最近のアメリカを見ていると、「いったいアメリカはどこへ行ってしまうのだろう」と不安を感じる。
自分の国では無いのだが、「アメリカ」という世界で最も影響力のある国だからこそ、アメリカの現状が心配になる。
特に僕が住んでいるオーストラリアも日本同様アメリカの「ポチ」国なので。
例えばBLM(ブラック・ライヴズ・マター)の動きにしても、黒人の暴動に近いデモから自分の家を守る為に、銃を持って家の前に立つ人達の映像など、本当に今は21世紀なのかと眼を疑ってしまう。
理由はともあれ、暴動を起こし略奪行為を見るのも無惨だが、家の前に立っている人達の持っているのが自動小銃やけっこう大型の「機関銃」だったり、まるで中近東の紛争地域の様相。
そもそもあんな「火器」が普通の家庭にあるというのもビックリだが、現地アメリカ人にとっては「驚くべきものでは無い」んでしょうね。
日本で言えば、普通に刀や槍やナギナタなどがいざというときの為に所持されている様な事で、アメリカ人の友人はアメリカは未だ「ワイルド・ウエスト」のままだという。
そう映画の「西部劇」の世界となんら変わりが無い。
もちろん地域によって格差は有るが、オーストラリアやヨーロッパに住む「日本人の僕」には考えられない様相です。
人種差別への抗議行動の過激化、そのデモ隊に車で突っ込む白豪主義者達。
完全に映画のシーンのようなカオス状態が普通に起きている。
そんな状態にある国を象徴する様な、大統領選挙に向けた候補者の討論会のレベルの低さ。
あんなレベルの政治家が最強国アメリカのリーダーという事実。
アメリカ人の友人は「こんな状況には耐えられない、またトランプが大統領選挙に勝利したら、真剣にアメリカから出る事を考える」という。
同じように感じる人は多いようで、移住先としてカナダを考えている人が多いらしい。
同時にビジネスや結婚などでアメリカに永住しているオーストラリア人もオーストラリアに戻ろうと考えている人が増えている様です。
特にアメリカのコロナ感染の酷さと、ほぼ感染者を出していないシドニーとを比較して、アメリカを捨て帰国するのを真剣に考えているとか。