日本で購入した土鍋の炊飯器(すでに昔の日記で書きました)、蓋がタジン鍋のような形で沸騰すると音を立てるやつ、相変わらず大いに気に入って最近は電気釜の出番がほとんどないです。
で、今回紹介するのも前回の日本訪問で購入した、日本人にはお馴染み(なのだと思う)のフィッシュ・ロースターである。
実はスペイン旅行の帰りに東京の友人宅にお世話になっている時に、ちょうど旬のサンマを焼いてもらった。
オーストラリアでは獲れないサンマは僕の大好物、無性に食べたくなる事が有る。
オーストラリアでは日本食料品店で冷凍のは有るが生は無い(残念)。
で、その時に友人が「サンマは焼くと煙がすごいし匂うから」とフィッシュ・ロースターなるものを出した。
この手の調理機はさすが日本では当たり前に有るのだろうと思ったのだが、これがなかなかの優れ物で煙は匂わないし、底蓋に水を敷いて調理するためか、綺麗に焼けてジューシーさも損なわれていない。
素晴らしく美味しく焼けたサンマを食することが出来たので、僕は「即決」で翌日家電量販店に。
売り場に行ってみると各メーカーから種々のフィッシュ・ロースターが展示されているのだが、僕は友人の使用している東芝のに決めていた。
というのも彼女はもう10年近くそのフィッシュ・ロースターを使用しているのだが何の問題も無いとの事で、海外に持って帰る場合には信頼性も非常に大事だから。
壊れても返品や修理が出来ないので。
量販店の売り場には、最近中国から押し寄せる「爆買い」観光客のために「炊飯器」などは海外の電圧で使える製品が有るのだが、フィッシュ・ロースターに関しては見つからなかった。
というか見つかっても海外用は国内向けと電圧以外内容はまったく同じなのにもかかわらずかなり値段が高いので買う気は無かったのですけどね。(炊飯器の値段の差にはビックリ)
オーストラリアは電圧が240ボルトなので、日本国内向けの製品を使用するために我が家にはいくつか「変圧器」が有るので100ボルトでも全く問題ない。
オーストラリアではBBQ(バーベキュー)が人気で、家庭でBBQの装置を持っている家庭も多く、我が家でもステーキなどの肉料理以外にもBBQを使って魚を焼いていたのだが、熱は下からしか来ないので途中でひっくり返さなければならないし、その時に皮がくっついて崩れてしまうとかの問題が有る。
その上下のバーナーに落ちた魚の脂が燃えて大量に煙を出す。
最近よく調理するサーモンの西京漬けなどは焦げやすいし、その上ジューシーさも損なう。
で、日本から持ち帰って以来このフィッシュロースターを何度か使ったが、僕の用途にはまさに「パーフェクト」なんですよね。
焦げない、触媒フィルターのおかげで本当に魚を焼いているのかと思うほど匂わない。
そしてニクロム線の熱の配分と下に張った水のお陰か、ジューシーさもしっかりキープで、いや~本当に買って良かったと思える製品ですね。
値段も確か9000円以下だった。
このような製品はオーストラリアでは販売されていないのは、BBQ装置の普及が進んでいて、それで間に合うというのか、または焼き魚などはオーストラリア人はあまり食べないからかも。
