その高額さにビックリ

昨日の日記に書いたように先週申請しておいたパスポートが本日出来るので(本日月曜)取りに行った。
ワイフにボンダイ・ジャンクション駅まで送ってもらい電車でマーティン・プレース駅まで。

日本総領事館は朝9時半から開館なのですが、到着した10時10分前にはすでに12人ほどの人が。
順番券を取って待っていたら、日本人のオジさん(50歳前後か)が窓口で「お世話になりました」と礼を言っている。

中国人などアジア系は多いが日本人はそれほど多くないので、「あ、日本人か」とその窓口を見たら、オジさん「いや〜、最近は親切な応対になりましたな〜、昔は本当にツッケンドンでねー、随分違う! また間違った時にはお願いしますよ」と待合室全体に響き渡るような大きな声で言い出したので、僕は思わず笑いだしてしまった。

どうやらこのオジさん何かの申請で申請書類の記入に何か間違いをして、親切に書き直しを手伝ってもらったというような感じ。
多分、昔来た時には領事館職員にかなり不愉快な応対をされたんでしょう。

確かに僕がオーストラリアに来た1980年代は日本の役所は別にシドニーに限らずどこも非常に役人的な態度で、不愉快な経験をする人が多かった。
役人に限らず、今のJRは昔「国鉄」と言ったが、改札員に「どこどこの出口は?」というような事を聞いても、ぶっきらぼうにろくに答えもせず「顎」でそちら方面に顔を振るだけみたいなのが結構居たでしょ。

さて、すぐに僕の番になって10年間有効のパスポートを現金(カード不可)で195ドル払い受け取った。

次にそのパスポートを持ってマーティン・プレースからセントラル駅に移動。
オーストラリア政府のパスポートを発行しているビルへ。
5年前はここで再入国許可のビザを申請し受けたのですが、グーグル検索で最近はインターネット申請が出来るのは知っていたがもし直接ここに来れば申請可能かという確認のためと、またネットで申請の場合は僕のパスポートにオーストラリアのビザ番号が入ったステッカーが貼られないので、どういう処置が良いか問い合わせも兼ねて。

というのも前回オーストラリアの再入国許可を得た時にパスポートにステッカーを貼ってもらわなかったので、ロシアへのビザやスペインのビザを申請する時に、パスポートを提出しても現在オーストラリアに居住している許可証が有るのか無いのか証明出来ず、改めて法務局のウエブページからダウンロードしなければならなかった。

例えば僕が日本からオーストラリアに戻る時に、オーストラリアのビザを持っている証明が必要だと思うが、僕の新しいパスポートには何もオーストラリアのビザを持っている事を証明する記述が無い。
今はそれが必要無くなったのでしょうか。
オーストラリアのビザが有っても無くてもオーストラリア行きの飛行機には乗れちゃうのだろうか?

と、疑問に思ったので今ググってみたら。

何と今は観光ビザでも全てオーストラリアのホストコンピューターに記録されるので、ステッカーは必要なく、そしてチェックイン時には航空会社のコンピューターからオーストラリアのホストコンピューターにアクセスして、その人がオーストラリアに入れるビザを所持しているかどうか確認出来るシステムになっているんですね。

いゃ〜、知らなかった。

と、ここまで書いてしかしチョッピリ不安がまだ残ります。
つまり日本からオーストラリアに向かう直行便の場合、羽田や成田のチェックイン時にその乗客がビザを持っているかどうかはアクセスして確認出来るかもしれないが、例えば南米や東南アジアの国から(日本人の僕が←これがポイント)オーストラリアへの直行便に乗ろうとした場合、そんな国々のコンピューターでもオーストラリアのホストコンピューターにアクセスして僕のビザの状況を確認出来るのだろうか?と。

もしそうなら、なぜロシアのビザを申請した時に、現在有効なオーストラリアのビザを持っている証明書を提出させられたのだろうか?
いささか疑問は残ります。
ロシアだってオーストラリアのホストコンピューターにアクセスして確認出来るはずなのですから。

さて、セントラル駅近くのオーストラリア政府パスポート課に行ったら、あっさりネットだけの受け付けですと、まさに昔の日本の役所そのままのツッケンドンな応対で言われた。

しかたなくすぐに帰宅して、自宅のPCからアクセスしてネットで申請したら、、、何と!「365ドル」だと出てきてまさに「唖然」としてしまった。
じつは僕の10年間有効の日本国パスポートが195ドルなのに、ワイフのオーストラリアのパスポートは何と282ドルもすると聞いていたので、多分結構高いのだろうとは予想していたが、たった5年間で365ドルなんてまさに暴利ですよね。
何たってパスポートと違って何も制作など必要なく、ただ単に僕の永住ビザの延長というだけなのに。

ステッカーも発行しないし、ただただホストコンピューターに5年間有効の記録を入れる(それもロボットがやるだけのはず)だけに365ドルって。
僕の場合、日本やヨーロッパへの出入りが多いので、これを申請しないとオーストラリアに戻って来る時に厄介な事になるので仕方がないが、今回取得した日本の10年間有効のパスポート分で計算すると2回X5年で730ドル、毎年73ドルも「何も無いもの」に払わされるのは、、、、。

ちなみに僕がオーストラリアから出なければべつにこのビザを申請する必要は無いのですが。
ワイフのパスポートにしても僕のよりうんと高いし、オーストラリア政府は全てにおいて「暴利」のようです。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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