスンとも」状態。

「あれ? おかしい! いない間はずっとタイマーで一日に数時間ずつバッテリーチャージャーで充電していたはずなのに!」と。
だいたいまだ2年半ほどしか経っていない車なのでバッテリーが弱るはず無いのに。
厳寒の地でもあるまいし。

で、しょうがないのでSLK-AMGで出かけることに。 SLKは全く問題無く一発でエンジンが係った。
という事は、バッテリーチャージャーもタイマーもちゃんと作動していたはず。

我が家は留守が多いので「トリクル・チャージャー」という微量の充電をするためのバッテリーチャージャーを二台それぞれの車に繋いでいつも出かけるので、今年初めの世界旅行も含めて2ヶ月くらい出ていても、今までバッテリー上がりは経験した事が無い。

考えられる原因としてはチャージャーをGT-Rのバッテリーに繋ぐ時にうまく接触していなかったか。
じつはSLKの場合はこういうチャージャーを繋ぐ場合を想定して、エンジンルーム内に+(プラス)用の接続ボックスがあって、バッテリーのカバーを外さなくとも簡単にチャージャーを接続できる。

GT-Rの場合はバッテリーのプラス端子の赤色のカバーを持ち上げてチャージャーのプラス線のクリップを噛ませなければならないのだが、その部分がしっかり接触していなかったのか。

もう一つ考えられるのは、じつは僕がGT-R購入した時に、注文後「納車は数ヵ月かかります」と言われ、もうそろそろオーストラリアに到着という頃に、僕は母の入院で日本に行くことになった。
で、オーストラリアを発ってすぐにディーラーに車が届いたと、セールス氏からメールをもらった。

僕がオーストラリアになかなか戻らないので、車はディーラーの車庫で3ヶ月近く置かれることになり、その時にバッテリー上がりを経験したのではないかと僕は疑っていた。

というのも新車で納品された車なのに、我が家に届いた時に気になってバッテリー・テスターでコンディションをチェックしたらグリーンライトが一つしか点燈しなかった。
僕のバッテリー・テスターというのは電源を入れずに端子をバッテリーに繋ぐと、赤二つ、黄色一つ、グリーン二つ、合計五つのLED ランプがそれぞれの状態によって点燈する。
全て(赤から黄色最後のグリーン全て五個)が点燈するとバッテリーの状態は100%オーケーという事。

だからふつう新品のバッテリーの場合は赤からグリ-ン全て五つのランプが点燈するのだが、一旦バッテリーを空にしたりしてしまうといくら充電しても絶対に元には戻らない。

その時すぐに我が家のチャージャーで(急速充電ではなく)時間をかけて充電したのだがそれでも100%を示す五つ目のグリーンライトが消えた状態。

つまり最初から100%性能を発揮できるバッテリーではなかったから、今回のようにたった2ヶ月弱の期間でもバッテリーが上がってしまっていたのではないかと。

ちなみにSLKのバッテリーは5年を越えたあたりで弱ってきたので二個目に換えて早四年。
GT-Rが来てからは前よりも乗らなくなってしまっていても全く問題なし、今朝も一発でエンジン始動。
GT-Rのバッテリーが元々安物(ユアサ)なのか、SLKと比べて容量が小さいのか?

と、長々とバッテリーの事を書いてしまいましたが、じつは今日の日記には今回の旅行でのヨーロッパドライブの「総括」をしようと思っていた。
何度か書いているように31日間でほぼ7000キロを走ったのを今思い返しているのですが、色々書きたいことは沢山有ります。
フランスやドイツでの燃料補給での経験とか、高速道路の事とか、ヨーロッパを周る場合のカーナビの使い方とか。 
すでに旅行中に書いたことともダブルかもしれませんが、思い出しながら書いてみます。

まず一番最初に忘れずに書かなければいけないのは、フランスでは隠しスピードカメラがかなりあるということ。 
じつは僕はフランスの田舎の道路(有料道路ではないが、速度110Km/h制限の道)で遅いトレーラーを引っ張る車を120Kmで追い越した時に道沿いの林の中からフラッシュが焚かれた。

スピード違反取締りのカメラのフラッシュに間違いなく、自分でも早く追い越そうと10キロ程度スピード・オーバーしているのは自覚しながらだったのですぐにフラッシュだと判った。

ドイツで借りたレンタカーで違反したのはフランス、しかし今や同じユーロ圏だしIT化のため簡単にそのナンバーの車を運転していたのは誰だか特定できるはず。

しかしそれから10日後にシャルルドゴール空港のエイビスに車を返却した時には何も言われなかったが、後から来るのは覚悟しています。
ちなみにジヴェルニー(クロ-ド・モネの家があった)の宿の女将はオーストラリア育ちの人だったので、英語で色々話した時にフランスでのスピード違反の取締りについても質問したら、取り締まりはけっこうやっているようで、女将も何回か捕まっているとか。

フランスでは田舎の道では多少広いところは110キロ、細くなってきても制限速度が90キロなのですが、村が見えてくると最初に70キロのサインが出て民家が見える頃には50キロに落ち、所によっては40キロから30キロなんて場所もある(多分学校があるところとか)。
女将の場合は村を通過したので90キロになった場所だと思って速度を上げたらポリスが現れてオイデ・オイデ。

固定のスピード・カメラでは無く、ポリスが速度を測っていたらしい。
罰金はそれ程高くないという彼女の話ですが、いったいいくら来るのか。

それにしても、ドイツを出てチェコ、オーストリーと周っている時には、インフィニティーの純正のカーナビがスピードカメラの警告を出してくれていたのですが、フランスに入った途端に無口になってしまった。
多分、フランス政府が「警告」を認めてないのだと思いますが、これからヨーロッパを周りたいと思っている方はご注意の程を。

またフランスは有料道路がやたら多く今回の旅行では合計でいくら使ったのか把握していませんが、チェコやオーストリーのように入国時にフロントウインドーに貼るステッカー形式の方がよっぽど面倒くさくなくて、その上はるかに安くて便利。
ステッカーの値段はその国の滞在日数等で変わってくるのですが、チェコが一番安かったですね。
オーストリーの方が多少高い。 それぞれの料金についてはここではあえて書きません。
というのも価格はしょっちゅう値上がりするようで、僕らがガイドブックで事前に調べた価格よりも高くなっていた。

あ、それからそのステッカーはフロント・ウインドーに貼る位置が大事らしくて、自動読取装置がうまく作動せずオーストリーでレンタカーを借りた人が後に(ステッカーを購入していないとみなされ)罰金を請求され、ステッカーを購入した時のレシートや控えを紛失してしまっていたので、かなりの罰金を払わされたとの事。
絶対にそのステッカーの番号の控え等は少なくとも六ヶ月は保持しておく事をお忘れなく。

明日に続く。

 

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
カテゴリー: 旅行, パーマリンク