AIの発達に伴ってSaaSというネットワーク上のソフトウエアをサブスクを払って使用するという形態のビジネスが危機に面している(もう一年以上前からこの可能性は言われていた)
AIが皆が予想するよりも急速に進化し、いちいちサブスク料金を払わなくとも直接AIを使って欲しいサービスを受けられるなりそりゃーSaaSを提供している会社はヤバいですよね。
じつはオーストラリアの僕の住む地元シドニーの2人の若者が大学時代に知り合い、ソフトの会社を起業した。
クラウドファンディングに頼らず、クレカから借金をして瞬く間に成功しアメリカのNASDAQに上場しこの若い2人の若者はいきなりオーストラリアで長者番付トップ10に入るほどの成功を収めた。
やはり若いというのかいきなり自分の財産が何千億円にもなったので、1人はもと僕が住んでいたベルビューヒルの日本総領事館公邸の隣の家が売りに出されたので確か土地代だけで数百億で購入、そしてシドニーの中心地セントラルステーション(日本でいう東京駅)の隣になんとも特徴的な本社ビルの建設を始めた。
先日弓の練習の帰りに信号で停まったら目の前にこのビルが。


とても特徴的なデザインのビルがほぼ完成に近づいている。
建設費を無事払い終えることが出来るのだろうか。
また多くの金を短期間につかむ人間が取る行動として典型的とも言える、Fー1のチームのスポンサーになるってので今年からウイリアムスF-1チームのメインスポンサーになった。
50年以上にもわたってF-1レースシーンを見てきた僕にとって、タバコメーカーや酒のメーカーなどは別として聞いたこともない新興メーカーがF-1のスポンサーに名乗り出るって、必ず最後は悲惨状況になる可能性が高い。
日本のフットワークというスポンサーやベネトンなどなど金食い虫にやられてしまった企業はいくらでもある。
御多分に洩れずこの「Atlassian」というソフト会社もうそろそろ本社ビルも完成間近という段階で社員1600人の首を決定とニュースが。
偶然同時期にオーストラリアグランプリに重なりウイリアムスの両ドラバー「アルボン」と「サインツ」が本社へ表敬訪問などしているニュースの後に若いCEOがテレビ画面に向かって悲痛な表情で多くの社員の解雇の理由をインタビューで答えている。
あんな馬鹿でかいビルを建てたりF-1チームのスポンサーなんて道楽していなければ1600人ものクビを切らなくとも良かったのかもしれない。
しかしそこはIT系の会社なのでイーロン・マスクが買収したXのように人員を70%削減してもやっていける可能性もあるのかもしれない。
AIの話題で持ちきりですが、同じIT系でもAIによってSAASなどは特にAIに取って代わられて、淘汰される会社は増えていくらしい。
なんだか恐ろしくも感じます。