電話帳を知らない世代

電話帳を知らない世代になっているというを聞いて、そうだそういえば電話帳見ないよね〜、いつからあの「分厚くて重い電話帳」が配られなくなったのか思い出そうとしたが、これが思い出せないんですよね。
今の家に引っ越して来たのが2005年の末だったが、その当時はまだ電話帳を使っていたかどうかがあやふや。
今もリクエストすれば入手出来るのだろうか?
と、ググったらなんと!オーストラリアにはまだホワイトページもイエローページ(職業欄)も存在するらしい。

ではなぜ我が家には配達されないのか?
リクエストをして入手するシステムに変わったのか?
これが全く分からないほど見かけない。
昔はトラックで満載して来て各家庭に配っていた。

僕の住むシドニーと日本ではだいぶ違うと思うが、最後に各家庭に配送された電話帳はAからZまで確か2冊に別れていた。
それにイエロー・ページ(職業欄)やローカル用の薄い冊子もあって、全てを重ねると5〜6kgの重量が有ったと記憶している。

一年に一度各家庭に配っていたが、考えてみると凄い量のペーパーが使われていたんですよね。
あれが無くなっただけでも、ずいぶんと自然保護になったかもしれない。
紙(ペーパー)といえば新聞配達ももう僕の周りでは見かけないですね〜。

電話帳が無くなってもネット上の電話帳で検索出来る。
今は固定電話を使用しない人が増えているので、電話帳の意味さえ無くなった。

しかし我が家は相変わらず固定電話は使っているのだがあまりにジャンク・メールならぬ「ジャンクコール」が多くて、固定回線を止めてしまおうかとさえ考えている。

とにかくウザいのがドネーション(献金)要請の電話。
これは身体障害者団体、動物保護団体、癌研のような半民間のような医療機関、サーフクラブ(ビーチのレスキューをしている)、などなど、数え切れない。

ワイフがある時に(良く考慮せず)ある団体に献金してしまってからは我が家の電話番号が他の(献金を集める)業者に配られてしまったのか、以降ずっと「献金のお願い」コールが続いている。

次に多いのが「詐欺電話」。
これも酷い時には1日に2〜3本かかる。
最近多いのは「あなたのブロードバンド・インターネット・回線に問題が生じています」という「嘘」の電話。
で、始末が悪いのは人間がかけてこないので、何を言っても無駄。

昔は「インド人訛りの英語」で「こちらはマイクロソフト社です。 あなたのコンピューターにウイルスが、、、」という詐欺電話を人間がかけてきていたので、「興味無いからかけてこないで」と言って切っていたのだが、最近は機械がかけてくるんですよね。

即切っても、機械が通じなかったと判断するのか全く同じのが10分後くらいにかかってくる。
相手が録音された声なので、こちらが怒っても無駄、黙って切るしかない。

迷惑電話は他にも不動産屋からの電話がやはり定期的にかかってくる。
これはシドニーの不動産ブームで、買い手はいるのに売る物件が少ないために不動産屋が「おたくの家はこんなに価値があります、売るのには最高のタイミングです」「今おたくの周辺で家を探しているバイヤーがいるのですが」というようなセールス電話。

同じ不動産屋とは限らず、僕の住む地域を担当するいくつかの不動産屋からこれも確実に毎月一度はある。

本当に必要な友人からの電話の方が「本数」は圧倒的に少ない。
ワイフの親友やメルボルンに住む姉からも最近はほとんどがスマホにかかってくるので固定電話を持っている意味がどんどん薄れている。

もうそろそろ固定電話の契約は解除する時代かもしれないが、日本の友人や親戚など特に高齢の人間は電子メール、Skype、ラインなどなど使用しないのが多いので、止めるわけにもいかないんですよね。
非表示着信拒否設定も今や詐欺電話も電話番号表示でかけてくるし。

そして携帯電話にも詐欺電話はかかってくる。

先日ワイフはアフリカの「ガボン」という国から携帯に電話がかかり、知らない番号の上に「ガボン」なんて表示を見て確実に詐欺電話だと受信しなかった。
で、この番号を受信拒否に設定したつもりが、スマホ音痴のワイフいつのまにか受信拒否設定をしている途中で間違ってこちらからかけていた。
で、すぐに気がつかず話している状態になって20分が経過していた。

その間違いをおかした事に気がつかず、月末に送られてきた請求書に「ガボン」への国際電話で通話料金が52ドルになっている。
最初は何がなんだか訳がわからず、そういえばガボンから電話があったのは思い出したが絶対に自分からはかけていないと言い張る。
(自分の操作ミスだったのに気づかず、自分は絶対にかけていないと主張)しかし自分のミスなので払わされるハメに。

ワイフはとにかくデジタル音痴なので、PCにしてもiPadでもしょっちゅう間違った操作で悪戦苦闘する事が多い。
このガボンからの電話でも完全に無視して放置すれば良いのに、いちいちその番号を受信拒否設定にしている途中で「コール」ボタンを押してしまい、かけているのも気がつかずそのままバッグに中にスマホを入れてしまった模様。

いちいち特定の電話番号の着信拒否を設定しても、電話番号はしょっちゅう変えてかけてくるので意味が無いと言うのだが分かっていない。
特定の人間からの嫌がらせ電話やストーカー電話と違って、海外からかかってくる詐欺電話は使う番号がいくらでもある。

そう言っても気分が悪いからその番号を着信拒否にするんだと言って聞かない。
トホホでしょう。

ワイフのようなデジタル音痴は固定電話契約を止めても、こういう被害はなくならないですね。

admin について

海外生活51年の「浦島太郎」状態のおじさん(いやもうジジイですね)がやっています。 1974年に東京からロンドンへ。 現在はシドニー在住です。 2017年から年に半分はバルセロナに住み始めオーストラリアとスペインの間で渡り鳥人生。 海外に住んでみたい、老後は海外でリタイヤと考えている方にお役に立てれば 幸いです。(フロントページにある景色は我が家から見えるシドニーハーバーです。 シドニーの中心街や右手にハーバーブリッジやオペラハウスが小さく見えますでしょうか) 私に連絡を取りたい方は上のプロフィール内にあるようにFBのメッセンジャーをお使いください。
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