クリスマス料理

オーストラリアではクリスマスの日に食べる料理は日本の正月のおせち料理のように特別なものなので、けっこうお金をかけて色々用意する家庭が多い。

今年は娘が久し振りにコペンハーゲンから一時帰国したのでワイフも張り切って色々と用意をしていた。

シドニーのクリスマスではシーフードが人気で、エビ、牡蠣、ロブスター、スモークサーモンなどが飛ぶように売れて行く。

毎年我が家もクリスマス料理のシーフードは前日に友人の魚屋で色々仕入れるのだが、いつも大混雑の長蛇の列でウンザリしてしまうほど。

で、今年は混まないうち早めに行こうと開店時間を確かめるべく電話をかけたらクリスマス・イヴの24日は何と!「朝4時」から開けていると。
まるで築地魚市場並。

なぜこの友人の店がそれほど流行るかというと、レストランなどに卸す牡蠣を独自ルートで仕入れ牡蠣の殻むき毎朝しているからとても新鮮で安い。
この店については昔の日記に書いたのだが、オーナーがまだ子供だった頃に僕の船に乗せて釣りに連れて行っていた。
この顛末は↓の昔の日記に書きました。
http://magpie.lolipop.jp/wp-content/uploads/2013/06/diary_F_Sep_06.htm

彼はその時の影響で「魚」に大いに興味を持ち、家業はボンダイにある野菜などを主に販売する店だったのだが、それを継がず魚屋を始め人気店になった。
ある時新聞の記事に彼のことが出ていたのを偶然見て再会した。
僕は彼が魚屋をやっているなんてそれまで知らなかった。
家業を継がずサラリーマンになったと聞いていたから。

話が飛んでしまったが、クリスマスイヴの日ワイフは朝6時に行ったら何と既に6人ほどの行列ができていたとか。
朝の4時から丸一日夕方まで開けているらしいが、クリスマスイヴの売り上げだけで数か月分の儲けと変わら無い商売が出来てしまうのではと思う程の繁盛ぶり。

それほどシドニーでは「クリスマスにはシーフード」なんでしょうね。

シーフード以外に今年は娘のリクエストで骨付のハムもオーダーした。
娘がシドニーに来てからグレイズド・ハムを作るからというので、カタマリを注文した際に家族3人だから小さいのを頼んだのにそれでも5キロのが届いた。

グレイズドハムの作り方をちょっと書いておきます。
ハムの皮の部分をその下の脂(皮下脂肪ですね)を残して切り取り(剥ぎ取り)、その脂身に2センチほどの菱形の切れ込みを入れ、その切れ目にクローブ(clove)を一つづつ沢山差込み、レッドカレント・ジェリー、赤ワイン酢、シナモン、スモーク・パプリカを弱火にかけて混ぜ、ペーストを作り満遍なく塗って230度の高温のオーブンに15分入れてグレイズドハムを作った。

グレイズドハムの事を書き始めて、写真を付けた方がわかりやすいとクリスマスの日に撮影した写真を探したが、人物を対象に撮影していたのでハムにピントが合っていません。 まあどんなものかはわかるのではということで。↓

クリスマスの日に撮影した写真の中にハムが写っていたのをトリミングしたので、フォーカスが来ていませんのでちょっとボケ気味の写真で失礼

クリスマスの日に撮影した写真の中にハムが写っていたのをトリミングしたので、フォーカスが来ていませんのでちょっとボケ気味の写真で失礼


出来は完璧だったが何しろ大きい。
他にも料理は有るので、多くは食べない。
翌日から昼ごはんにハムサンドなどを食べているが全然減らない。
全て食べきれないからお隣さんさんにも分けたいが、残念ながらユダヤ人なのでハムは食べない。

ということで僕の髪をいつも散髪してくれているY君に三分の一ほど持って行った。

我が家のようにクリスマス料理を作ったが食べきれないで余ってしまったという家庭は結構多いと思う。
テレビを見ていたらレストランなどでそういう余った食材などを寄付として受け取る機関が有るらしい。
しかし個人の家の食べ物は対象外とか。

恵まれない人達のためになんか方法が有れば良いのですがね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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