先日の日記「Never ending summer 」でも書いたように、今年のシドニーの秋は暑さが続いているが、あまりの高温にやはりこれは「異常」だと感じるレベル。
昨日もまた本日も気温は35度になるらしいが、季節的にはもう「残暑の時季」もとっくに終わってなければならないはず。
東京も雪が多かったのがいきなり暑くなって、4月で夏日とかも記録しているらしい。
世界的な異常気象なのか。
こういう気候の変化が関係しているからか、我が家周辺の「ある変化」に気が付いた。
それは僕の家周辺に来る「野鳥」の種類の変化なんですよね。
いつだったか、干ばつが続いたために普段はほとんどいない鳥の話を書いたことがある。
↓アイビスIbisという鳥です
僕がオーストラリアに来た1980年代で↑のような鳥が街中を闊歩なんて状態は無かった。
今や何処にでもいて家庭から出す生ゴミを突くので困っている。
しかしこういう変化が続いているためか、我が家は都心から車で10分程度の距離なのに、野鳥が増え続けている。
野鳥好きの海外からの訪問者などは、「シドニーは素晴らしい、こんな都市部でも自然が残っているなんて」と喜ぶが、しかし早朝から多くの野鳥のさえずりは半端なく、その鳴き声で起こされてしまう。
鳥ってまだ夜明け前から「さえずり」始めるんですよね。
で、先日ふと「そういえばこれだけ野鳥が増えているのに、都会につきもののカラスが減っている。 最近カラスの鳴き声をとんと聞かない」という事に気がついた。
全くカラスがいなくなったわけではなく、大きな公園などに行くとRavenという真っ黒な大型のカラスは見かけるが、それでも数は減っていると思う。( この大型のRavenはイギリスはロンドンタワーにいるのが世界的に有名です。)
東京など野鳥はいなくとも必ずカラスは何処にでもいるのですが、シドニーは逆に減っているのは上の写真のアイビスのようなカラスよりもうんと大きく「かなり攻撃的な」鳥がシドニーで幅を効かせるようになった結果だと僕は分析している。
僕が子供の頃、早朝からいつもよりしつこく数羽のカラスがギャーギャーと鳴き声を上げていると、我が父は「あ、これは近所でお亡くなりになる人がいる(すでに亡くなられたばかりの場合も含み)」と言ったものだが、確かにその予想はかなり当たっていた。
なのでその子供の頃の経験から同じ野鳥でもカラスが早朝から騒ぐと不吉な気がして好きではなかったが、しかし最近は周辺にカラスが居ないのは良い事だと。
