何が何だか?

タイ国の代理母出産の件、特別僕が注目しているわけではないが何が何だか分からない状況のようですね。
誰が本当のことを言っているのか?

貧しくて生活のために代理母出産をしたタイ人の女性の言う事も随分と変わってきている様で。
最初は二子の内ダウン症の子供の方を引き取らなかったオーストラリア人のカップルに批判が集まっていた。

この報道を見た「お人よし」のオーストラリア人は、その子供が可哀そうとあっという間に寄付金が2000万円以上も集まった。
ところが良く聞いてみるとこのタイ人の女性が渡すのを拒否したと認めているらしい。
その理由は、ダウン症の子供を渡したらそのオーストラリア人のカップルが自ら育てずに、どこか施設に預けてしまうのではないかと心配したからだという。

オーストラリアのテレビ番組にその夫婦が登場して、亭主の方は「涙ながら」に自分たちの言い分を話している。
彼の奥さんは(中国系)かなり訛の強いカタコトの英語で「男の子を返して欲しい」とか言っている。
それが本当ならなぜこの騒動が報道されるまで、引き渡さなかったタイ人女性に対してアクションを取っていなかったのか。

またこの亭主にしても幼時に対する性的犯罪で20件もの犯罪歴があるというのも聞くだけで何だかな~と感じてしまいますよね。

と、ほぼ時を同じくして日本人の24歳の男性が14人だか15人だかをタイ人の女性に産ませているというニュースが出てきて、僕は最初オーストラリア人の問題が出たのでタイ当局が代理母出産について調査を始めたので発覚したのかと思ったがどうも前から近所の住人の通報で内定をしていたらしい。
この日本人男性(本当に24歳?)についても僕には「何が何だか?」状態です。
いやー世の中には色んな人がいるもので。

寄付をした「お人よし」のオーストラリア人と上で書きましたが、オーストラリア人の若いオネーちゃんがインドネシア(バリ)でマリファナ密輸で捕まって死刑になりかけたときにも「お人よしのオーストラリア人」は「やれ罪が重すぎる」とか「彼女は無実だ」とかって事で、寄付を集めたりオーストラリア政府に掛け合ったりしていた。
このネーちゃんの「自分は無実だ」という演技に完全に騙されて彼女をオーストラリアに取り戻そうなんて動きがあった。

ところがしばらく経ったら、このネーちゃんの親も兄弟も麻薬関係の罪で(オーストラリアで)捕まったりしているのが判明しだして、彼女のために動いていた人間は大いにしらけた事だと思う。

「お人よし」というか「騙されやすい」というのか。

僕の母が山口県の片田舎から東京に嫁いで来た当時は「お人よし」というか「世間知らず」だった。
僕がまだ生まれて間もない頃に母は買い物で目蒲線に乗って蒲田に出かけた。

晩御飯のお惣菜を買いに出かけたのだが、蒲田駅前で泣いている少年(16~18歳くらい)が目に入った。
母はどうしたのと聞くと、「勤めていた万年筆工場が倒産して給料も出ず、代わりに数本の万年筆が支給になった。 これを売らなければ生きていけない、ずっとまともな食事もしていない」と泣きながら言うのを信じてしまった。

当時は戦後まもない頃で、我が家も相当貧しくその日の夕食材料を買うために持っていた金で「外国に輸出するほどの高級万年筆」というのを買って来たという。
夕食時に父にその話をしたら「烈火のごとく怒られてしまった」と。

当然、その万年筆は使い物にならないほどの粗悪品で、そんな詐欺が日常茶飯事の当時の東京で田舎から出てきたばかりの母はコロッと騙されてしまったと、昔を懐かしむように話してくれたことが有った。

オーストラリアでは寄付金(チャリティー)関係の「お願い」はあまりに多くてどれが本物か解らない程、一週間に必ず一度は電話が掛かってくる。
騙される人が多いのは間違いないです。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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