先日の日記に、日本の人口一人当たりのGDPが世界ランキングで下位だと書きました。
その日記に日本では新しいものへのネガティブな姿勢が強く、IT化という大産業革命が起きているこの時代に、日本の対応の遅れが目立つというような趣旨の事を書いた。
昨晩、愛車テスラに新しいアップデートのお知らせが来て(このお知らせはガレージにいるテスラが僕の携帯にメッセージを送って来る)、その中に無料でのSpotify(日本ではスポティファイ)機能が組み込まれていた。
この音楽配信サービスは日本でどの程度普及しているのか知らないが、さっそくテスラで使用してみてかなりの使いやすさに驚いた。
じつはこのスポティファイ、娘はかなり前からiPhoneにAppを入れて聴いている。
娘は無料のを使用しているので、ラジオの民放局のように曲の合間に(あまりしょっちゅうではないが)コマーシャルが入る。
テスラではオーナーに無料で「コマーシャル無し」のスポティファイが使用できるようになった。
で、いったいこのサービスどうなっているのか調べてみたら、何と日本だけが準備中になっている。
つまり、昔のmp3ミュージック(iTunesなどに代表されるデジタル化されたミュージック)の時のように、日本の誰か(日本の著作権元なのか日本の法規制なのか)が新しい配信方式を拒んでいるからで、先進国の中では唯一日本だけがこのスポティファイを聴くことが出来ないんですね。
このようなビジネスはアーティストにとって不利益だなんだと議論している間に、時代はどんどんと先に進み、日本がやっと対応する頃にはまた新しいデジタル配信方式が出て来るようなドッグイヤーの時代に。
相変わらずの「日本」ですね~。
今回の日本滞在では、娘がワイフにスポティファイをiPad miniに入れて聴いたらと言ったのだが、日本滞在中はそのAppをダウンロード出来なかった。(日本でネット接続しているから日本のユーザーと同等にみなされてしまうので)
結局オーストラリアに戻ってからインストールした。
いや~相変わらずというか、本当に日本は特殊な国だと思うし、それが長い目で見た場合決してプラスにはならないというのをいつになったら気がつくのか。
それにしてもこのスポティファイという音楽配信サービス、アップルにとっても脅威でしょうね。
僕が聴きたいと思う音楽はほとんど網羅されているので、iTunesのように一曲ごとに金を払って聴くというスタイルが変わるはず。
ただしネット接続が出来ない地域やスマホがデータ通信を行えないような環境では、自分のデバイス(スマホやミュージックプレイヤー)に直接ダウンロードするスタイルの方が有利なのは間違いないですが。
さて、テスラのアップデートでは、自動運転システムにチョッピリ規制がかかった様です。
あまりにも馬鹿なヤツが不適切な場所や速度で走らせ、それをYoutubeにアップしたりしていたのでイーロン・マスクも取らざるをえない処置だと考えたのでしょうね。
一般道で運転中のドライバーが、運転席から後部座席に移り前席には誰もいない無人の車が走っている状態を作り出したり。
アメリカにも馬鹿は沢山いますから。
今回のアップデートでは、自動運転システム(AP オートパイロット)は走行中の道路の法定速度を超えた速度でドライバーが走行させようとしても出来なくなったり、センターラインのハッキリしないところでは使えなかったり、色々と規制をかけたようです。
今回のオーストラリア用のアップデートでは残念ながら「自動車庫入れ機能」はまだ入っていませんでした。
これはどうもオーストラリアで使用されるガレージドアの開閉用リモコンの周波数がアメリカと違うからかもしれません。
この車庫入れ機能は、家に帰って来たオーナーが車庫の幅が狭かったりでドアの開く角度が足りず乗り降りに不便などの場合、いったん車庫の前で車から降り誰も車にいない状態から、リモコンキーの操作で車庫入れを命じると車は自分で車庫のドアを開けソロリソロリと車庫の進入し、ちょうど良い位置で停車した後、車がガレージのドア(シャッター)を閉めるまで全てやるのですが、Y-utube上で紹介されています。
お掃除ロボットのルンバが自分で充電器の方に間違わずに戻るように。
同じようにオーナーが出かける時にも車はガレージのドアを開けて勝手に出て来ます。
最小の幅は左右前後にそれぞれ20㎝の余裕があれば良いらしく、そこまで狭い車庫の場合は人間はドアを開けて降りて来ることはまず不可能なので、狭い車庫のオーナーには朗報でしょうね。
このように車はドンドンと進化し続けるわけで、日本人の僕としては日本の自動車メーカーも決して遅れを取ることなく開発を進めてほしいと思います。
何しろテスラだけでなくグーグルやアップルも自動運転システム開発をしている時代で、けっしてガラケーとスマホの二の舞は踏んで欲しくないと。
上記のスポティファイの件を見ても心配でしょうがない。