テスラ、カーオブザイヤー獲得

先日のテレビのニュースで、今年のカーセールスドットコムという団体のカーオブザイヤーでテスラモデルSが選ばれたと報じているのにはちょっとビックリ。

というのもオーストラリアのメディアではテスラの記事はそれほど多く無い。
僕が定期的に読むシドニーモーニングヘラルド紙の車のページであるDriveにしても、先日のバージョン7へのアップデートについての記事は出ていたが、それよりもフェラーリの記事などの方がよっぽど大きく取り扱われていて、あまり関心が無いのだと思っていた。

それが2015年のカーオブザイヤーに選ばれたのですから。

というのもテスラは雑誌やテレビなどでの媒体では一切広告を打たないので、自動車雑誌などにとっては面白く無い存在なのではと思っていた。

宣伝といえば、テスラはカタログでさえ一切用意しておらず、オーナーになってもオーナーズマニュアルは自分でウエブサイトからPDFファイルをダウンロードして読んでくださいという何ともデジタル時代の権化のよう。

先日もディーラーにアクセサリーを買いに行ったら、50代と思しき女性がとても興味深そうにショールームで車を見ていて、セールスマンに色々質問、帰りに「カタログをください」と言うと、ネットでダウンロードして下さいと言われ、一瞬「はあ?」という表情を見せた。

今の若い人は慣れているかも知れないが、我々のような年代の人間には、真剣に購入を検討している場合はカタログをもらって帰るのは当たり前という感覚なので、その女性も驚いてしまったのかも知れない。

僕が購入を決めた時も一応その場で手付金は払ったが、「ネットでも払えますよ、クレジットカードでもPayPalも使えます」と言われた時には、新しい時代を感じたものです。

そんなわけでセールスマン氏の顧客対応も今まで通りの常識が通じない場合も有って、人によっては不満に感じる場合もあるかも知れない。

カーオブザイヤーを獲得という事はオーストラリアでの認知度が上がるのは必至で、売上増加に繋がるのを期待している。
というのも販売が好調ならスーパーチャージャーステーション(テスラが無料で提供する急速充電ステーションです)がもっと増えるだろうと期待しているから。

ちなみにテスラはかなりオーストラリアには力を入れているようで、この一年でメルボルンからシドニーのルートでのスーパーチャージャーステーションの設置を次々と完了し、今や問題無くメルボルン、シドニー間は旅行出来る状態になっています。

さて、一ヶ月以上を使用していていくつか気が付いた事を。
不具合とまではいかないのだが、ある程度この車の特性を理解しておく必要が有るのかもというのをいくつか。
先日の日曜日に初めて洗車をした。

テスラは車を生産するというのにはそれほど経験の有るメーカーではないので、2014年生産のモデルSのオーナーの書き込みで(アメリカのオーナーズ・フォーラム)パノラマルーフ(サンルーフ)から水が漏るというのをいくつか見かけた。

だから僕が注文する時にもけっこう迷った。 パノラマ・ルーフが無ければ漏れる可能性が減るからだが、けっきょく注文をした。

なので洗車ついでに僕の車をは大丈夫なのかチェックをしたかったから。
で、わざわざホースの水を勢いよくかけた。
それも進行方向からだけでなく、わざわざ後方からパノラマ・ルーフの部分や、ドア周りを重点的に。

で、少しでも水が浸みてはいないかと調べていたら「何と」左後部ドアの上から水が垂れて後部座席に数滴少々だが水が溜まっているではないですか!

「うわ〜やっぱり水が漏るのだ!」と原因になりそうな部分を見ると、何とドアとボディー間のラバーのシール材がしっかり嵌め込まれていないのを発見。
最初からしっかり取り付けられていなかったのか、なんかの理由で外れてしまったのか。

で、すぐに嵌め込んで再チェック。
しつこく後ろからも水圧を上げて放水したが、今度は一滴も漏れずホッとしました。

やはりアメリカ人の組み立て工員のレベルなのか、または納車検査がユルイのか。

で、他には漏れは無い事を確認し洗車を終えてガレージに入れ、チャージャーを繋ごうとしたら何といくらボタンを押しても充電口の扉が開かない。
アレ? と何度もスイッチを押すのだが(一応カチカチという開けようとするスイッチは作動しているような音は聞こえる)一向に開かない。

これは多分扉を開ける装置(マグネットスイッチを使用していると思われる)の周りに洗車で水が大量に掛かって、誤作動しているのでは無いかと判断し水が少し乾くまで待ってスイッチを押したらあっけなく開いた。
こういう場合何でも全て電気なので手動で開く方法は無い。

で、翌日この件をディーラーに問い合わせたら、確かに水が大量にその扉の内側に入り込むと扉が開かなくなる問題は把握していて、そういう場合は他の方法があるので、と教えてくれた。(詳細は省きます)
やはり時代を先取りした車の扱いは今までの常識が通じない場合もありますね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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